コントレイルが父ディープインパクトと同じく無敗のクラシック三冠を達成しました。
感動しましたね。
馬場が気になっていましたが、血統のマイナス面もなんのその、強い貫禄のある競馬でした。
さぁ本番はここからです。
今までは同世代としてやりあっていないので、世代の中ではトップは確定しましたが日本競馬界全体ではどの辺りにいるのかは今後のレースで分かると思います。
まだこの先のことがデアリングタクトも含め発表されていないので確定的なことは言えませんが、残りの秋GⅠのどこかで古馬とのマッチアップが観れる可能性が高いです。
日本を背負う存在になれるのか否かは古馬との一戦を交えてからでしょう。
ただコロナで暗いニュースばかりでしたが、競馬界はデアリングタクトとコントレイルの無敗の三冠達成の大偉業で記録にも記憶にも残る1年になりました。
さて本題に入っていきます。
週の前半は地方競馬でガッツリ軍資金を稼いでいきましょう。
先週は週中には1つしか重賞がなかったのでゆっくり競馬を楽しむことが出来ましたが、今週はその反動なのかほぼ毎日重賞があります。
良い塩梅に分散させてください、などと文句を言っても始まらないので目の前のレースに真摯に向き合うのみです。
それでは水曜日の船橋競馬場で行われる伝統の重賞レース平和賞の予想をしていきます。
この記事では船橋で28日に行われる平和賞の全馬診断と最終予想をしていきます。
まずはいつも通り全馬を少しずつ見ていきます。
天皇賞秋・G1通算8勝目に挑むアーモンドアイに歴史の壁が襲い掛かる！
・出走馬の半数以上がG1馬ながら調整途上の馬も多く波乱含み
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1番 マカベウス 牡2 55.0㎏ 本田騎手
地元馬で連対率100％と好戦績を残しています。
良血馬で距離が伸びても大丈夫なタイプです。
ただ森騎手が別馬を選んだ点が気になります。
2番 フォルメッシ 牡2 55.0㎏ 石崎騎手
前走後ろからの競馬になってしまったのが残念です。
いつもと違う競馬になるのは癖がつくと大変です。
前に行けれれば粘るタイプなのですが、先行出来るかが今回は鍵になりそうです。
3番 ツエンダー 牡2 55.0㎏ 酒井騎手
前走のゴールドジュニアである程度の上限が見えてきました。
今回のメンバーでも掲示板も厳しいでしょう。
4番 コンモートフーガ 牡2 55.0㎏ 和田譲騎手
船橋では安定した結果を残しているものの、対戦レベルが今回とは全く違うのでどこまでやれるか。
5番 ワールドリング 牡2 55.0㎏ 張田騎手
デビューからパーフェクト連対中も対戦相手に恵まれているのも事実。
好相性の船橋でこの相手にどこまでやれるか。
6番 ジェネシスムーン 牝2 54.0㎏ 町田騎手
この時期の門別出身馬は注意なのですが、さすがにこの戦績では要注意とは言えません。
7番 ハートプレイス 牡2 55.0㎏ 今野騎手
この馬も門別出身馬です。フランケルJr.はここはポイントにしているので軽視は禁物です。
このメンバーなら自分の競馬が出来れば。
8番 ジョーロノ 牡2 55.0㎏ 森騎手
前走で連勝はストップしましたが、能力はこのメンバーなら当然トップクラスです。
ただこの脚質は餌食になるパターンが多いので中心視は出来ない場合も。
ただ森騎手がこの馬を選んだということはかなり勝算があるのか。
9番 サウスワールド 牡2 55.0㎏ 笹川騎手
門別出身とまでは言えないが、門別デビューの馬です。
これは大事なので書きました。
競馬の内容も非常に良いので、このメンバーなら勝ち負け出来るでしょう。
８枠10番 セルクルクルミ 牝2 54.0㎏ 秋元騎手
大外枠ですし、この戦績では掲示板すら厳しいでしょう。
以上が平和賞の全馬診断です。
2歳馬にとっては今後を占う重要なレースなのでどの陣営もかなり勝負度は高そうです。
その中でもキーワードは門別です。
それでは、最終予想にいきます。
◎9番サウスワールド
ゴールドジュニアでは3着に敗れたものの、前走は好タイムで勝利。
地力は高いと評価します。
今の船橋は外の先行が狙いで、逃げて38秒台の上がりを出せるならここは信頼です。
展開は8番ジョーロノを見ながら、好位差しでしょう。
単勝に妙味アリ
○8番ジョーロノ
逃げて強いですし、前走鎌倉記念も0.6差なら巻き返しの余地は十分です。
単騎逃げの展開になると思いますが、格好のターゲットにもなるので対抗に留めます。
▲7番ハートプレイス
3歳春までは門別出身の馬が穴をあける。
フランケルJr.の信念通りです。なお、6番ジェネシスムーンは2枚落ちるのでさすがに割引です。
印は3頭。
馬券は馬連・ワイド・3連複ボックス
9,8,7
単勝：◎9番サウスワールド
これでいきましょう。