土曜中山牝馬重賞のターコイズSをみていきましょう。
今年もフルゲートと人気の重賞ですね。
エリ女とは距離体型が違うため、マイル路線の牝馬が順当に目標にできるレースになってきました。
ハンデ戦ですので、とりあけ強い馬はマイルCSに回りますし、いい感じで力関係に差のないメンバーです。
そういう意味では難解な一戦ですね。
配当面では過去5回の開催で二桁人気馬が5回3着以内に来ています。
もはや総流しでも当たればプラスに出来るレースですね。
今年も二桁人気馬で盲点になっていそうなところがいますので、狙っていきましょう。
展開を考えると中にスマイルカナ、外にトロワゼトワルがいますので、平均以上のハイペースに近い流れになると想定されます。
一方で決め手を持つ馬は不在ですので、前でしぶとく残った馬が、そのまま馬券圏内に踏ん張りそうな予感はあります。
もしくは総崩れで大波乱となるかもですね。
全通り買いでもハンデ戦ですので、そこまで突き抜けた高配当は見込めないので、無難に前残りで予想していきましょう。
◎14番ランブリングアレー
前走で2着に破ったボッケリーニがあっさりと中日新聞杯を勝ちました。
力は既に重賞級とみて差支えないと思います。
好位差しの競馬が持ち味ですが、ハイペースになると考えるとチャンス大でしょう。
前が止まる、後ろから飛んでくる馬はいない。
ここがジワジワ伸びて押し切ると予想します。
○8番スマイルカナ
斤量54㎏なら踏ん張れると見ます。
中山マイルは[2-1-0-0]と好相性ですし、トロワゼトワルと競って2着に踏ん張った実績もあります。
ここは馬券からは外せない一頭でしょう。
▲13番シーズンズギフト
前走は初めてハナに立ってリズムが崩れてズルズルと、という競馬でした。
前ポツンは性に合わなかったようです。
今回は津村騎手に替りますし、ランブリングアレーと一緒の位置取りで競馬ができると見ます。
ニュージーランドトロフィ2着の実績もありますので、上位で評価すべきでしょう。
△3番フェアリーポルカ
牝馬重賞2勝の実績もありますし、前が早くなって消耗戦になれば出番でしょう。
ここ2走が粘りを欠いた競馬になっているので、終わった感をやや感じますが一応の押さえです。
△6番インターミッション
オークス以来の前走をアッサリと勝利ました。
中山マイルで勝ったことにより、ここが目標となったと考えられます。
中山マイル[3-0-1-0]とスマイルカナに負けず劣らずですので押さえたい一頭です。
☆10番モルフェオルフェ
昨年の12/28に単勝20倍弱をプレゼントしてくれました。
そろそろこの馬も復調しないといけないでしょう。
忘れた頃の江田照、展開的には厳しいものの得意な中山ですので期待します。
馬券は馬連流し・ワイド流し
軸馬：14
相手：3,6,8,10,13
馬連・ワイド各5点
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・エリザベス女王杯,サラキア5人気 3頭入線
・難解だったアルゼンチン共和国杯
オーソリティ3人気,ラストドラフト6人気
・天皇賞秋 フィエールマン5人気 3頭入線
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