ソダシやってくれました。
今まで白毛の馬はいましたが、その白さだけが先行してなかなか大舞台で活躍する馬は生まれませんでした。
しかし、ソダシが歴史を替えました。
来年のクラシックへの登竜門でもある阪神ジュベナイルフィリーズで勝利するというのは本当に素晴らしいことであり、来年のクラシックの楽しみが増えました。
今年はコロナウイルスの影響で普通が普通じゃなくなり、一気に暗くなりました。
しかし競馬界はクラシックで無敗の3冠馬が牝馬・牡馬ともに誕生して、アーモンドアイがGⅠ最多勝利記録を更新して繁殖入り、白毛のソダシが白毛初GⅠ獲得と記憶に残るレースが続いている。
2020年のGⅠも残り3戦。
まだまだ感動と忘れられないレースが残っているので楽しみましょう。
先週は平日はもちろん週末も非常に忙しかったので、平日の地方重賞は1つしかないので助かります。
毎週たくさんあると頭も財布ももたなくなりますからね。
ただ1つしかないかわりにGⅠレースです。
2歳GⅠなのでメンバー的にはパッとしない感じですが、なかなかのメンバーだと思っています。
この記事では全日本2歳優駿の全馬診断を行い、最後に最終予想をお伝えします。
まずはいつも通り全馬を少しずつ見ていきます。
1番 トランセンデンス 牡2 55.0㎏ 森騎手
北海道のからの参戦です。
鞍上に地方リーディングトップの森騎手を手配してきた辺りの勝負気配は凄いです。
JBC2歳優駿2着の実績があるものの、さすがに再現は厳しい。
2番 デュアリスト 牡2 55.0㎏ 北村騎手
JRA馬で3戦3勝の無敗馬です。
JRA勢の中でもここまで完璧な存在はいません。
特に血統がいいんです。
3番 アークエンジェル 牡2 55.0㎏ 笹川騎手
力不足です。
4番 タイセイアゲイン 牡2 55.0㎏ 福永騎手
初右回りが響いたのか前走のJBC2歳優駿は惨敗しました。
今回は結果を残している左回りに戻るので変わり身に期待出来ます。
ただあそこまで惨敗するとどうなのでしょうか。
5番 ラストリージョ 牝2 54.0㎏ 柴田騎手
JRA所属馬ではあるものの、マイル戦が初なのでこの距離に対応出来るかが課題です。
能力的にはやれそうなので、本当に距離が課題になるでしょう。
6番 ルーチェドーロ 牡2 55.0㎏ 戸崎騎手
JRA馬です。
近走の競馬を見ている限りでは完全に地方の砂が合ってない感じです。
今回も地方なので凡走する確率が高いのではないだろうか。
7番 ギガキング 牡2 55.0㎏ 服部騎手
北海道からの参戦馬です。
地元では安定した走りをしているものの、今回は他地区でJRA馬を相手の競馬なので簡単ではない。
8番 ラッキードリーム 牡2 55.0㎏ 御神本騎手
JBC2歳優駿ではJRA勢を抑えての勝利はびっくりしました。
馬名通りの活躍です。
ただ今回はマークされる立場になるので、前走の様にはいかない。
9番 アイバンホー 牡2 55.0㎏ 中島騎手
金沢からの参戦です。
地元での戦績は非常に良いのですが、さすがにこのメンツに入ると劣ります。
地方のレベルも違うので厳しい競馬になるでしょう。
10番 ランリョウオー 牡2 55.0㎏ 本橋騎手
小久保厩舎からの刺客です。
今回は1頭だしなので1頭入魂なのでしょうか。
JRA勢との対戦経験がないのは評価しがたい。
相手関係強化でどこまでやれるか。
11番 アランバローズ 牡2 55.0㎏ 左海騎手
地方馬ですが4戦4勝馬です。
前走のハイセイコー記念ではレコードで勝利したのでスピード能力は相当のもの。
左回りも問題ないですし、距離も前走でクリアしています。
最有力の地方馬でしょう。
12番 リーチ 牡2 55.0㎏ 桑村騎手
北海道からの参戦です。
中央の芝レースにも出走できるほどなのでスピード能力は高そうです。
ただ今回は条件的にも相手関係的にも条件は厳しくなるのでどうでしょうか。
13番 バクシン 牡2 55.0㎏ 斎藤騎手
JRA馬です。
キャリア的には未勝利を抜け出すのにだいぶかかっているという印象なものの、前走は出世レースのオキザリス賞勝利なので普通に期待したい。
14番 ナインボール 牝2 54.0㎏ 藤江騎手
力不足です。
以上が全日本2歳優駿の全馬診断です。
次に最終予想に入っていきます。
このレースの難しいところはマイル戦であることです。
距離延長が有利なのか?短縮が有利なのか?
データ的にも二分されるため、今年はどちらのパターンになるか。
人気になる2番デュアリストが1400mで培ったスピード勝負に出ると考えれば、レースは必然的に早くなります。
そのまま押し切れるなら東京1400mを逃げ差しで勝利した13番バクシン、ハイペースの好位差しが得意な12番リーチが狙いとなります。
一方で、消耗戦の流れになるならデュアリストが垂れてくる流れです。
長距離を先行押切、終いもまとめれるタイプが狙い目となりますので、
11番アランバローズ、同2着10番ランリョウオー、前走大敗も4番タイセイアゲインあたりが狙いとなります。
デュアリストに絡む馬もいなさそうですし、川崎は前が残っているので前者でいきましょう。
◎2番デュアリスト
実績・脚質、そして血統からも買いです。
血統は、メインチャンネルで紹介します。
○13番バクシン
JRAダート路線の出世レースのオキザリス賞を1番人気で勝利。
これは強い馬でないとできない芸当です。
順当に高評価です。
▲11番アランバローズ
ハイセイコー記念はレースレコードで勝利。
1000mで新馬戦をおろして、徐々に距離延長をしてきました。
スピードタイプですので今回のレースにマッチするでしょう。
左回りも船橋連勝で実績もありますので心配なし。
地方所属で絡むとしたらここでしょう。
穴5番ラストリージョ
詳細はメインチャンネルで紹介しますが、血統面から買います。
馬券は馬連ボックス・3連複ボックス
2,5,11,13
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・ジャパンⅭ 43% ・マイルCS179%
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