プロ野球やJリーグの再開日も決まりましたが、今年は監督はかなり采配に悩まされそうです。
明日練習試合を行う予定だった巨人が急遽練習試合を中止すると発表しました。
夕方になり、巨人側が坂本選手と大城選手が新型コロナウイルスに感染したことを発表しました。
プロ野球の開幕には影響はないみたいですが、選手がいつ感染するのかわからない状況下での開幕なのでプロ野球もJリーグも全チームまさに総力戦になるでしょう。
監督の采配はもちろんですが、選手層の厚さも今シーズンは重要になりそうです。
他のプロスポーツも全て今年は異例のシーズンとなるでしょう。
どんだけ気を付けていてもコロナウイルスには勝てないので日頃の行動がプロ選手たちには問われるので、選手たちは私たちよりも厳しい制限を受けることになるかも知れませんが頑張って欲しいです。
木曜日は門別での北海道スプリントカップだけでなく、園田では六甲盃が行われます。
園田を代表する重賞レースです。
今年は1頭ズバ抜けた馬がいます。
他のメンバーは相手が悪かったなという印象ですが、競馬に絶対はありません。
そこが競馬の面白いところです。
全馬をしっかり分析して予想を組み立てて行きたいです。
この記事では北海道スプリントカップに出走するメンバーを各馬みていき、最後に予想を公開します。
1番 アッキー 牝7 54.0㎏ 中田騎手
他地区からの参戦です。
南関の川崎からの遠征ですが、良い枠を引くことが出来ました。
この枠なら完璧に逃げるでしょう。
距離も問題ありませんし、タガノゴールドと勝負経験もありリベンジに燃えていると思います。
兵庫の中田騎手と初コンビですが地元騎手が騎乗してくれるのは心強いです。
思い切った騎乗に期待したいです。
2番 タガノゴールド 牡9 56.0㎏ 下原騎手
ズバ抜けている1頭はタガノゴールドです。
園田ではほとんど負けなしの状態です。
距離延長も問題なし。
下原騎手とも相性抜群。
不安要素が無さすぎて逆に怖いくらいです。
3連覇に向けて視界良好。
3番 キクノゼファー 牡5 56.0㎏ 戸部騎手
地方に移籍してから6戦5勝で、生涯戦績を見ても8戦7勝で負けた1回も2着なので地方で才能が開花しました。
園田の方が地区レベルは高いものの名古屋で結果を出しているので能力は高いです。
ただ今回は距離延長戦で重賞レースなので相手も揃ったので今までのような競馬は出来ないでしょう。
4番 メイショウオオゼキ セ10 56.0㎏ 笹田騎手
10歳馬ではあるものの、昨年の六甲盃では2着、3着と結果を残しているので侮れません。
抜けている馬がいるのでノーマークで自分の競馬が出来ると思うのでスムーズな競馬が出来れば今回も穴を開けるのではないでしょうか。
5番 ドリームリヴァール セ10 56.0㎏ 大畑騎手
他地区からの参戦馬ですが、近走の競馬から力不足なのは明らかです。
展開が嵌まってもこのメンバーで掲示板に入るのは厳しいでしょう。
6番 マイフォルテ 牡6 56.0㎏ 大山騎手
前走はデビュー以来最軽量の馬体重での出走でしたが、勝利するというビックリな結果になりました。
一番驚いたのは末脚なので実質ベストな体重と考えて良さそうです。
現状逆転までは厳しいかも知れませんが、どこまでやれるのか楽しみです。
7番 コスモバレット 牡5 56.0㎏ 鴨宮騎手
成長著しい5歳馬です。
近走の戦績から今が充実期と言えるでしょう。
ここは相手が一気に強化されますし、距離の課題が残るのの今年の勢いなら好走してもおかしくありません。
鴨宮騎手の手腕に期待したいです。
8番 コスモヴァーズ 牡6 56.0㎏ 井上騎手
近走の結果は散々です。
距離は問題ないと思いますが、相手関係がかなり強化されているので厳しいでしょう。
9番 マコトネネキリマル 牡4 56.0㎏ 岡部騎手
他地区からの参戦馬なのですが、岡部騎手とともに遠征して来ているので勝負気配を感じます。
前走で距離は問題ない事は証明出来ましたし、前で競馬が出来るのも強みです。
園田は前につけれる方が有利なので脚質的には問題ありません。
近走勝ちきれていない点が少し気がかりです。
10番 マコトタリスマン 牡6 56.0㎏ 廣瀬騎手
前走を含め園田2400mでは崩れていないので適性面は問題ありません。
田中騎手か廣瀬騎手に乗り替わるのは残念ですが、騎乗経験はあるので上手く騎乗して欲しいです。
前走良い競馬をしているのでここでも期待したいです。
11番 エイシンニシバ 牡7 56.0㎏ 田中騎手
吉村騎手から田中騎手にかわり馬の気持ちを切り替えれればいいのですがどうでしょう。
タガノゴールドのライバル馬として注目されていましたが、近走は勝ち切れなくなりました。
年齢による衰えなのか、なんなのかわかりませんが今まで程の信頼度は近走の競馬からは感じられません。
田中騎手の剛腕で輝きを取り戻せるか。
12番 キャッスルクラウン 牡6 56.0㎏ 吉村騎手
吉村騎手はエイシンニシバよりもキャッスルクラウンを選んだのはコチラの方が勝機があるからでしょう。
距離は問題ありませんし、脚質にも幅があるので競馬センスの高い馬です。
近走戦績的には振るいませんが、園田ならば能力上位なので名手吉村騎手が外から逆転を狙ってくれるでしょう。
以上が六甲盃の全馬診断です。
馬券は地力の問われる長距離戦となると固い決着でいいでしょう。
特に狙いたい穴馬も不在です。
◎6番マイフォルテ
○2番タガノゴールド
▲12番キャッスルクラウン
馬券は馬複ボックスとマイフォルテの単勝。
タガノゴールドは強いのですが、マイフォルテも強い。
2強の一騎打ちという印象です。
2400mと長いので最後は消耗戦。
割って入れるとしたら吉村騎手に導かれたキャッスルクラウン迄でしょう。
展開不問というか、タガノゴールドを中心にレースが動くので考える場面もないでしょう。
ここは2強+1で盤石です。
マイフォルテの逆転を加味して単勝を用意しつつも、
本線はタガノゴールドーマイフォルテの馬連1点。
トリガミは仕方なしと割り切ってフラットに馬券を購入します。
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