中央競馬の有馬記念、地方競馬の東京大賞典が終了すると2019年のGⅠレースは全て終了し、一旦落ち着きを取り戻します。
中央のGⅠ連戦から始まり秋シーズンは10月から中央も地方も重賞が増え一気に駆け抜けていきました。
有馬記念が終わり一休みしたいところなのですが、地方競馬は休ませてくれません。
仕事なら憂鬱な気分になるところですが、競馬なら疲れてても忙しくても予想しようとするから不思議です。
記事を書くことも苦ではありません。
つくづく競馬が好きなのだなと実感する時期でもあります。
さて、地方競馬はここからグレードレースはしばらくありませんが、シリーズ競走と重賞競走が年末年始毎日行われます。
可能な限りブログの方では全馬診断を行い、YouTubeチャンネルの方で印と買い目の公開を行います。
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それではこの記事では30日(月)に大井10Rで行われる東京シンデレラマイルの全馬分析を行っていきます。
東京シンデレラマイル2019全馬分析
1枠1番 レガロデルソル 牝4 55.0㎏ 西騎手
大井1600mでは内枠が有利なコースなので最も良い枠に入ったと言えるでしょう。前走のトライアル戦では出遅れが最後まで響いた形になりましたが、それを差し引いても上位陣には届かなかったでしょうからここで好走を期待するのは酷か。
1枠2番 ナンヨーオボロヅキ 牝3 52.0㎏ 有年騎手
この枠でこの斤量は非常に魅力的で手を出してしまいそうですが、高知所属の3歳馬にこの舞台、この相手は本当にキツいので軽視します。
2枠3番 ミッシングリンク 牝5 56.0㎏ 笹川騎手
浦和からの参戦馬です。3走前に大井で凡走しているもののTCK女王盃は勝利しているのでそこまで問題ないでしょう。JBCレディスクラシックでは距離が短いながら5着と結果を残せたので、ベスト距離に戻る今回は上位です。引き続き笹川騎手が鞍上なのも心強いです。
2枠4番 サンルイビル 牝4 55.0㎏ 藤本騎手
トライアルレースの勝ち馬で、最後の直線での伸びは凄かったです。終始完璧な競馬で完璧なレース運びでした。今年に入って一気に覚醒して、現在9戦連続連対中と抜群の安定感を誇っています。騎手の乗り替わりもありませんし、前走同様の競馬が出来ればここでも勝ち負け出来るでしょう。
3枠5番 ステップオブダンス 牝5 56.0㎏ 本橋騎手
安定感はある馬なのですが、あとワンパンチ足りない感じの馬です。今回は斤量56.0㎏は少し見込まれましたが、内目の枠に入りましたし、脚質的にも大井マイル向きの脚質なので、自分から作る競馬をすれば勝ち負けしそうですね。
3枠6番 エースウィズ 牝5 55.0㎏ 繁田騎手
前走のトライアル戦では出遅れが最後まで響きました。
出遅れが無ければもう少し上の着順を狙えたでしょう。
上位陣と比べるとやはり少し差があるので馬券圏内ならっと言った感じです。
4枠7番 サラーブ 牝4 55.0㎏ 御神本騎手
御神本騎手にはお手馬が他にもいながらも地方移籍3戦目のサラーブを指名しました。
移籍して2戦消化して大井では結果を残していますし、鞍上も大井所属騎手なので勝負処は重々承知しているでしょう。鞍上を含め期待したいです。
4枠8番 アークヴィグラス 牝3 55.0㎏ 的場騎手
帝王的場騎手が鞍上なので人気をぼちぼち集めそうです。ただ前走のトライアル戦を見る限りでは難しいでしょう。
5枠9番 エターナルモール 牝4 53.0㎏ 赤岡騎手
高知所属馬が参戦しているのにも関わらず、高知のトップ騎手である赤岡騎手がこの馬を選んだということは考えたくなります。ただ戦績的にはなぜこの馬を選んだのかわかりません。近走の戦績を見る限りでは距離延長はマイナスです。
5枠10番 ペタルーダ 牝5 53.0㎏ 吉原騎手
前走のトライアル戦ではあと一伸び足りませんでしたが、強い内容でした。今回は好調騎手の吉原騎手が騎乗するのは非常に心強いです。良いアクセントになるのではないでしょうか。ただ今回は他の有力馬よりも外目の枠にはいったのはマイナスです。枠順を考えると強調出来ません。
6枠11番 ポッドギル 牝3 54.0㎏ 矢野騎手
相手関係も一気に強化されて、距離面も厳しいのでここは難しい競馬になるでしょう。
6枠12番 ストロングハート 牝4 56.0㎏ 森騎手
森騎手が鞍上なのである程度の指示を集めるでしょうが、距離延長はマイナスなので軽視します。
7枠13番 エイシンセラード 牝4 55.0㎏ 山崎騎手
大井移籍初戦です。
不確定要素があるので中心視は出来ません。
相手関係も今までとは違うので、ここでどこまでやれるか。
7枠14番 ジェッシージェニー 牝4 55.0㎏ 山口騎手
3連勝中で勢いがあり、大井実績もあります。
ただ外枠と実績のないマイル戦なので、距離延長でどこまでやれるでしょうか。
8枠15番 オルキスリアン 牝6 55.0㎏ 今野騎手
船橋からの参戦馬なのですが、大井マイルの実績はあります。今回は相手関係が違いますし、不利な外枠に入ったので厳しい競馬になるでしょう。
8枠16番 ローレライ 牝5 55.0㎏ 本田騎手
前走のトライアルでは完璧な競馬をして盛り返す事が出来なかった事を考えると逆転は難しく、さらに不利な外枠に入ったので今回は思い切って消します。
以上が東京シンデレラマイルの全馬分析です。
印や買い目などの詳しい情報は動画で公開しています。
そちらをご覧ください。
2020年もコラボ指数の年になるか！
昨年も実績◎「コラボ指数」
▼うまとみらいとの「コラボ指数」
様々な条件から好走期待度を指数で表す！
過去コラボ指数成績【金杯】編
指数30以下=好走期待馬◎
全て好走期待馬で決まった過去の成績をまとめました。
中山金杯では2015~2017年で3年連続好走期待馬決着◎
2017年/指数14→15→20 3連単10,430円
2016年/指数22→20→05 3連単11,190円
2015年/指数15→30→19 3連単16,690円
このように中山金杯の方が若干実績は残せているようです。
ですが京都金杯でもしっかり結果を残せています。
さらに…
好走期待馬決着の時、毎年指数1位馬が入線しているという事実！
指数1位はまず買った方が良いことがわかりますね！
指数を参考にするだけですから簡単なことですよね！期待したいです。
▼昨年のG1含めた目立ったコラボ指数成績(抜粋)
重賞もそうですがその中でG1でも好成績を収めていました。
一番気持ちよかった昨年の有馬記念(G1)
3連単6-10-7 57,860円的中◎(推奨金額)
それでも指数順位2→4→5位で決着！
指数13→20→28の30以下の好走期待馬です。
その他コンスタントにG1での的中も目立ちます。あくまでも抜粋です。
そして条件戦での20万以上の3連単的中もありますからね！
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