【東京ダービー2021最終予想】アランバローズ本命も狙う穴馬はココ！

新型コロナワクチンの全国各地で進んでいますが、皆さんはワクチン接種されますか。
ワクチンにはポジティブな意見とネガティブな意見の両方があると思います。
ワクチン接種はあくまでも個人の判断ですので、その辺りはしっかり情報収集をして時期を見極めるなり、家族間で調整するなり、副反応の事も考慮しないといけません。
となるとなかなかワクチン接種に行ける機会が少ないかも知れませんが、競馬界でも場所を提供しようと浦和競馬場が一部施設を提供してワクチンの集団接種会場することを発表しました。
競馬ファンにはありがたい話ですね。
競馬の前にワクチン接種出来るメリットがあります。
若い世代にどれだけワクチンを広めることが出来るかが課題なので、良い例になれば全国的に普及するのではないかと思っています。

中央のダービーは終了しましたが、地方はまだまだ開催真っ只中です。
今週は南関と兵庫でダービーが行なわれます。
この記事では9日水曜日の大井競馬場で行なわれる東京ダービーを取り上げます。
出馬表が出た瞬間、的場騎手の名前を探してしまいますね。
帝王が悲願達成なるか！？
今年はチャンスありです。

さぁ、それではいつも通り全馬を少しずつ見ていきます。

1番　トーセンクロード　牡3　56.0㎏　石崎騎手
3戦3勝馬でまだまだ伸びしろ十分。
東京ダービートライアルの勝ち馬なので、適性面も問題なし。
枠も良いところに入りましたし、条件的にはなんの文句もない。
トライアルに比べると幾分相手関係は上がるので、強敵相手にどこまで通用するか。

2番　サヨノグローリー　牡3　56.0㎏　町田騎手
実績から考えるに上位陣とは少し差がある。
戦績は非常に安定しているが、今回は初トップクラス対戦と言っていい。
現状は勝ち負け出来るするには厳しいかも知れないが、安定感でなんとか出来るか。

3番　セイカメテオポリス　牡3　56.0㎏　御神本騎手
どんな展開になっても、豪脚を使える武器がある。
ただ近代競馬では不利な後ろからの競馬なので勝ち切れていない。
ただ馬体に緩さも残っていた。
今回叩き3戦目なので、そろそろメイチに近い形になりそうだ。

4番　ピースフラッグ　牡3　56.0㎏　山崎騎手
逃げれないと勝負になんないタイプなので、逃げれればワンチャンあるがどうか。
近走逃げられていないことを考えるとここも逃げるのは難しくなる。

5番　タブラオ　牡3　56.0㎏　真島騎手
前走の羽田盃は10着と大凡走。
しかし本来の競馬ではない。
今回は条件的にはプラスで巻き返し可能とみた。
真島騎手の連続騎乗も心強い。

6番　チサット　牡3　56.0㎏　笹川騎手
今回は相性抜群の笹川騎手が騎乗。
この乗り替わりはかなり大きい。
近走はいつもより後ろになっているが、今回はマークも減るだろうから思い切った騎乗に期待したい。

7番　ホウヨウクリスタル　牡3　56.0㎏　吉井騎手
ここは通用しない。
掲示板も厳しいだろう。

8番　ギャルダル　牡3　56.0㎏　矢野騎手
安定感抜群も御神本騎手は別馬を選んでいる。
矢野騎手に乗り替わるのは問題ないが、この判断をどう考えるか。
相手関係強化でどこまで自分の競馬が出来るかも鍵となる。

9番　アランバローズ　牡3　56.0㎏　左海騎手
全日本2歳優駿の勝ち馬なので能力は上位。
距離延長はプラスではないが、おおきなマイナスでもない。
JpnⅠチャンピオンとして恥ずかしい競馬は出来ない。

10番　ワールドリング　牡3　56.0㎏　今野騎手
クラシックトライアルで勝利経験があるので、能力は上位。
大井コースに替わりもプラスである。
勢いはあるが、強敵相手にどこまで自分の競馬で勝負出来るか。

12番　トーセンマッシモ　牡3　56.0㎏　的場騎手
的場騎手今年はどうですかね。
馬的には十分チャンスはあるとみている。
レジェンドに変な欲が出なければ悲願達成も夢ではない。

13番　ブライトフラッグ　牡3　56.0㎏　本橋騎手
近走は結果を残していないが、実績はメンバー上位。
前走は今まで全く違う競馬で好走した。
脚質の幅を広がったので、本橋騎手の手腕が問われる。

14番　ギガキング　牡3　56.0㎏　和田騎手
勢いがあるものの、距離延長でパフォーマンスが落ちている実績がある。
さらに今回は初2000mと過酷な条件である。
強敵相手にどこまでやれるか。

15番　トランセンデンス　牡3　56.0㎏　森騎手
羽田盃の勝ち馬で雲取賞も2着と結果を残している。
条件面も問題ないが、好メンバーが揃っただけに外枠はきつい。
森騎手は昨年程の信頼度はないものの、逆転出来る騎手もいない。

16番　ジョエル　牡3　56.0㎏　張田騎手
現在2連勝中。
今回は今までとは相手がちがう。
条件的にはさらに厳しくなるうえに、大外枠。
ついていないとしか言えない。

以上が東京ダービーの全馬診断です。
次に最終予想に入っていきます。

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最終予想

東京ダービーですね。
ランリョウオーが骨折で出走できないのが残念ではありますが、その他は十分なメンバーが揃ったと思います。
世代の頂点に立つ馬はどこか？
馬券の狙いはどこか？

今週開催の大井は馬場のバランスが良く、展開次第の結果になっています。
枠の有利不利もあまり関係なくどこを通っても展開の助けがあれば十分好走できているので、素直に予想を入りましょう。

◎9番アランバローズ
2歳時代は間違いなく世代No1でした。
休み明け京浜盃で崩れて、前走羽田盃は立て直したもののトランセンデンスの良さに負けた格好となりました。
ただ、余程の好仕上がり好条件が整わない限り、この馬を逆転するのは難しいと思います。
2着以内は濃厚と見つつ、追い切りの良かった有力馬がいるのでその辺も踏まえて組み立てましょう。

○14番ギガキング
東京湾カップは強かったです。
昨年のダービーは1・2着が東京湾カップ組でしたので、今年も警戒が必要でしょう。
懸念材料は雲取賞4着でしょうか。大井の馬場が合っていないのかなという印象です。
ただ、追い切りは非常によく買いたいと思わせるものでした。

▲6番チサット
前走羽田盃は1番人気4着と、次に買えというサインを出しました。
追い切りの動画を見ましたが、こちらも非常に素晴らしく私の主観で追い切り1位はここです。
スムーズな伸びが秀逸です。
実績的にも勝ち負けは当然視される馬ですので、順当ですが押さえましょう。

△15番トランセンデンス
羽田盃では穴狙い指名で、いい配当をありがとうでした。
が、今回は前走ほど買いたいと思わせるものがなく、地力の高さで押さえには加えますが、一応です。

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追い切りが素晴らしかったです。
内枠でロスなく回りつつ、脚を溜めて直線爆発を期待しましょう。
力は足りないと思いますが、諸々の助けがあり、この仕上がりなら、チョッピリ期待です。

印は以上です。

馬券は3連単フォーメーション
1着馬：6,9,14
2着馬：6,9,14
3着馬：6,9,14,15,穴人気ブログランキングへ

この18点でいきましょう。

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