朝日杯フューチュリティステークス感動しましたね。
武豊騎手は22回目の挑戦でようやく制することが出来ました。
どのレースも難しいと思うのですが、正直なんで今まで勝てなかったのが不思議なくらいです。
競馬の七不思議なんて揶揄されてたくらいです。
中山から阪神に替わってくれたことがラッキーだったのかもしれないですね。
あとはなんといっても勝った馬がキーファーズの馬っていうのがドラマを感じます。
キーファーズの会長と言えば、武豊に凱旋門賞を取らせる会と立ち上げるほどの仲なので、感動もひとしおでしょう。
このまま一気に中央競馬のGⅠ完全制覇もすんなり達成しそうですね。
これでホープフルステークスの楽しみが増えました。
年末に近づいてきたので地方重賞も盛りだくさんです。
火曜日は浦和でゴールドカップが行われます。
今年もなかなかのハイレベルなメンバーが集まりました。
有馬記念ウイークでもあるので、しっかり平日の地方重賞で軍資金を集めたいですね。
それでは、全馬を少しずつ見ていきます。
1番 インペリシャブル 牡4 57.0㎏ 山崎騎手
最内枠をゲット出来たものの、近走の競馬ぶりでは不安しかない。
今年初浦和だが昨年は今回と同条件のプラチナカップで2着と結果を残しているので、適性面の問題はありません。
黒潮盃を制した山崎騎手と再結成してどこまで良いスパイスになるか。
2番 ジョーロノ 牡3 57.0㎏ 橋本騎手
ハナ争いに参加すると思うのでどんなペースを作るのか気になります。
今回は同型馬も多いですし、ハナ争いはかなりハードになると思います。
相手関係もなかなかですし、左海騎手が別馬を選んでいるのでそれまでか。
3番 モジアナフレイバー 牡6 57.0㎏ 真島騎手
このメンバーで同斤量で走れるのは反則クラスです。
前走のJBCスプリントは中央馬相手に4着なので実力は折り紙つき。
今回は地方馬のみですし普通に競馬をすれば凡走するのは想像しにくいです。
ただ気になるのは今回が初浦和なので、適性がどうか。
4番 グレンツェント 牡8 57.0㎏ 笹川騎手
昨年2着なのでリベンジに燃える一戦です。
去年の方がメンバーレベルは高かったので2着は評価出来ます。
ただ森騎手が別馬を選んだのが気になります。
初コンビの笹川騎手がどこまで能力を引き出せるか。
5番 ティーズダンク 牡4 57.0㎏ 和田譲騎手
同条件のテレ玉杯で2着なので適性面は問題ありません。
中央馬相手での結果なので地方馬だけならチャンスはあるでしょう。
上位メンバーは乗り替わりが多い中で継続騎乗なのは心強いです。
6番 グランドボヌール 牡7 57.0㎏ 張田騎手
先行力を活かしてバンバン逃げるとおもうのですが、同型馬が多いのでどうでしょうか。
かなり前半でやり合ってしまうとガス欠ってことも。
初騎乗の張田騎手の読みが勝敗を握る。
7番 アランバローズ 牡3 57.0㎏ 左海騎手
中央の3歳馬のレベルも高いですが、地方も高いです。
デビューから同一騎手が騎乗し続けているのも評価ポイントです。
初古馬重賞のテレ玉杯も3着と力があることは証明済み。
ただ前走の凡走が気になるので、このメンバーでどうか。
8番 ベストマッチョ セ8 57.0㎏ 御神本騎手
大崩れはないものの結果は残せていないです。
森騎手から御神本騎手に乗り替わりますが、トップ騎手でアノ競馬なのでどこまで御神本騎手が良いところを引き出せるか、見出せるか。
9番 クロスケ 牡6 57.0㎏ 仲原騎手
ここは力不足ですね。
無事に回ってくることが出来れば合格です。
10番 アンティノウス セ7 57.0㎏ 矢野騎手
メンバーレベルが上がってからは頭打ち感もあります。
ただ浦和1400mは得意条件でもあるので、その中でどこまで走れるかは楽しみです。
転厩してから矢野騎手一筋なので、この馬の良さを最大限に引き出してくれれば。
11番 ヒロブレイブ 牡8 57.0㎏ 藤本騎手
転厩後も全くです。
南関では難しいのかも知れませんね。
12番 アマネラクーン 牡4 57.0㎏ 森騎手
現在7連勝中。
勢いあり、このコースで結果を残しているので適性問題なし、最強コンビの森騎手と小久保厩舎と条件は完全に揃ってます。
ただこれまでのメンバーは平凡なので、強敵に相手に今までの競馬は通用するのか。
勝負の一戦です。
以上がゴールドカップの全馬診断を終わります。
ということでここから最終予想をしていきます。
◎5番ティーズダンク
テレ玉杯オーバルスプリントの競馬を見ると、大きく信頼したい。
前走1番人気4着は巻き返しパターンで中から押し上げて勝ち切る。
ペースを握るアランバローズが一緒に出走することも展開が向くと見て。
相手筆頭は地力上位、JBCスプリントでも4着健闘の3番モジアナフレイバー、
逃げて粘り込はありえる7番アランバローズ、
テレ玉杯4着でアランバローズと差のない10番アンティノウス、
点数増えるが差し向きな流れになれば4番グレンツェントまで。
手堅く決まると見て馬券は3連単2頭軸マルチ。
軸馬：3,5
相手：4,7,10
18点でいきましょう。
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