今年の帝王賞は豪華なメンバーが揃いました。
先週の日曜日重賞レースが終わってから地方競馬の公式サイトを開くと帝王賞の枠順が発表されていたのですが、興奮したのを覚えています。
ビックリするくらいの豪華メンバーが集結しました。
中央ダートGⅠと遜色のないメンバー構成といっても過言ではありません。
ただ現地で見ることが出来ない・・・。
少しコロナショックがおさまりかけていたのですが、爆発しました。
本当に現地で馬券を買って、このレースは見たいです。
でもそれは叶いません。
本当に残念です。
豪華なメンバーが揃った帝王賞、今年は7頭の中央馬が登場します。
注目は史上初となる連覇がかかるオメガパフューム、世代トップクラスの実力クリソベリル、ダート界のアーモンドアイことルヴァンスレーヴでしょう。
正直この3頭が大井で見れたらと思うとヨダレが出てしまうレベルです。
豪華メンバーの帝王賞を制するのは一体どの馬なのでしょうか。
この記事では帝王賞に出走するメンバーを各馬みていき、最後に予想を公開します。
1番 モジアナフレイバー 牡5 57.0㎏ 繁田騎手
最内枠に入ったことでジョッキーも覚悟を決めたでしょう。
地元馬としてはここは恥ずかしい競馬は出来ないでしょうから積極的な競馬をすると考えられます。
適性面も問題ありませんし、戦績を見ても後一歩のところまで来ているのでこの枠なら。
2番 ルヴァンスレーヴ 牡5 57.0㎏ D・レーン騎手
前走は約1年半ぶりのレースで試走感が凄かったです。
ただまだまだ本調子とは程遠いと感じたのも事実。
C.ルメール騎手がダート界のアーモンドアイと称した馬なので地力だけでアッサリということも考えられなくはないが、調子を取り戻すのはまだ先になるでしょう。
3番 ミツバ 牡8 57.0㎏ 和田騎手
昨年は4着とあと一歩のところでした。
今年は昨年以上にメンバーレベルが高くなったので、近走の競馬を見る限りでは昨年のような好走は難しいでしょう。
4番 ワイドファラオ 牡4 57.0㎏ 福永騎手
GⅠ馬なので能力は高いです。
鞍上も絶好調の福永騎手なのでつい触手が動いてしまいそうですが、ワイドファラオにとって2000mはかなり長すぎます。
並みのメンバーなら地力で何とかできるだろうが、今回のメンバーでは難しいでしょう。
5番 ストライクイーグル 牡7 57.0㎏ 御神本騎手
南関に転厩してから覚醒しました。
去年のJBCクラシックであそこまでやれるとは思いませんでした。
地方の水が合っているのでしょう。
近走は御神本騎手と組んで連勝するなど勢いもあります。
相手は強いですが今の勢いは軽視出来ません。
6番 チュウワウィザード 牡5 57.0㎏ C・ルメール騎手
昨年の帝王賞2着馬なので適性面などの心配はいりません。
問題は川崎記念以来の競馬なので状態面がどうなっているのかという点です。
能力的には問題ないのですが、なぜ一度使わなかったのかは疑問が残ります。
ただ鞍上を調子の上がらない川田騎手から、C・ルメール騎手に替えたというのは陣営の勝負気配の表れとも取れるので注目したいです。
7番 サブノクロヒョウ 牡7 57.0㎏ 西騎手
崩れてはいないのですが、あくまでも地方重賞での結果なのでメンバーレベルが一気に上がった今回は掲示板も厳しい。
8番 クリソベリル 牡4 57.0㎏ 川田騎手
前走は初海外だったので凡走しましたが、国内に戻れば敵なしでしょう。
昨年のチャンピオンズカップの勝ち馬なので古馬との対戦も経験済み。
まだ底を見せていないので本気を出したらどんな競馬をするのか楽しみです。
ただ今回は海外帰り初戦なので、陣営の本気度は低いか。
9番 ノンコノユメ セ8 57.0㎏ 真島騎手
本当に元気でタフな馬です。
年齢的に衰えてもおかしくないのですが、衰えはほとんどありません。
まだまだトップレベルで走れるだけの力はあります。
今年はメンバーが揃ったが、ここに向けてしっかり臨戦過程を踏んでいるのでここも軽視は出来ません。
10番 フレアリングダイヤ 牡5 57.0㎏ 楢崎騎手
前走の大井記念の競馬内容から考えるにここでは全く足りていない。
11番 オメガパフューム 牡5 57.0㎏ M.デムーロ騎手
出走メンバーの中で安定感がもっともあるのはオメガパフュームです。
前走の平安ステークスは明らかに叩き台にもかかわらず、59㎏を背負っての勝利なのでここに向けて準備万全と言えます。
大井コースも得意コースなので適性面も問題なし。
史上初の連覇に向けて視界良好と言えるでしょう。
12番 ヒカリオーソ 牡4 57.0㎏ 山崎騎手
前走は鼻出血で競争中止となり状況が気になりますが、ヒカリオーソも軽視できない地方馬です。
2走前の川崎記念2着は能力がないと出来ません。
今回はメンバーが揃って影が薄くなっていますが、忘れてはいけない存在です。
13番 キャッスルクラウン 牡6 57.0㎏ 岡村騎手
近走の戦績からみてもここは前々足りていません。
14番 ケイティブレイブ 牡7 57.0㎏ 長岡騎手
調教パートナーの長岡騎手とコンビ組んでから馬が一気に良くなりました。
管理する杉山調教師は荒療治とおっしゃっていますが、これが人馬ともに良い起爆剤になったのは確かです。
今回は好相性の舞台なので2着続きにピリオドを打てるか。
非常に楽しみです。
以上が帝王賞の全馬診断です。
さぁ、ここから馬券を組み立てていきます。
豪華なメンバーなのでどの馬から勝負しようか迷いますね。
正直どの馬が勝ってもおかしくない感じです。
こんな時は「安定感」を重視して予想しました。
◎11番オメガパフューム
大井というか右回りなら盤石。通算[8-2-1-0]と崩れていない。
ローテも平安Sを使って帝王賞とここ目標が明らか。
クリソベリル・ルヴァンスレーヴもいるが、安定感を買う。
○8番クリソベリル
▲2番ルヴァンスレーヴ
2列目にはこの2頭を置く。
クリソベリルは海外帰りが懸念、ルヴァンスレーヴは1年半の休養から復帰したが、本調子かどうかは不明。
いずれも懸念材料があるため割り引くこととする。
△6番チュウワウィザード
△9番ノンコノユメ
△14番ケイティブレイブ
3列目はこの3頭。
昨年2着のチュウワウィザード、前走は叩きに見えたノンコノユメ、復調気配で過去に1勝2着1回のケイティブレイブを押さえる。
×1番モジアナフレイバー
×5番ストライクイーグル
×12番ヒカリオーソ
南関所属だが大井で適性を示しておりノーマークにはできない。
消4番ワイドファラオ
距離延長に対応できるとは思えず。
馬券はライブ配信で決定するも、印が多いので苦手な買い方勝負ですね。
開き直って印すべてに流していこうかと・・・。
馬連8点はまだしも、プラスでワイド8点。。。
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