【中京ぺガスターカップ2021予想】ブンブンマル盤石！相手探しの一戦も馬単表裏で少し勝負！

残念なニュースが入ってきましたね。
浦和所属の見越騎手と福原騎手がオンラインサロンに参加して飲食等の提供を受けたとして処分の内容を発表しました。
最近地方競馬の不祥事が続いていますね。
この処分内容については少し線引きが曖昧なところがあるのですが・・・。
ネットなど普及してファンと交流しやすくなった反面、どうしてもこのような問題はつきものなので仕方ありません。
取り締まるルール自体が今の時代に反映されていない部分もありますよね。
法律もそうです。
どうしても時代の進化の方が早いので仕方ない部分はあるのですが、もっと早くルールを明確化して運用すればこんな問題にならなかったのかも知れませんし、もっと明確に処分内容がいえると思います。
今一度膿を全部出し切って、クリーンな地方競馬であってほしいと願うばかりです。

今週も地方競馬がアツいです。
今週は3日間連続重賞レースがあり、最終日は交流重賞があります。
地区のダービーにつながるステップレースもあるので注目度高めのレースが多いです。
火曜日は名古屋で東海ダービートライアルの中京ぺガスターカップが行われます。
今年は1頭とびぬけた馬がいるので、馬券力勝負になりそうです。

まずはいつも通り全馬を少しずつ見ていきます。

1番　ヌーベルアヴニール　牡3　56.0㎏　加藤騎手
絶好枠を引くことが出来ました。
この枠を最大限活かす騎乗が出来れば馬券圏内のチャンスはあるでしょう。
ロスなく立ち回ることが条件です。

02番　リアルスピード　牝3　54.0㎏　山田騎手
やっと1勝した感じなので、重賞でどうこう出来るレベルではない。
相手関係強化なのでラクではない。

3番　ダイセンハッピー　牝3　54.0㎏　大畑騎手
前走は凡走しましたが、自分の競馬に持ち込めなかっただけなので参考外。
今回は内枠を獲れたのでスタートさえ決まれば自分の得意な展開に持ち込める。
持ち時計もメンバー最速とブンブンマルと勝負出来る唯一の馬か。
前走で人気が下がるのであれば狙い撃ちしたい。

4番　ユキプロスパー　牡3　56.0㎏　丸野騎手
重賞レースでは惜しい競馬が続いているものの、馬券圏内に入るにはワンパンチ足りない。
今回は展開的にはチャンスがありそうだが、どこまで通用するか。

5番　フーククリスタル　牡3　56.0㎏　丹羽騎手
笠松からの移籍初戦は残念な結果でした。
ただ馬は非常に繊細な生き物なので、一度使ったことで環境に慣れ激変ということもある。
精神面の落ち着きをとり戻すことが出来ればチャンスはある。

6番　アップメイヒメ　牝3　54.0㎏　丸山騎手
重賞で好走した経験はあるものの、たまたまの激走の可能性高し。
今回はメンバーレベルも高いので激走の可能性は低い。

7番　ギリニンジョウ　牝3　54.0㎏　柿原騎手
フーククリスタル同様に笠松からの移籍馬である。
ギリニンジョウも今回で移籍2戦目ということで替わり身があっても不思議ではないが、前走の競馬を見る限りではどうか。

8番　スプリングメドウ　牡3　56.0㎏　岡部騎手
相性の良い岡部騎手が連続騎乗してくれるのはプラス。
ただまだ重賞レベルでどうこう出来る能力に達していない。

9番　メモリーエルフ　牝3　54.0㎏　友森騎手
ここは明らかに力不足。出直してきて再度挑戦を。

10番　ツネリュウオー　牝3　54.0㎏　木之前騎手
スランプに陥ったのか急に勝たなくなりました。
どうしたのでしょうか。
抜け出すのに時間が掛かりそうです。

11番　ハーピーマロン　牝3　54.0㎏　村上騎手
相手関係大幅強化で厳しい競馬になる。
掲示板すらやっとではないだろうか。

12番　ブンブンマル　牡3　56.0㎏　戸部騎手
説明不要の名古屋競馬を代表する馬に成長した。
名古屋はタレント馬が多いが、古馬になれば名古屋を引っ張っていく存在になるだろう。
東海ダービーに向けて恥ずかしい競馬は出来ない。

以上が中京ぺガスターカップの全馬診断です。
次に最終予想に入っていきます。

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