平和賞2019予想｜推奨馬紹介！詳細は動画で発表します！

先週行われたGⅠ天皇賞・秋はアーモンドアイの強さを改めて痛感させられる内容でしたね。
最大の敵は今年の皐月賞馬のサートゥルナーリアになるかと予想オッズでは想定されていました。
他にも多数のGⅠ馬が出走していましたが、アーモンドアイは別次元の強さでした。
最後の直線で突き抜けたのですが、まだ余裕を感じました。
まさに怪物牝馬、国内敵なしといえる内容でした・
この後は、状態面がどのようになるかで路線は変わって来そうですが、ジャパンカップへ出走して欲しいですね。
名牝ジェンティルドンナ以来の牝馬による連覇が見れそうです。
アーモンドアイの検証動画も公開しているので良ければご覧ください。

国内も盛り上がりましたが、オーストラリアで行われたGⅠレースで先々週のメールドグラースに続き、先週も日本馬リスグラシューが勝利しました。
オーストラリアの伝統的なレースで日本馬が勝利したのはファンとして非常に嬉しいです。
世界最高峰のレースではまだ勝利こそないものの、日本競馬は着実に世界に追いついています。
それも日々ホースマン達が努力しているからです。
こういう結果を見ると凱旋門賞で日本馬が優勝するシーンをみるのも近いかも知れないと思います。

それでは、今週の地方競馬の話をしていきます。
今週の南関は注目レースが組まれています。
10月28日～11月1日までの5日間開催なのですが、中日の3日目に全日本2歳優駿トライアルの平和賞が行われます。
各地域から実力馬と騎手が集まりました。
馬と騎手の組み合わせもなんだか異変を感じるので、陣営の思惑が渦巻いているレースなのでしっかりひも解いていきたいです。

この記事ではもちろん平和賞のオススメ馬を紹介していきます。
印などの最終的な予想はの詳細は動画の方で公開・解説しているのでそちらをご覧ください。

まず注目したいのは道営から参戦するバブルガムダンサー。
近走は結果を残せていませんが、ハイレベルなメンバー相手に崩れていません。
スプリント重賞の栄冠賞を勝利しているので実績的にも上位です。
牝馬なので斤量も1.0㎏軽いですし、森騎手が騎乗なのは心強いです。

デビュー戦こそ敗れたものの、以降連を外していないモリノブレイク。
こちらも道営からの参戦です、
道営の層の厚さを感じます。
時計も持っているので心強いです。

地元勢も黙って道営にやられるわけではありません。
3連勝中で迎え撃つマンガン。
前走船橋1600mで勝利するなど不安材料が少なく、勢いがあります。

デビューかた一度も連を外していないピアノマンも怖い存在です。
船橋マイルも3戦経験済み。
キャリア的にも上位の素質馬なので軽視禁物です。

船橋で勝利経験のあるレイワデジタルも侮れません。
森騎手が乗らないのは気になるのですが、適性面と実績を考えても上位か。
ただ鎌倉記念からの連闘をどう評価するか。

格上挑戦のエメリミットも軽視出来ません。
船橋デビューの馬なので船橋に苦手意識はないでしょうし、現在2連勝中と勢いもあります。
若い馬は勢いも大事です。

初船橋のヴァケーションにも注目したい。
デビューから一度も馬券を外していない安定感は心強いです。
初マイルでこのメンバー相手にどこまで対応出来るかどうか。

以上が平和賞のオススメ馬です。
各地域から豪華なメンバーが集まりしましたが、騎手も豪華なんです。
金沢の吉原騎手、兵庫の吉村騎手、高知の赤岡騎手と騎手も豪華です。
注目は船橋の森騎手です。
お手馬がいるのに道営の馬に騎乗するなど不可解な現象が。
非常に難解なレースですが、詳細な印や買い目などはYouTubeチャンネルの方で公開しているのでそちらをご覧ください。