先週栗東トレセンで起きた火災事故の原因は日本の警察と消防が捜査しても原因がわからなかったようです。
速報が入った時にはエアコン付近から出火をしたという目撃があるとかなんとか報じられましたが。結局は原因は闇の中のようです。
人の出入りは無かったようなので事件性は低いと判断された様ですが、この火災事故により5頭の競走馬の命が絶たれました。
JRAはこの件に関して「このような事故を繰り返さないよう、再発防止策を徹底して参ります」とコメントしているが、原因がわからないのにどのように対策を興じるのか見ものです。
犠牲になった馬のためにもまずは原因究明に全力を尽くすのが最優先ではないでしょうか。
同じ様な事件が起きない事を祈るばかりです。
全国交流重賞の黒潮盃が19日(水)の大井メインで行われます。
全国交流といってもほとんど南関馬なのですが、今年は門別から2頭。佐賀から1頭参加します。
門別から参戦する2頭はなかなかの強者です。
両頭ともコロナウイルスの関係か乗り替わりが発表されています。
両頭の実績、乗り替わりも含めて非常にたのしみです。
それでは黒潮盃の全馬診断を行います。
最後には告知もあります。
1番 アベニンドリーム 牡3 57.0㎏ 的場騎手
先ほども紹介しましたが門別からの参戦馬です。
北海優駿の勝ち馬で、前走王冠賞ではコパノリッチマンに敗れましたが2着と戦績は安定しています。
南関への遠征は2歳時の鎌倉記念があり2着でした。遠征も問題なしでしょう。
鞍上には大井の帝王である的場騎手を手配するなど陣営の本気度は高そうです。
2番 モリノブレイク 牡3 56.0㎏ 藤本騎手
中央では力が通用しませんでしたが、地方に戻れば安定しています。
もともと地方重賞でも結果を残している馬なので、このメンバーでも問題ありません。
前に行きたい馬なので、この枠はプラスです。
今回は同型馬が多いのでその兼ね合いが気になるところです。
3番 ピュアオーシャン 牝3 56.0㎏ 岡部騎手
デビューから一度も連対を外していません。
全て大井なのでコース適性も問題ありません。
笹川騎手はお手馬を選んだので、今回は岡部騎手に乗り替わります。
この乗り替わりで新しい一面が出てこれば面白い。
4番 ワイルドホース 牡3 56.0㎏ 西騎手
ここは相手が揃ったので掲示板も難しいでしょ。
5番 ブリッグオドーン 牝3 56.0㎏ 御神本騎手
復活すれば面白いのはブリッグオドーンでしょう。
春は結果を残せませんでしたが、しっかり休養を挟んだのでリフレッシュ出来ていると思います。
さらに今回は御神本騎手に手戻りするので楽しみです。
6番 カズベナートル 牡3 56.0㎏ 真島騎手
地方に転厩してからは安定した戦績を残しています。
相性の良い真島騎手に戻るのもプラス材料です。
ただ今回は一気に相手関係を上げてきたので、ここで通用するかは微妙です。
7番 コバルトウィング 牡3 56.0㎏ 矢野騎手
転厩してもなかなか芽を出しません。
中央も未勝利を勝ち上がっただけなのでここで通用するかは難しいところです。
ただ矢野騎手が連続騎乗しているのは期待の表れだろうか。
スムーズな競馬が出来れば一発あるのかも知れません。
8番 チュウライリン 牝3 56.0㎏ 今野騎手
ここは力不足です。
9番 アマルインジャズ 牡3 56.0㎏ 張田騎手
相手関係強化な上に、今回は距離延長戦なので越えなければいけない課題も大きいです。距離をこなす事が出来れば複勝圏内なら。
10番 エアーポケット 牡3 56.0㎏ 和田譲騎手
ここは力不足です。
11番 インベリシャブル 牡3 56.0㎏ 山崎騎手
前走は古馬相手に2着と好走しました。
古馬でもやれるという事はこの世代限定なら力上位と判断出来ます。
距離さえクリア出来れば。
12番 ファルコンウィング 牡3 56.0㎏ 保園騎手
名伯楽・小久保厩舎の管理馬です。
自分の展開に持ち込めればいいのでが、今回は同型馬が多いのでその中でスムーズな競馬が出来れば。
