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【埼玉新聞栄冠賞2020予想】単騎逃げファルコンウィング!連闘マイネルバサラも狙う!

日本競馬史上初の無敗の3歳牝馬三冠馬が誕生しました。
現地で直接見ることは出来ませんでしたが、テレビ越しでも鳥肌が立つ程に興奮しました。
このブログでも何度も書いていますが、競馬には絶対はありません。
デアリングタクト陣営、松山騎手には大きなプレッシャーがのしかかっていたことでしょう。
それを感じさせないレースでしたが、ゴールした瞬間、松山騎手の感情がピークに達していましたね。
普段はあまりあんなしぐさを見せない松山騎手なのですが、プレッシャーから解放され他からでしょう。
同世代の牝馬にはこれで敵はいなくなったので、あとは古馬に通用するかでしょう。
現状ネットではアーモンドアイを超える存在になるのかという議論では五分五分なので、彼女たちの対戦をみたいですね。

今週は地方重賞が久しぶりに少ないので週中はゆっくり出来そうです。
来週からまた忙しくなるので、今週の平日はしっかりリフレッシュしておきたいです。
平日の唯一の地方重賞は水曜日の浦和で開催される埼玉新聞栄冠賞です。
出馬表には11頭の馬名が書かれていますが、8番ミキノトランペットが取消なので10頭で争われます。
南関にしては頭数が少ないですが、メンバーは面白そうなので見応えのあるレースになりそうです。

この記事では浦和で21日に行われる埼玉新聞栄冠賞の全馬診断と最終予想をしていきます。

まずはいつも通り全馬を少しずつ見ていきます。

1番 ホーリーブレイズ 牡6 58.0㎏ 繁田騎手
先行脚質なので枠はプラスです。
ただ近2走の走りを見る限りではここで好走する雰囲気はない。
内枠を活かしてどこまでやれるか。

2番 ファルコンウィング 牡3 58.0㎏ 左海騎手
ファルコンウィングも前に行く馬なのでこの枠は非常に有り難いでしょう。
脚質的には目標にされるだろうが、そんなことで凡走するような馬ではない。
斤量など厳しい条件はあるものの、今の勢いなら勝ち負けまである。

3番 リンゾウチャンネル 牡4 58.0㎏ 石崎騎手
ようやく復活したなという実力馬です。
戦績が安定しているので崩れることはないでしょう。
ただ勝ち負けタイプではなくなったので、馬券の連軸向きといった印象だ。
能力上位なのでここは評価が必要でしょう。

4番 マイネルバサラ 牡7 58.0㎏ 本橋騎手
叩き良化型のタイプなのでそろそろ本気の走りをみせてくれるか。
浦和コースは問題ありませんし、条件も問題ありません。
前に行く馬が多いので、決め手が効く展開になれば。

5番 タービランス 牡7 58.0㎏ 笹川騎手
7歳馬ですが、まだまだ現役を後輩に譲る気はないみたいです。
能力的にもここは上位クラスです。
ただ大井記念以来の競馬ということを考えると、陣営の目標はここではなく次走以降。
ここは叩き台と考えるべき。

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6番 トーセンガーネット 牝4 56.0㎏ 今野騎手
牝馬限定でも結果が出ていないのに、牡馬混合はさらに条件が厳しくなる。
普通に回ってきてほしい。

7番 オールブラッシュ 牡8 58.0㎏ 本田騎手
もう年齢のせいなのか戦績にムラが出てきました。
年始の競馬を見る限りでは今年もやれそうだなと思っていましたが失速。
前走の競馬内容では手が伸びない。

8番 ミキノトランペット 牡6 58.0㎏ 橋本騎手
出走取消。

9番 リッカルド セ9 58.0㎏ 矢野騎手
メンバー最年長の9歳馬です。
さすがに高齢馬になりズブさが出ているので、距離延長はプラスです。
ただ近走の競馬内容から買いたい材料は見つからない。

10番 チェスナットコート 牡6 58.0㎏ 森騎手
森騎手に乗り替わりで陣営の勝負気配は感じるものの、前走の東京記念の競馬を見る限りでは重賞では足りない。
まず自己条件で地方の経験を積んでほしいです。

11番 ロードアルペジオ 牡7 58.0㎏ 山崎騎手
距離短縮好走直後に距離延長のローテーションは好材料とは言えませんが、展開的に一発逆転があるのはロードアルペジオ。
条件は問題ありませんし、決め手がある馬なので前が崩れれば突っ込んでくるでしょう。

以上が埼玉新聞栄冠賞の全馬診断でした。
それでは最終予想をしていきます。

最終予想

逃げ馬圧倒的有利と想定して、絞って予想します。

◎2番ファルコンウィング
近走の内容から充実期に入ったと判断します。
58㎏は酷な面もありますが、千葉日報賞で1㎏の恩恵以上の強さを見せました。
ここも十分通用するでしょう。
今週の浦和の状況から逃げ重視で臨みます。
メインなので、総崩れもあるかもしれませんが、それは穴枠でいきましょう。

○3番リンゾウチャネル
前走東京記念はホーリーブレイズをマークして3着に残しました。
復調気配と見て間違いないでしょう。
今回も2番手からファルコンウィングを見ながらの競馬で、どこまで粘り倒すかの勝負になりそうです。
イッタイッタのレースになると見ていますので、まずはこの2頭ですね。

▲4番マイネルバサラ
間隔を詰めて使っていますが、この馬はこういう使い方の方が力を出せると考えています。
もう少し時間がかかるかなと思っていましたが、前走はまずまずの走りでした。
差し馬として届く可能性はあると見てます。

△11番ロードアルペジオ
追い込んで馬券圏内に突っ込んできそうなのはここですね。
決め手はありますし、大井1800mで勝利している点からスタミナも大丈夫です。
前走は相手が悪かったので3着ならここに入れば問題なし。
馬場と展開から押さえまでですが、地力を考えると通用してもおかしくないと評価します。

印は以上の4頭です。
馬券は馬複ボックス6点でいきましょう。
馬複ボックス:2,3,4,11

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3,7,10,12,13

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