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シンザン記念2020データ分析|3頭を中心に少頭数ならではの総流しで勝負か?!

シンザン記念のデータをチェックしておきましょう。
出走馬が10頭と過去10年でも最小となりました。
2年前のアーモンドアイやジェンティルドンナ、シンザン記念では負けましたがオルフェーヴルなど出世レースとなります。

勝ち馬には注目していきましょう。

本日はデータをチェックしていきますが、出走予定馬はこちらです。

出走馬

オーマイダーリン牝3 54.0 武豊
カバジェーロ牡3 56.0 北村友
コルテジア牡3 56.0 松山
サンクテュエール牝3 54.0 ルメール
タガノビューティー牡3 56.0 和田
ディモールト牡3 56.0 池添
ヒシタイザン牡3 56.0 幸
プリンスリターン牡3 56.0 原田和
ルーツドール牝3 54.0 川田
ヴァルナ牡3 56.0 福永

続いてデータをチェックしていきましょう。
JRA公式サイトを参照します。

データ分析

1、右回り芝コース、10頭以上のレースで優勝あり

過去10年の3着以内馬30頭中26頭に該当するのが、10頭立て以上の右回り芝コースで優勝経験のある馬でした。
2013年以降は、この傾向がより顕著になり[1-0-0-32]でした。

対象馬:
オーマイダーリン
カバジェーロ
コルテジア
サンクテュエール
ルーツドール
ヴァルナ

 

2、前走距離

過去10年の傾向で、前走1600m以上から臨む馬が良績となっています。
勝ち馬はすべて1600m以上ですね。

対象馬:
オーマイダーリン
コルテジア
サンクテュエール
タガノビューティー
ヒシタイザン
プリンスリターン
ルーツドール
ヴァルナ

 

3、前走単勝人気

過去10年の傾向で、前走単勝人気で2番人気以内だった馬が良績です。
また、3番人気以下だった馬は、そのレースが1勝クラス以上の格のあるレースでした。

前走、単勝2番人気以内:
オーマイダーリン
サンクテュエール
ルーツドール

前走、1勝クラス以上で3番人気以下:
コルテジア
タガノビューティー
ヒシタイザン
プリンスリターン
ヴァルナ

 

4、JRA重賞8着以内

過去7年の傾向ですが、JRA重賞で8着以内に入った経験のある馬の好走率が高くなっています。
この経験のない馬の場合は、前走の上がり3Fができれば2位以内ですね。

JRA重賞8着以内:
コルテジア
サンクテュエール
タガノビューティー
ヒシタイザン
プリンスリターン
ヴァルナ

前走上がり2位以内:
オーマイダーリン
カバジェーロ
ルーツドール

 

5、勝ち馬

過去10年の勝ち馬10頭は馬番が12番以内ですが、10頭中9頭は馬番9番以内の馬でした。
更に過去20年で見ても馬番は9番以内が19勝と圧倒的です。今年は10頭立てですが(汗
また、前走距離は1600mがほとんども1800mも1勝があります。

馬番の発表はまだですので、紹介のみにしておきましょう。

以上、データを見ていきましたが、対象馬が多いため厳選してきましょう。

・10頭立て以上の芝レースで優勝あり
・前走1600m以上
・前走単勝2番人気以内
・重賞8着以内or上がり2位以内

4項目を満たすのは
オーマイダーリン
サンクテュエール
ルーツドール

この3頭が中心で良さそうですね。

過去10年の馬連は本命同士で決まった2014年の320円がありますが、それ以外の年は2600円以上付いています。
20点くらい買っても良いレースだと思いますので、軸馬2頭相手総流しで18点勝負などでどこまでラッキーパンチが拾えるか狙うのも良いかもしれません。

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過去10年の勝ち馬から2012年はジェンティルドンナ、2018年はアーモンドアイと2頭の3冠牝馬が出ているだけでなく、2014年の勝ち馬ミッキーアイル、2011年2着馬のオルフェーヴル、2016年2着馬ジュエラー、2017年3着馬ペルシアンナイトなど、後のGI馬を多数輩出。関係者の間では、古くから“出世レース”として知られるレースだ。

しかし、これだけの名馬を輩出していながら、過去10年で万馬券決着とならなかったのは僅かに1度であり、10万馬券が5度も出ている事実も見落としてはならない。去年は11万馬券、ジェンティルドンナが勝った年も29万馬券、アーモンドアイが勝った年ですら2万馬券決着となっている。

では、波乱決着になるのはなぜか?

それは、年明け直後の3歳戦は、2歳戦同様にキャリアの浅い馬が多く、一般ファンが馬券を買うための判断材料となるデータが少ないことが多分に影響している。この時期の3歳戦は、2歳戦同様に“情報が命”であり、馬券的中の大きなカギを握る。

情報とひと括りに言っても、スポーツ紙や専門紙など、誰でも見ることができる表に出ている情報ではない。騎手、厩舎、馬主、エージェント、外厩などなど、トレセン内外の関係者から聞き出した“本音”、すなわち本物の関係者情報こそが必要となるのだ。

弊社シンクタンクでは、牧場時代や育成段階といった、デビュー前から「コレは物が違う!」「早熟だから早めに稼いでおきたい」「周りの評価は高いみたいだけど、そんなに走る馬じゃないよ」など、表には出せないような関係者の本音や評価をしっかりと聞き出している。それができるのも、ハイセイコーの増沢末夫、マルゼンスキーの中野渡清一、サクラスターオーの平井雄二といった元騎手、元調教師の大物OBを筆頭に、大物関係者たちが情報ルートして在籍しているからに他ならない。

競馬ファンの方々に本物の関係者情報の存在を知っていただくべく、今回は特別にシンザン記念とフェアリーSの馬券候補が一気に絞れる【情報注目馬5選】を無料公開。馬券を買うのであれば、ぜひとも参考にしてもらいたい。

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