8月1日追記、最終予想をデータの次に掲載しました。
クイーンステークスのデータをチェックしていきましょう。
フルゲート14頭に対して、18頭がエントリーしています。
出走馬確定前のため、取り消しや除外になる可能性もありますが、ご了承ください。
1枠1番レッドアネモス 牝4 55.0 吉田隼 栗東友道 24.6 9
2枠2番スカーレットカラー 牝5 56.0 岩田康 栗東高橋亮 4.1 1
3枠3番ナルハヤ 牝6 55.0 藤田菜 栗東梅田 19.5 8
3枠4番タガノアスワド 牝6 55.0 西村淳 栗東五十嵐 25.1 10
4枠5番アロハリリー 牝5 55.0 池添 栗東高野 36.1 13
4枠6番カリビアンゴールド 牝6 55.0 藤岡康 栗東鮫島 12.0 5
5枠7番コントラチェック 牝4 55.0 ルメール 美浦藤沢和 6.2 4
5枠8番フェアリーポルカ 牝4 56.0 和田竜 栗東西村 4.3 2
6枠9番ビーチサンバ 牝4 55.0 福永 栗東友道 6.1 3
6枠10番リープフラウミルヒ 牝5 55.0 丹内 美浦相沢 14.2 6
7枠11番モルフェオルフェ 牝5 55.0 柴田善 美浦大江原 59.4 14
7枠12番オールフォーラヴ 牝5 55.0 横山武 栗東中内田 32.4 12
8枠13番サムシングジャスト 牝4 55.0 武豊 栗東松田 15.7 7
8枠14番シャドウディーヴァ 牝4 55.0 内田博
JRA公式サイトを参照し、データをチェックしていきましょう。
過去10年の単勝人気別の傾向では、1番人気の良績が目立ちます。
11番人気以下の馬は狙いにくいのですが、10番人気までは気になるところはすべて押さえた方が良さそうです。
想定単勝人気：
1 フェアリーポルカ
2 スカーレットカラー
3 コントラチェック
4 ビーチサンバ
5 カリビアンゴールド
6 リープフラウミルヒ
7 シャドウディーヴァ
8 アロハリリー
9 サムシングジャスト
10 ナルハヤ
11 レッドアネモス
12 オールフォーラヴ
13 タガノアスワド
14 モルフェオルフェ
15 レッドフィオナ
16 ウインゼノビア
17 ジョブックコメン
18 ダンサール
過去10年の3着以内馬30頭中10頭が単勝6-10番人気ですが、その内8頭は重賞で3着以内の実績がありました。
8頭はいずれも牝馬限定戦で3着以内の実績がありますね。
牝馬重賞で3着以内の実績のあるところは近走の内容に関わらず押さえておきましょう。
対象馬：
カリビアンゴールド
コントラチェック
シャドウディーヴァ
スカーレットカラー
ビーチサンバ
フェアリーポルカ
リープフラウミルヒ
過去10年の前走レースグレード別の傾向です。
G1出走馬の好走率が高いですね。海外もディアドラのドバイターフなのでG1扱いでしょう。
以下、G3やOP特別、3勝クラスはそこまで差がありません。
一方2勝クラスでは苦戦ですね。
シンプルに前走のグレードを評価したいと思います。
前走G1：
コントラチェック
スカーレットカラー
ビーチサンバ
過去10年の勝ち馬の種牡馬別の成績ですが、サンデーサイレンス系がディープの2勝しかなく、苦戦傾向です。
サンデーサイレンス系ではない種牡馬の方を1着において狙うというのもありでしょう。
父ディープ＋サンデー以外：
ウインゼノビア
オールフォーラヴ
コントラチェック
ビーチサンバ
フェアリーポルカ
以上4項目を見ていきました。
過去10年の内、8頭以上の勝ち馬になるパターンは、
・2番人気以内
・前走G1orG3
・父ディープもしくはサンデー系以外
この2つが挙げられると思います。
3つとも該当するのは
コントラチェック
フェアリーポルカ
人気はコントラチェック・フェアリーポルカ・スカーレットカラーが3強を形成しそうです。
2番人気に入るかどうかは当日次第ですが、1番人気になった方を軸にすれば良さそうです。
また、3着以内にくる6-10番人気の穴馬ゾーンとしては
カリビアンゴールド
シャドウディーヴァ
リープフラウミルヒ
あたりを狙うのが高配当に繋がりそうですね。
総論的には、4番人気以内から3着以内が2頭、6-10番人気から1頭が馬券圏内になりそうです。
以上、クイーンSのデータ分析でした。
土曜札幌の10R阿寒湖特別では、菊花賞へ向けての注目馬アンティシペイトが見事な勝利でした。
次走をどこに持ってくるか分かりませんが、重賞よりは3勝クラスを使って着実な成長を見せてもらいたいと思います。
メインのクイーンSの予想といきましょう。
ここは素直な予想で良いかと思います。
あまり捻らず、でも穴馬も狙いつつ。
これでいきましょう。
展開は、タガノアスワドとモルフェオルフェが流れを作るでしょうが、いずれにしてもスローです。
終いのキレがあるところを狙いましょう。
◎2番スカーレットカラー
前日オッズでは1番人気になりました。
クイーンSは1番人気は信頼がおけますし、勝率も高くなっています。
昨年は上がり最速の2着で、1㎏の斤量増はありますがG3レベルでは問題ないでしょう。
札幌の直線は4コーナー立ち上がってからでも十分に届きますので、決め手で上回ると予想します。
3連複をベースに狙うので、2列目は人気の3頭。
○7番コントラチェック
○8番フェアリーポルカ
○9番ビーチサンバ
コントラチェックは札幌未勝利戦で1.2秒差の圧勝劇があります。
フェアリーポルカは近走充実度と、中山牝馬→福島牝馬の連勝ってなかなかないんですけど、それをやってのけたので地力強化は著しいと見ます。
ビーチサンバも2列目に置きますが、実績上位が55㎏で出走なら。
3列目には穴馬サイドを3頭並べましょう。
△4番タガノアスワド
△6番カリビアンゴールド
△10番リープフラウミルヒ
タガノアスワドは出世レースのマレーシアCを勝利。今年は阪神開催だったとはいえ、牡馬混合で55㎏を背負って逃げ切った点を評価します。
また、8月は2戦2勝と得意な夏女です。一発を期待。
カリビアンゴールドは昨年の3着馬です。巴賞からのローテは昨年と同じような間隔で、ここを照準に合わせてきましたと言っているようなものです。
リープフラウミルヒも昨年の8月の2勝クラスで非常に良い勝ち方をしました。
まずまずの決め手を持っているので捲り差しができる可能性を感じます。
馬券は3連複フォーメーション。
1列目：2
2列目：7,8,9
3列目：7,8,9、4,6,10
12点
これをベースに3連単か馬単を買い足すイメージでいきましょう。
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7月18日(土)函館11R
函館2歳ステークス(G3)
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