皐月賞の予想をしていきましょう。
ここは1枠1番に入ったコントレイルの扱いだけでしょう。
1枠1番コントレイル 牡3 57.0 福永
1枠2番レクセランス 牡3 57.0 北村友
2枠3番コルテジア 牡3 57.0 松山
2枠4番テンピン 牡3 57.0 中井
3枠5番サトノフラッグ 牡3 57.0 ルメール
3枠6番ディープボンド 牡3 57.0 横山典
4枠7番サリオス 牡3 57.0 レーン
4枠8番ウインカーネリアン 牡3 57.0 田辺
5枠9番ブラックホール 牡3 57.0 石川
5枠10番アメリカンシード 牡3 57.0 丸山
6枠11番クリスタルブラック 牡3 57.0 吉田豊
6枠12番マイラプソディ 牡3 57.0 武豊
7枠13番ダーリントンホール 牡3 57.0 Ｍデムーロ
7枠14番キメラヴェリテ 牡3 57.0 藤岡康
7枠15番ラインベック 牡3 57.0 岩田康
8枠16番ガロアクリーク 牡3 57.0 ヒューイットソン
8枠17番ヴェルトライゼンデ 牡3 57.0 池添
8枠18番ビターエンダー 牡3 57.0 津村
続いてデータを確認します。
JRA公式サイトを参照し、データ推奨馬を探っていきましょう。
12月下旬というのがあいまいですが、朝日杯は含まれないようですね。
JRA主催の芝オープンクラスかつ距離1600-2000mでの最高着順別の傾向です。
1着になった経験のある馬が優勢で、5着以下までしかない馬は出番がないですね。
久々も割引と言えそうです。
1着になった経験のある馬：
コントレイル
コルテジア
サトノフラッグ
クリスタルブラック
ダーリントンホール
ガロアクリーク
前走1着もしくは2着に負けても0.1差以内の馬の好走率が高くなっています。
軸にするなら必須条件かもしれませんね。
前走1着or0.1差以内：
コントレイル
レクセランス
コルテジア
テンピン
サトノフラッグ
ディープボンド
サリオス
ウインカーネリアン
クリスタルブラック
ダーリントンホール
ガロアクリーク
ビターエンダー
過去10年の通算出走回数別の傾向では、5戦以内が優勢です。
過去5年に絞ると、6戦以上の馬は[0-0-0-26]でした。
5戦以内を目安としましょう。
対象馬：
コントレイル
レクセランス
テンピン
サトノフラッグ
ディープボンド
サリオス
ブラックホール
アメリカンシード
クリスタルブラック
マイラプソディ
ダーリントンホール
キメラヴェリテ
ラインベック
ガロアクリーク
ヴェルトライゼンデ
ビターエンダー
過去7年ですが、馬体重別の傾向です。
まずは480kg以上の平均以上の馬格がある馬ですね。
そうでない場合は共同通信杯勝ち馬が条件となりそうです。
ダーリントンホールは前走524kgでしたので、シンプルに480kg以上で良さそうです。
前走馬体重480kg以上：
レクセランス
テンピン
サトノフラッグ
ディープボンド
サリオス
ウインカーネリアン
マイラプソディ
ダーリントンホール
キメラヴェリテ
ガロアクリーク
ヴェルトライゼンデ
過去5年と近年の枠番別の傾向です。
1枠はなんと全滅。コントレイルが踏ん張るでしょうか？
7枠8枠も苦戦傾向ですが、偶数枠が何となく良さそうですね。
勝ち馬はすべて偶数枠です。
2枠4枠6枠を推奨としましょう。
対象馬：
コルテジア
テンピン
サリオス
ウインカーネリアン
クリスタルブラック
マイラプソディ
過去10年の勝ち馬の前走です。
いずれも前走が重賞で、1着もしくは負けても0.1差以内の2着までが勝ち馬になっています。
対象馬：
コントレイル
コルテジア
サトノフラッグ
サリオス
クリスタルブラック
ダーリントンホール
ガロアクリーク
ビターエンダー
以上、データ分析でした。
上記6項目すべてを満たすのは、不在でしたが5項目、いずれも枠順以外のところを満たしたのが3頭でした。
サトノフラッグ
ダーリントンホール
ガロアクリーク
