先週からニュースは新型肺炎のコロナウイルスの話題でもちっきりです。
学生時代の友人で中国人の友達がいるのですが、中国国内も大混乱している様です。
彼の友人で中国在住の人からは「日本製のマスクを大量に送って欲しい」との連絡があったようです。
彼がマスクを送ったのかどうかは定かではありませんが、今マスクはほとんど品薄の状態が続いています。
観光地や市内ではマスクが無いところもあるようです。
実際私の家の近くのドラッグストアを数店舗回りましたが、どこもマスクは売っていませんでした。
さらに入荷時期も未定との事でした。
これからどんどん拡大が予想されている新型肺炎コロナウイルスですが、インフルエンザ同様にしっかり予防をしていれば感染リスクを減らすことが出来るようです。
手洗い・うがい・マスクを徹底していきましょう。
今週の南関は川崎開催です。
川崎と言えば先日、川崎競馬所属の現役国内最年長騎手である森下博騎手が引退する事を発表しました。
また一人ベテラン騎手が去りますね。
地方競馬の予想をしていったのは最近なのですが、森下騎手の事は競馬を始めた時から知っていたので少し悲しい気持ちになりました。
騎手として忙しい日々を過ごしたと思うので、引退後はゆっくりして第二の人生を歩んでほしいです。
森下博騎手、お疲れ様です。
今週は今年初のGⅠレースが行われます。
正確にはGⅠレースではなくJpnⅠなのですが、ビックレースである事には変わりはありません。
川崎競馬場のダート2100mで行われる川崎記念です。
例年なら中央勢のメンツが揃うので地方勢は全く揃わないのですが、今年は違います。
中央はもちろんですが、地方もなかなかのメンツが揃いました。
今年の川崎記念は荒れる可能性があるので、しっかり分析して今年初GⅠをしっかり的中させて勢いに乗りたいです。
29日(水)に川崎11Rで行われる川崎記念の全馬分析をします。
詳細な予想、印や買い目などはYouTubeチャンネルの方で公開しています。
1番ケイティブレイブは中央所属馬です。
今回も地方騎手とコンビを組みのですが、復調しつつある森騎手に乗り替わります。
この乗り替わりはプラス材料でしょう。
昨年はこのレースで2着でしたが、一昨年は勝利しているので適性面は問題ありません。
内枠有利の川崎で最内枠に入れてのはかなりプラスです。
好条件がそろった1頭と言えるでしょう。
2番ミツバも中央所属馬です。
去年のこのレースの勝ち馬なので適性面は問題ないです。
ただ近走は馬券にも絡めていない競馬が続いています。
GⅠレースが続いているからなのかも知れませんが、いきなりここで好走するとは思えません。
こちらも中央所属の3番アナザートゥルース。
大舞台は今回が初挑戦です。
さらに初川崎と初めてづくしです。
能力的には問題なさそうですが、今回の中央勢の中ではパッとしません。
相手関係強化でどこまでやれるか。
4番デルマルーヴルも中央所属馬なので中央勢が内枠を独占する形になりました。
前走の名古屋記念は鞍上のファインプレーもあり完璧な競馬内容でした。
今回はO.マーフィー騎手に手戻りします。
外国人騎手は中央では信頼出来ますが、地方ではあまり信頼出来ません。
なのでこの乗り替わりはプラスではありませんが、馬事体は川崎替わりでも問題ないので適性面は問題ないでしょう。
後は本当に騎手の腕次第ではないでしょうか。
5番キタノイットウセイは笠松からの参戦です。
さすがにこのメンツの中に入ると能力的にも実力的にも劣ります。
6番コウエイワンマン名古屋からの参戦馬です。
流石にここはない。
門別出身の7番モズオトコマエ。
門別出身は大事なワードですが、交流GⅠのレベルを考えるとここは厳しいでしょう。
鞍上は吉原騎手ですが、辛口評価をしたいです。
前哨戦の報知オールスターカップを制した8番オールブラッシュ
相手関係強化であるものの、適性面はメンバー最上位なので抑えておいて損はなさそうです。
9番ヒカリオーソも前哨戦の報知オールスターカップで3着に入線しています。
南関トップレベルの4歳馬で伸びしろがまだまだあります。
展開と位置取り次第ではオールブラッシュに逆転出来る逸材なので、前走の負けで評価が下がるなら美味しい存在でしょう。
10番メイプルブラザーは中央馬です。
ただ戦績を見る限り、他馬に比べると実績不足なのが浮き彫りです。
ここで好走するにかなり嵌まらないと厳しいでしょう。
昨年のクラシック戦線で活躍した11番ミューチャリー。
南関のトップクラスにいる馬なので能力は問題ありませんし、適性面も問題ありません。
鞍上の御神本騎手に元気はありませんが、ミューチャリーがきっかけで爆発すればいいですね。
適性面は問題ないので抑えておきたいです。
昨年JBCクラシックを制した12番チュウワウィザード。
不利な枠に入ったものの、そんなのは能力でカバー出来るほどの器の持ち主でしょう。
距離延長歓迎で小回りコース問題なしと好条件が揃いました。
鞍上も川田騎手に手戻りするのはプラスです。
実績的にも抜けているので、ここは勝ち方が問われる一戦になるでしょう。
以上が川崎記念の全馬分析です。
印や買い目などの詳しい情報はYouTubeチャンネルの方で動画で公開しています。
そちらをご覧ください。
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