本題のブリーダーズゴールドカップの前にエトワール賞からいきましょう。
第20回 エトワール賞(アニマルキングダム賞)一般オープン
◎1番ジョウラン
昨年の勝ち馬で、今年は2㎏増となりますがここを目標にローテをくみ上げてきた印象です。
前走は2着でしたが内容は悪くありません。次は勝ちに行く競馬をするでしょう。
○6番アザワク
グランシャリオ門別を強い競馬で勝ちました。
習志野きらっとスプリントに挑戦し4着は胸を張っていいでしょう。
今の勢いなら本命視すべきでしょうが、さすがに3歳牝馬に酷なローテだと考えて対抗に落とします。
これと言ってダメな理由は見つかりません。無理のないように。
▲7番エイシンバランサー
1年ぶりの前走は久々で考えると十分な内容だったでしょう。
トップハンデを背負いますが、2か月近く空けた叩き2走目ですので、グンと調子が良くなることを期待します。
△4番ルナクレア
前走は歴戦の古馬を相手に自ら動いて0.3差の圧勝でした。
今回は斤量も軽くなるので時計的に0.5くらい詰めてもおかしくありません。
1:13台前半で3着が見えますので、そのくらいの走破時計を期待します。
馬券は単勝・馬連・3連複
単勝:◎1番ジョウラン
馬連流し・3連複流し
軸馬:◎1番ジョウラン
相手:4,6,7
馬連・3連複各3点。
これでいきましょう。
本題に行きましょう。
南関でもいよいよ観客入場が始まりました。
競馬場への入場時期についてはここで議論するつもりはありません。
浦和競馬場の関係者の方が協議を重ねたうえで決定したことなので。
中央も入場を再開しようとしていましたが断念しました。
地方と中央では規模が違うので一概に統一しないといけないとは思いませんが、再びコロナウイルスの脅威が襲いつつある現状でわざわざ開けなくても思います。
もし競馬場で感染者が出たなんかになると、競馬がし辛くならないか懸念があります。
コロナ初期のころパチンコ店の問題もありましたから。
競馬場の再開は嬉しい事なのですが、手放しで喜ぶことが出来ないのが現状です。
明日からお盆休みですね。
この時期とGWと年末年始は地方競馬の重賞レースが毎日行われています。
水曜日も2重賞ありましたが、木曜日は3重賞行われます。
いつもならもっと分散させてと思うところですが、コロナ渦なのでステイホームで馬券が買えるので地方競馬に感謝です。
昨日に引き続き交流重賞が行われます。
メンバー的には水曜日のJRA勢の方がメンツは豪華な気もしますが、なかなかのメンバーが揃いました。
それではブリーダーズゴールドカップの全馬診断を行います。
最後には最終予想もあります。
1番 プリンシアコメータ 牝7 57.0㎏ 岩田康騎手
JRA所属馬で2年連続このレースで2着なので適性面などはお墨付き。
さらに相性の良い岩田騎手に乗り替わるのは鬼に金棒です。
得意条件で鞍上強化は買うしかないのですが、3年連続は鮮度がありませんし、衰えもかんがえないといけません。
2番 アンバラージュ 牝4 55.0㎏ 松井騎手
佐賀からの遠征馬です。
戦績としては安定しているのですが、このメンバーにはいるとこれでもかなり物足りなさを感じます。
3番 ココロノママニ 牝8 55.0㎏ 亀井騎手
ここで激走するとは思えません。
4番 ナムラメルシー 牝6 55.0㎏ 石川騎手
南関で走っている馬なのでが走り時が掴みにくいです。
脚質的にも差し馬が多い今回は向きません。
5番 ヨミ 牝5 55.0㎏ 服部騎手
まずは自己条件で勝利を。
6番 マドラスチェック 牝4 56.0㎏ 横山武騎手
TCK女王盃の勝ち馬なのですが、前走からかなり間隔が空いている点は考慮した方がいいでしょう。
関東オークスでこの距離の経験はあるので、それでどこまでやれるか。
7番 シネマソングス 牝5 55.0㎏ 池添騎手
現在2連勝中と勢いに乗っているのでここも間隔を開けずに使って来たようです。
状態面と斤量が心配にはなるのですが、承知の上での出走なのでそれだけ勝機があるということなのでしょう。
人気もそこそこでしょうから美味しい存在ではあります。
8番 クオリティスタート 牝6 55.0㎏ 桑村騎手
地元2連勝ですが、今回は相手が別次元なので今まで通りにはいかないでしょう。
9番 メモリーコウ 牝5 55.0㎏ 古川騎手
