明日、土曜深夜のシュヴァルグランの活躍を見るつもりで予想をしていきましょう。
昨夜火下さんと展望的な部分で動画を撮りましたので、こちらも参考にしてみてください。
先にJRA公式サイトにあるデータ分析を参照して、チェックしていきます。
性別の傾向をみると、牝馬が出走頭数が少ないながらも3勝と適性の高さを示していますね。
2012年にデインドリームが29年ぶりの牝馬勝利を果たすと、その後は2014年2017年とポンポンと勝っています。
近年のトレンドである牝馬優勢の流れはここでも見ることができますね。
牝馬:
エネイブル
マジックワンド
年齢別の傾向では、3歳4歳の好走率が高いですね。特に3歳が最も高くなっています。
逆に6歳以上は連対なし。若い馬を優先的に考えた方が良さそうです。
3歳4歳:
ハンティングホーン
マジックワンド
アンソニーヴァンダイク
ノルウェー
過去10年の3着以内に来た馬の前走です。
前哨戦の位置付けとなるハードウィックSから延べ8頭が馬券圏内に来ています。
今年も注目馬がいますね。
その他、主要なG1のレースもありますが、前走がイギリス国内のレースの相性が良さそうです。
前走ハードウィックS:
デフォー
モランド
サルウィン
過去5年の3着以内馬の管理調教師は、アイルランドのオブライエン厩舎を除くとすべてイギリス所属の調教師です。
ほとんどGBですね。日本の友道調教師と、ヴァルトガイストのファーブル調教師以外が該当します。
過去5年のレースでは3着以内馬すべてがラスト400m地点で5番手以内でした。
追走に苦戦するレベルではお話にならない感じですね。
ラスト400mまで逃げ粘れていれば、3着以内に残っています。
つまり、400m地点で勝負の大半は決している、ということでしょう。
以上、データを見ていきました。
牝馬で若くて前走それなりのレースに出走して、イギリス所属馬が勝つ、というレースになりそうです。
エネイブルで仕方なし、ですね。
では、最終予想といきましょう。
展開がカギを握ると考えます。
というのも、アスコット競馬場は高低差22mと日本では考えられないタフなコースです。
オブライエン厩舎から4頭出しで、連携プレーはお手の物です。
ただ、エネイブルを内に閉じ込めたかったハズが大外を当ててしまいました。
オブライエン厩舎の作戦は練り直しとなっているでしょう。
最後の直線は外へ外へエネイブルを追いやる競馬になると見ます。
そこへインから本命を突っ込ませる作戦だと考えると逆転の一頭はここでしょう。
オブライエン所属ではありませんが、エネイブルを潰しに行く競馬をオブライエン艦隊で行くなら、妙味しかありません。
後方からの競馬ですが、長くいい脚が続くタイプですので、先行勢が徐々に外ラチへ向かっていく中、当馬は内ラチ沿いを伸びてくると見ます。
内外分かれて、競り合うところまで持って行ければ、ハナ差逆転まであると見ます。
もう一頭、こちらはオブライエン所属ですが、展開は美味しいと思えます。
1番からスタートで中団のインを追走、ラストの直線でこっちが伸びてくるかもしれません。
9番マジックワンド。馬柱が示すように2着3着付けで狙っていきましょう。
印はこのようにします。
◎KG&QE◎
○8番エネイブル
▲9番マジックワンド
△2番クリスタルオーシャン
△7番ヴァルトガイスト
△10番アンソニーヴァンダイク
馬券は、3連単フォーメーション
1着馬:◎.8
2着馬:9
3着馬:◎.8.2.7.10
1着馬:◎.8
2着馬:◎.8.2.7.10
3着馬:9
3連単は以上、16点。
馬連 ◎-8 を押さえにいっておきましょう。
キングジョージ6世&クイーンエリザベスSの最終予想でした!
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満載の情報量!
25日(木)浦和でプラチナC
27日(土)小倉サマーJ
28日(日)アイビスSD
28日(日)クイーンS
さらに27日(土)は
深夜にシュヴァルグランが
出走するキングジョージ6世
&クイーンエリザベスSと
今週は盛りだくさん!
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僕の注目レースはキングジョージ。
ヨーロッパの上半期総決算レースで
日本で例えるなら宝塚記念みたいなレースで強豪が集結します。
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