土曜の福島では芝2000mが2レース開催されました。
2レースの勝ち馬に共通するのは、ディープインパクト持ち、ドイツ血統持ちです。
9R猪苗代特別のワールドスケールは父ワールドエース。
ワールドエースは父ディープに母マンデラはドイツ馬です。
11R阿武隈ステークスのエフェクトオンは父ディープに母父karatos(ドイツ馬)です。
やや近い構成の馬が一頭だけいます。
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父ディープインパクトは出馬表のとおりです。
母母父にMonsunを抱えドイツの血も内包しています。
勝ち鞍が2200m以上しかないため、ちょっと短いかもしれませんが押さえておきましょう。
特筆事項はこれくらいでしょうか。
それ以外の通常の予想も組み立てににわか血統を追加していきましょう。
展開を考えるとトーラスジェミニがおそらく行くでしょう。
1番人気になるため、早目に潰しに行く必要があります。
人気のクレッシェンドラブやヴァンケドミンゴは中団から捲り差しを狙います。
トーラスジェミニを捉えるために早めに動き始める。
かといって、後ろからでは捲りの2頭を逆転できそうな馬はいません。
脚を溜めてイン突き、かつトーラスジェミニを捉えつつ最後まで脚を持たせることが条件となります。
◎2番ロザムール
軽量を活かして2番手からの競馬でイン突きがハマるでしょう。
中山での好走実績を考えると関連性の高い福島も激走の予感です。
好走凡走の結果に見える馬柱で今回は好走の予感です。
前走が福島で大きく負けたので軽視されている感はありますが、中山牝馬Sでも4着好走と実績もありますのでここも期待しましょう。
デムーロ騎手に替るのもあっていると見ます。
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にわか血統予想で紹介した馬です。
インの3列目からでスタミナ面は問題ありません。
ロザムールが1800mまでしか勝ちがないためスタミナ勝負になったらこっちが出番でしょう。
オープンクラスで活躍がないためハンデも手頃です。
狙える一頭でしょう。
△9番クレッシェンドラヴ
△16番ヴァンケドミンゴ
昨年の1着3着馬ですね。
どちらも福島巧者ですし、消す理由はないでしょう。
順当に押さえます。
馬券は変則的に馬連フォーメーションとワイド。
馬連フォメ
2,▲-9,16(4通り)
ワイド
2-▲
以上でいきましょう。
3列目は手広くいかないと難しくなりそうですし、手広く行ったらトーラスジェミニの予感なので2列目までの予想で組み立てます。