コントレイルは枠と馬体重。
サリオスは１、の条件と枠。
2つずつ外れました。
では、最終予想といきましょう。
土曜の山藤賞を見るとルメールが強かったのですが、馬場の三分どころを終始通っていました。
大外スタートで出遅れたこともあったと思いますが、主導権を握った向こう正面でもやや外を回していましたので、内枠を避けながらの競馬だったのでしょう。
レース時間中は雨も続いていましたが、夕方には雨も上がり夜には雲もなくなりそうです。
それでいて、風速3m以上の風は絶えず吹き続けるので、レースの時刻までには馬場は乾くと見ます。
馬場のどこを通るのがベストかは判断の難しいところですが、気になるコントレイルの立ち回りを次のように予想します。
スタート上手な福永騎手は、1コーナーを2番手で入るくらいを狙うでしょう。
なんだったらハナに立っても良いくらいの覚悟で、スタートを切ると見ます。
そうしないと、包まれてレースが難しくなりますし、インの馬場の悪いところに閉じ込められて脚をなくす可能性があります。
どの馬にも負けない！力が違う！とコントレイルを信じるなら、逃げを打つかスタートを出さずに後方からの捲り競馬かの2択です。
祐一君のこれまでの騎乗を見るかぎりでは逃げを打つでしょう。
1コーナー、先頭もしくは3番手以下をある程度離した2番手で入れれば、コントレイルの勝利です。
そしてそこへ私も賭けます。
◎1番コントレイル
逃げて勝機をつかむ。
地力の違いで押し切る。
これだけです。
そして、相手ですが、サリオスはコントレイルを見るポジションをいきつつ、ある程度好位からの競馬でしょう。
馬群の中からの競馬で内に閉じ込められることはないと思いますが、初の2000mをパワーで前を捉えにいかないといけません。
レーン騎手の好騎乗があったとして、どこまでスタミナが持つか？
サリオスは展開面は問題なしと予想できますが、マイルしか使ってこなかった点をどう評価すべきかでしょう。
ルメール騎乗のサトノフラッグはスタートは出さずに後方から。
捲りながらの競馬で、勝ちにいくなら早めに動かないといけません。
最後の脚が持つのかな？という不安が先に立ちます。
後方からの捲り競馬となるとクリスタルブラックも該当します。
キレ味を考えるとサトノフラッグよりこちらの方が上回ると見ていますが、ハイペースになったときに追走してしまうと息切れしそうなタイプにも見えます。
吉田豊騎手の当日の冴え、次第でしょうね。
素直に展開を考えると、
外目の枠で馬場のいいところを好位追走しながらも、G1のペースに耐え終いも活かせる馬。
13番ダーリントンホール
16番ガロアクリーク
17番ヴェルトライゼンデ
18番ビターエンダー
4頭が2着候補でいきます。
3着には後方一気の馬が届かず、と予想して。
5番サトノフラッグ
11番クリスタルブラック
この辺まででしょうか。
馬券は馬連流し・3連単フォーメーション。
そして、コントレイルというか祐一君がやらかした場合を準備して。
馬連流し
軸馬：1
相手：13.16.17.18
3連単フォーメーション
1着馬：1
2着馬：13.16.17.18
3着馬：5,11
20点
馬連ボックス
13.16.17.18
6点
以上、皐月賞の予想としましょう。
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■直近の的中買い目
4/5 阪神６Ｒ 3万8790円的中
3/29 阪神12Ｒ 1万3540円的中
3/28 日経賞 3万3160円的中
3/21 阪神９Ｒ 3万3560円的中
3/20 ﾌﾗﾜｰＣ 3万2610円的中
3/15 ﾌｨﾘｰｽﾞR 11万9820円的中
3/14 中京７Ｒ 1万1560円的中
3/8 阪神８Ｒ 1万7860円的中
3/7 阪神８Ｒ 3万8950円的中
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