13番 サンエイウイング 牡3 56.0㎏ 楢崎騎手
最近はこのコースで結果を残しているのですが、今回は相手関係が全く違うので厳しい競馬になるでしょう。
14番 ストーミーデイ 牡3 56.0㎏ 笹川騎手
笹川騎手が選んだという事で注目の1頭です。
実績のある距離に戻るので替わり身に期待できます。
相手関係は強化するものの、自分の競馬が出来れば2着3着の能力はある。
15番 ブラヴール 牡3 58.0㎏ 本橋騎手
相手関係が一気に楽になるので、後ろから行く脚質のものの警戒は必要です。
今回はメンバーを見ても前でやり合う形になると思うので展開的には向きそうです。
実績を考えてもこのコースは問題ないので、展開が向けば勝ち負けまで十分ある。
16番 コパノリッチマン 牡3 57.0㎏ 森騎手
アベニンドリームと同じく門別からの参戦です。
服部騎手から森騎手に乗り替わるのは問題ありません。
全国リーディングトップの森騎手が騎乗してくれるのは心強いです。
北海優駿は3着でしたが、今回と同じ1800m戦の王冠賞では勝利しているので実績的にはアベニンドリームよりもコチラの方が優勢か。
以上が黒潮盃の全馬診断です。
次に、過去5年の傾向をみていきましょう。
過去5年の1番人気馬は[2-2-1-0]と安定した成績です。1番人気を信頼でも良さそうですね。
穴馬サイドでは10番人気・11番人気が馬券圏内に来ていることから、ガチガチとは言えないでしょう。
上がり3Fの時計が3番目以内を出した馬の通算が[5-4-5-4]と、15頭中14頭は上がり3Fで3番目に良いタイムで脚を伸ばしてきた馬です。
ある程度上がりを使えることは条件でしょう。
2着以内の連対馬10頭はいずれも4コーナー5番手以内と、ある程度前に付けていました。
後方からでは3着までが精いっぱいといったところでしょうか。
1コーナーから3コーナーまでを先頭で進めた逃げ馬は、ミスミランダーが勝利していますが、その他は8着以下に敗れています。
ミスミランダーは1番人気、その他は2番人気が2頭と4番人気1頭も含めて、大きく負けていますので、逃げ馬には厳しい舞台と言えそうです。
勝ち馬4頭は父も母もHail to Reasonを内包しています。
例外はリンノレジェンドですが、母系にHail to Reasonのクロスが生じているので濃厚なのは間違いないでしょう。
父も母もHail to Reason:
インペリシャブル
父にHail to Reasonのクロス:
ブラヴール
逃げはファルコンウィング、そこをサンエイウイングが絡んでいく流れでしょう。
内枠を得たモリノブレイクまで絡みだすと、激流必死ですが今回はやや控えるとみています。
ファルコンウィング・サンエイウイング2頭はハナを主張し合うというよりは並走して2番手以下を突き放す逃げを想定します。
時計自体は前半はペースを守れるでしょうが、徐々に早くなりこの2頭には厳しい流れとなると見ます。
かといって、後ろすぎては届かないので、好位差しができるところを狙いましょう。
馬券の購入はライブ配信で行います。
1番人気馬を信頼、という方向でいきましょう。
相手は手広く流していきます。
本命候補は3頭。
5番ブリッグオドーン
15番ブラヴール
16番コパノリッチマン
相手は手広く
1番アベニンドリーム
2番モリノブレイク
3番ピュアオーシャン
7番コバルトウィング
9番アマルインジャズ
11番インペリシャブル
12番ファルコンウィング
14番ストーミーデイ
これで、軸馬1頭から相手10頭流し
という形でいきましょう。
youtubeのライブ配信は19:30から開始します。
たくさんのご参加をお待ちしています。
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函館11R函館記念
◎2バイオスパーク
34328.7倍×0円
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