ターコイズSの予想をしていきましょう。
このレースはスタート地点で「全通り」勝負か？を検討しないといけません。
重賞に格上げとなった過去4回、3連単では294万馬券と69万馬券がありながら、1万円台の決着も2回です。
大波乱か順当か。究極の2択、丁半博打が視野に入ります。
3連単16頭立て全通りで、100円ずつ購入で336,000円。
さて、どうする？
ここは考えながらもまずはセオリー通りの予想をやっていきましょう。
1枠1番メイショウグロッケ 牝5 53.0 蛯名
1枠2番ウインシャトレーヌ 牝5 53.0 松岡
2枠3番モアナ 牝5 54.0 石橋脩
2枠4番ハーレムライン 牝4 54.0 大野
3枠5番デンコウアンジュ 牝6 56.0 柴田善
3枠6番フロンテアクイーン 牝6 56.0 津村
4枠7番シゲルピンクダイヤ 牝3 54.0 和田
4枠8番エスポワール 牝3 53.0 Ｍデムーロ
5枠9番リバティハイツ 牝4 55.0 藤岡佑
5枠10番ダノングレース 牝4 54.0 三浦
6枠11番オールフォーラヴ 牝4 55.0 ビュイック
6枠12番フローレスマジック 牝5 54.0 北村宏
7枠13番コントラチェック 牝3 54.0 ルメール
7枠14番フィリアプーラ 牝3 53.0 丸山
8枠15番ディメンシオン 牝5 54.0 マーフィー
8枠16番トロワゼトワル 牝4 55.0 横山典
続いてデータ分析を行っていきます。
JRA公式サイトを参照しましょう。
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2019/1214_1/index.html
オープン特別時代を含めた過去10年の傾向となります。
年齢別でみると4歳以下の好走率が高くなっています。
5歳以上では前走での上がり3F4位以内が勝ち馬まで来れる条件ですね。
勝ち馬に残れない消し馬をピックアップします。
年齢消し馬：
メイショウグロッケ
ウインシャトレーゼ
モアナ
デンコウアンジュ
フロンテアクイーン
フローレスマジック
ディメンシオン
こちらもオープン特別時代を含めた過去10年の傾向となります。
枠順別の傾向では、1-5枠が優勢ですね。
重賞に昇格した過去4年の傾向です。
同年のオープンクラスのレースで4着以内に入っている馬が3着以内馬12頭のすべてを占めています。
上り馬の評価はやや下げることになりそうです。
対象馬：
ハーレムライン
デンコウアンジュ
フロンテアクイーン
シゲルピンクダイヤ
リバティハイツ
ダノングレース
オールフォーラブ
フローレスマジック
コントラチェック
フィリアプーラ
ディメンシオン
トロワゼトワル
重賞に昇格した過去4年の傾向です。
前走1600mだった馬の好走率が高くなっています。
前走1600m以外の馬では同年のG1・G2で5着以内に入った経験がある馬でないと馬券圏内に来ていません。
前走1600m、もしくはG1G2で5着以内、どちらにも該当しない消し馬をピックアップしましょう。
消し馬：
デンコウアンジュ
エスポワール
リバティハイツ
ダノングレース
フローレスマジック
コントラチェック
フィリアプーラ
ディメンシオン
トロワゼトワル
以上4項目を見ていきました。
消しデータの方が合っている傾向ですね。
・5歳以上で前走上がり3F5位以下
・同年オープンクラスで4着以内なし
・前走1600m or 同年G1G2で5着以内なし
3つの消しデータに該当しない馬＝3着以内馬という見方でいきます。
ハーレムライン
シゲルピンクダイヤ
オールフォーラヴ
3頭がデータに該当しない馬となりました。
3連複1点を用意しておきましょう。
展開を考えると内枠4番までが先行好位タイプです。
確たる逃げ馬は不在ですので、スタートから内枠の先行馬がレースの流れを作るでしょう。
シゲルピンクダイヤや2年連続好走のデンコウアンジュが後ろから飛んでくるので、隊列が決まればスローに落とされるでしょう。
といっても、2コーナー回ったら下り坂。ブレーキをかけることなく楽に走らす形になると考えます。
内枠勢の先行粘り込みには注意すべき展開でしょう。
2年連続ミスパンテールでこのレースを勝った横山典騎手は大外トロワゼトワル。
休み明けでも好走実績があるので、典さんもマジメにやると思いますが、展開的には終始外を回らされるか、前走のように逃げを打つか。
勝ちにいくなら前ポツンですね。この可能性は押さえておきます。
展開は大きく2パターンで行きましょう。
外からトロワゼトワルが逃げを打ちつつ、コントラチェックが番手、内枠4番までの馬が好位を形成し、捲り差しの展開。
もう一方は、逃げ馬不在でコントラチェック辺りが押し出されてハナへ。
スローで流れて、逃げ先行のイッタイッタです。
どちらにしても馬券圏内まで届きそうなのは
◎7番シゲルピンクダイヤ
決め手はスローでもおかまいなし。（ローズSでは届いていませんが、これは仕上がり途上だったと見ています。）
差し届かずが真骨頂ですので、2着3着付けでの勝負でしょう。
続いて相手ですが、まずはリピートレースであることから、昨年好走の
△5番デンコウアンジュ
△6番フロンテアクイーン
△9番リバティハイツ
△15番ディメンシオン
中山マイルで好走実績のある馬も押さえます。
△3番モアナ
△4番ハーレムライン
△13番コントラチェック
△14番フィリアプーラ
最後に単騎逃げするとドハマりしそうな
▲16番トロワゼトワル
馬券はシゲルピンクダイヤは2着3着でこそ。
ワイド流し。
軸馬:7
相手:3,4,5,6,9,13,14,15,16
ワイド9点ですが、一頭は穴馬が入るでしょうから気にせずいきましょう。
データから3連複1点予想も。
4番ハーレムライン
7番シゲルピンクダイヤ
11番オールフォーラヴ
以上、ターコイズSの予想でした！
全通り勝負は明日の午前中に決定します。が、50万100万馬券の匂いはあまりしないですね。
グランプリ出走馬見解！
いよいよ年末の総決算！空前絶後の超豪華メンバーの集った【有馬記念】
毎年ドラマがあるこのレースは昨年のシュヴァルグラン、一昨年のクイーンズリングのように穴馬の好走も見られるレースでもあります。
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個人的に気になる馬はこの馬↓
★ヴェロックス《牡3／55キロ》
騎手：川田将雅(栗東)
前走：菊花賞G1)3着
[見解]
9戦し複勝圏を外したのは東スポ杯2歳Sのみの堅実派。前走菊花賞も3着に好走。同舞台の皐月賞でも2着。実力を発揮できるコースと思うので期待です。
★リスグラシュー《牝5／55キロ》
騎手：D・レーン
前走：コックスプレート(G1)1着
[見解]
昨年のエリザベス女王杯、今年の宝塚記念→コックスプレートと勝利した本馬もこれでラストラン。非根幹距離で好走歴が多く牝馬初の春秋グランプリ制覇の可能性も。
★レイデオロ《牡5／57キロ》
騎手：W・ビュイック
前走：ジャパンカップ(G1)11着
[見解]
今年は精彩欠いている本馬も有馬記念で引退。前走大敗馬が巻き返すこともあるため関東で好成績を残す本馬も要注意な存在です。
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ここではG1の実績がとにかく凄いんです！
ここは10月の初めころに登場した予想さんなんですが、秋華賞からチャンピオンズCまで実に7連続的中を達成！阪神JFで連勝途切れるもG1に強いことに変わりはありません！
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