日曜札幌メインのエルムステークスを見ていきましょう。
例年はG3ではありますが、メンバー的にはオープン特別に毛の生えた程度でしたが、今年はG3メンツが揃った印象です。
G1級は不在ですが、上位拮抗といった印象です。
データをチェックして好走条件に当てはまるところを探していきましょう。
1枠1番ヒラボクラターシュ 牡5 56.0 横山武
2枠2番エアスピネル 牡7 56.0 武豊
3枠3番サトノティターン 牡7 56.0 藤岡康
3枠4番ワンダーリーデル 牡7 57.0 横山典
4枠5番アディラート 牡6 56.0 吉田隼
4枠6番リアンヴェリテ 牡6 56.0 国分恭
5枠7番ワイルドカード 牡6 56.0 北村宏
5枠8番ウェスタールンド セ8 57.0 藤岡佑
6枠9番ロードゴラッソ 牡5 57.0 池添
6枠10番アナザートゥルース セ6 58.0 大野
7枠11番アルクトス 牡5 56.0 田辺
7枠12番ハイランドピーク 牡6 56.0 横山和
8枠13番タイムフライヤー 牡5 56.0 ルメール
8枠14番バスカヴィル 牡6 56.0 浜中
JRA公式サイトを参照し、データをチェックしていきます。
過去10年の年齢別の傾向では、5歳以下の好走率が高くなっています。
6歳以上も延べ10頭が3着以内に来ているので、単純計算では1頭は馬券圏内に入ります。
その6歳以上ですが、同年JRA重賞で2着以内に入っていれば好走率が高くなります。
特に2016年以降の4年間だと6歳以上で連対経験なしの場合[0-1-0-30]とより苦戦しています。
5歳以下もしくは今年のJRA重賞で連対ありの6歳以上ですね。
5歳以下：
ヒラボクラターシュ
ロードゴラッソ
アルクトス
タイムフライヤー
6歳以上で同年JRA連対あり：
エアスピネル
ウェスタールンド
アナザートゥルース
消しデータですね。前走4コーナーを8番手以下で回ってきた後方からの競馬では通用しないです。
好走パターンの7番手以内をピックアップします。
前走4コーナー7番手以内：
ヒラボクラターシュ
エアスピネル
サトノティターン
アディラート
リアンヴェリテ
ワイルドカード
ロードゴラッソ
アナザートゥルース
アルクトス
ハイランドピーク
タイムフライヤー
バスカヴィル
前走の単勝人気別の傾向で、勝ち馬はすべて前走6番人気以内ですね。
好走率でみても6番人気以内が優勢です。
前走6番人気以内：
ヒラボクラターシュ
サトノティターン
リアンヴェリテ
ウェスタールンド
ロードゴラッソ
アルクトス
ハイランドピーク
タイムフライヤー
バスカヴィル
過去5年の枠番別の傾向です。
近年は内枠が有利となっています。
外枠に入った場合は、前走4コーナーを3番手以内の逃げ先行脚質が優勢と言えそうです。
1-4枠はそのままなので、5-8枠で前走4コーナー3番手以内をピックアップしましょう。
5-8枠で前走4コーナー3番手以内：
アナザートゥルース
アルクトス
ハイランドピーク
バスカヴィル
過去5年の勝ち馬に共通するパターンです。
・5枠より内枠
・5歳以下
・前走4コーナー6番手以内
・前走5番人気内
ほぼ上記の１－４の傾向を満たす馬で良いですね。
１－４を満たす馬は
ヒラボクラターシュ
アルクトス
2頭が該当します。
どちらも人気サイドではありませんので、この2頭を加えていく馬券は用意しましょう。
最終予想は土曜の夜に公開予定です。
北海道シリーズも中盤戦
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