京都2歳Sは勝ち馬から最下位までが0.7差に収まるレースでした。
内容的にもラスト200mくらいしか競馬をしていない印象です。
本命に据えたビップランバンはスタートから川田騎手とケンカ状態。
あれでは走る気をなくしますね。
仕方ないですが、2歳はこれがあるので難しいところです。
力は足りていると思うのですが、力を発揮できるかどうかが走ってみないと分からない。
安定志向のラーゴルから入るべきでした。
さて、日曜の東西メインといきましょう。
ハイペースで33.0-35.0くらいの時計を想定します。
外差しが効き始めていますので、外の中団追走から差し切れる馬がベターでしょう。◎15番タイセイアベニール
セントウルS4着とスプリンターズSへの出走は叶いませんでした。
現状、G3で勝ち負けが上限になってきましたが、そういう馬が勝ち切るのがこの京阪杯でしょう。
枠もいいところ、京都や中山で1:07台の時計を何度も出していますし、時計勝負も問題なし。
阪神で勝っていない点が気になりますが、競馬そのものは悪くないので、チャンスが来たと受け止めます。
○3番レッドアンシェル
本命を迷いましたが、内枠よりは外枠有利と考えて、こちらは対抗にします。
実績的にも実力的にも勝ち切れる力はあると思いますので、あとは展開一つでしょう。
▲14番ラブカンプー
応援馬券を続けて、CBC賞では買いつつも馬券は外すという悲惨な目にあいました。
今回は走り頃です。頭まであると考えて用意しておきます。
外からスッと好位につけて、後続をしのぐ競馬がハマりそうです。
△13番カレンモエ
良血ですが、父も母もデビューからガンガン活躍したわけではありません。
大事に育てられて3歳秋や4歳で花開いたタイプです。
当馬も大事に育てられ、徐々に力をつけてきました。
ただ、現状はクラス慣れが必要なタイプです。
1勝クラス、2勝クラス、3勝クラスはいずれも一つ以上の負けがあります。
ここも一つ負けてからとなるでしょう。
ただ、2着3着には押さえておきたい一頭です。
その他も気になる馬はありますが、絞ってこの4点でいきましょう。
馬券は単勝とワイドボックス。
単勝:15番タイセイアベニール
ワイドボックス:3,13,14,15
こちらでいきましょう。
ジャパンカップの予想をいきましょう。
展開的にはトーラスジェミニがレースを引っ張りますが、
ヨシオ陣営からは何が何でもいくと発言がありました。
2頭で飛ばして時計的にはハイペースですが、実質的には
3番手の馬がペースを作って平均ペースでいくと見ます。
キセキがスタート決めるかどうかでレースの流れは変わりそうです。
スタートが決まれば3番手からレースを進めて粘り込もありそうです。
東京の長い直線ではありますが、後方一気で決めキレるほど
極上の上がりを持っている馬は不在です。
中団からジワジワ押し上げて最後まで伸びきれた馬が勝てるでしょう。
◎6番コントレイル
強いの一言でしょう。
これまでの競馬を見る限り、馬が勝ち方を分かっているレース振りが目立ちます。
皐月賞も進路を切り開き、ダービーは余裕がありましたが、菊花賞は並ばせても前には行かせずでした。
アーモンドアイが道中どのポジションを取るかですが、おそらく併走する形となります。
決め手で上回るのはコントレイルと考えますので、競り落とす場面を想定して入ります。
○2番アーモンドアイ
地力の高さは言うまでもありません。
叩き2走目が良いとも思えませんが、実力を考えると2着3着付けで勝負でしょう。
展開的にも好ポジションが確保できると考えます。
▲4番キセキ
当初は軽視していましたが、追い切りが過去最高のデキです。
買わずにはおれない追い切りでしたので、評価を急上昇させます。
展開面でもスタートさえ決めればむしろこの馬のペースでいけます。
2着で高配当が待っているので、そこを期待したいですね。
△15番グローリーヴェイズ
追い切りで評価を上げたもう一頭がグローリーヴェイズです。
こちらも脚質的には何ら問題ありませんし、昨年は香港でラッキーライラックに勝っていますし。
京都大賞典は斤量を背負って勝ち切りました。
ここを取りに来ている感が強いので押さえます。
×1番カレンブーケドール
根拠なく2着に来るタイプなので、押さえます。
×5番デアリングタクト
勝負強さはピカイチだと思いますが、この馬の完成はもう少し先でしょう。
強化版リスグラシューのイメージですので、今年3冠は評価しつつも来年更なる進化を期待します。
馬券はコントレイルから入ります。
3連単1固定流し
1着馬:6
2着馬:1,2,4,5,15
3着馬:1,2,4,5,15
アーモンドアイ馬券を被せます。
1着馬:6
2着馬:2
3着馬:1,4,5,15
1着馬:6
2着馬:1,4,5,15
3着馬:2
キセキの奇跡に期待します。
馬連 4-6
これでいきましょう。