交流重賞では安定した戦績を残しているJRA馬なのでここでももちろん上位です。
仁川ステークスで2000mを経験しているほか、キャリア的にも距離は長い方が向いているでしょう。
あとは当馬向きの展開になるか否か。
10番 パキラパワー 牝5 55.0㎏ 井上騎手
ここでは全く力が足りていません。
11番 ペイシャガンセ 牝5 55.0㎏ 落合騎手
この馬も力不足です。
12番 ラタンドレス 牝7 55.0㎏ 岩橋騎手
移籍2戦目なので上積みは多少あるだろうが、どれで好走出来るメンバーではない。
13番 マリーンワン 牝4 55.0㎏ 阿部騎手
距離延長は残念です。
ベスト距離なら面白そうですが。
14番 レーヌブランシュ 牝3 55.0㎏ 松山騎手
メンバー最年少ながら条件的には何も変わらないので厳しい競馬になるでしょう。
ただ前走の関東オークスなどレース内容はなかなかのもの。
競馬センスがある馬なのでこの逆境から好走に期待したい。
15番 グリズリダンス 牝5 55.0㎏ 黒澤騎手
まずは自己条件で結果を出してほしい。
以上がブリーダーズゴールドカップの全馬診断です。
2014年から牝馬限定重賞となったブリーダーズゴールドカップ。
次に過去6回の傾向をおさらいしておきましょう。
●JRA勢が圧倒
3着以内馬18頭はすべてJRA所属馬でした。人気でみると6番人気以内で決着。
4番人気以内で決まった年が5回あります。
●栗東所属が6連勝
関西馬が勝っています。騎手は東西関係なしです。
●リピートレース
サンビスタ 1着→2着
アムールブリエ 1着→1着
クイーンマンボ 2着→3着
プリンシアコメータ 2着→2着
●3歳馬は2着3着まで
JRA所属の3歳馬は[0-2-3-1]
逃げ馬(3コーナー時点で先頭)は過去6回で5回馬券になっています。
この逃げ馬を見ながら、終始6番手以内でレースを進めて差し切る形が勝ち馬のパターンとなります。
もちろん早め先頭のパターンもありますし、門別の力のいる長い直線で差し切るパターンもあります。
どちらにして最後は地力が問われるレースと言えるでしょう。
とはいえ、今年は逃げ馬が不在。
団子状態のドスローで進みそうです。
1番プリンシアコメータがマイペースを打って、それより前に出るか後ろにつけるか。
3コーナー手前くらいからレースが動き始めて最後の直線で脚を伸ばしてきた馬にチャンスがありそうです。
◎14番レーヌブランシュ
3歳馬で55㎏を背負うため、むしろ不利な条件ではありますが好位につけて終いもキレる競馬を見せています。
強いでしょう。シンプルに。
○7番シネマソングス
前走、シベリウスの単勝を握りしめていました。絶好のポジションから差し切れると思ったのですが最後は同じ脚色となり届かず。
逆に勝ったシネマソングスが強いなぁと。
430kg台と馬格がない中で中2週の競馬に不安は覚えます。斤量も一気に3㎏増ですし。
ここ3走が好位差しの競馬が板についてきて、状態としてはピークにあるとも思えます。
積極的に狙うという意味で対抗に置きましょう。
▲9番メモリーコウ
ダ1800mで3勝と適性はマイルよりは長い距離に向いていると考えています。
好位から長くいい脚を使うタイプでロングスパート勝負になればチャンスは大きくなるでしょう。
得意とは言えないマイルの交流重賞で堅実な走りは出来ているので距離延長はむしろ歓迎と考えます。
△1番プリンシアコメータ
徐々に衰えが見え始めています。2年連続2着と勝ち切れないレースでもあります。
1枠1番を得てロスなく立ち回って最後差される、そんなイメージではありますが意外と垂れて着外まで視野に入れておきます。
△6番マドラスチェック
久々が気になるところですね。500㎏を超える馬格なので叩き2走目で真価を発揮するイメージです。
印はJRA勢のみでいきましょう。
馬券は馬連・3連複で手堅くいきましょう。
馬連流し
軸馬:14
相手:1,6,7,9
3連複フォメ
1列目:14
2列目:7,9
3列目:1,6,7,9
予想は以上です。
13日(木)は19:20よりyoutubeでライブ配信をやります。
門別11Rブリーダーズゴールドカップ
門別12Rエトワール賞
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