日曜京都メイン、マイルCS(G1)の出走予定馬とデータ分析を行っていきます。
春の安田記念馬サトノアラジン、秋のスプリンターズSレッドファルクス。
古豪イスラボニータや勝ち切れないエアスピネルなどまずまずメンバーが揃いました。
グレーターロンドンは登録なし、ネオリアリズムも回避が発表されました。
ロゴタイプも引退していて、春のメンバーからは若干格落ち感が出てきました。
出走予定の特別登録馬を出走優先順に確認します。
—優先出走権—
エアスピネル 57.0
サングレーザー 56.0
—賞金順—
レッドファルクス 57.0
サトノアラジン 57.0
イスラボニータ 57.0
レーヌミノル 54.0
ディサイファ 57.0
ウインガニオン 57.0
マルターズアポジー 57.0
ペルシアンナイト 56.0
メラグラーナ 55.0
グランシルク 57.0
アメリカズカップ 56.0
ダノンメジャー 57.0
ブラックムーン 57.0
ジョーストリクトリ 56.0
ガリバルディ 57.0
ヤングマンパワー 57.0
—除外候補—
ムーンクレスト 57.0
クルーガー 57.0
グァンチャーレ 57.0
※ネオリアリズムは回避が発表されたため、割愛しています。
サトノアラジンが春秋のマイル王になるか?
安田記念では3着、スプリンターズS連覇のレッドファルクスが
短距離路線で不動の地位を築くのか?
エアスピネルが悲願のG1を取るのか?
3歳からも桜花賞馬レーヌミノル、
スワンSで完勝のサングレーザー、
皐月賞2着、素質の高さは間違いないペルシアンナイトなど
有力な馬が出走してきています。
個人的にはマルターズアポジーがG1でどこまで通用するか。
ここに注目です。今の荒れた馬場ならチャンスはあると見ます。
絶対的な王者は不在。
混戦になるのは間違いありませんし、
昨年のレースのように展開というか斜行一つで
大きく結果が変わるメンバーでしょう。
しっかり読み解いていきたいと思います。
続いてデータ分析に行きましょう。
JRA公式サイトを参照します。
過去10年の傾向で、G1を除いた直近のレースで1着馬の好走率が高くなっています。
2着以下から巻き返すパターンとしては、着差が0.3差以内が目安となります。
G1以外の直近レースで1着:
アメリカズカップ
エアスピネル
サングレーザー
レッドファルクス
2着以下だけど0.3差以内:
イスラボニータ
ウインガニオン
サトノアラジン
メラグラーナ
ヤングマンパワー
過去10年で前々走→前走での着順別の傾向です。。
連勝中の馬の好走率が最も高く、着順をあげてきている馬もまずまず。
前々走、前走ともに1着:
サングレーザー
前々走→前走で着順アップ:
アメリカズカップ
イスラボニータ
エアスピネル
クルーガー
グァンチャーレ
ジョーストリクトリ
ブラックムーン
ペルシアンナイト
レッドファルクス
過去10年で直近に出走した芝1600m以下のレースのおいての単勝人気別の傾向です。
連対馬20頭中18頭と9割の馬に該当するのは5番人気以内。
近走である程度人気になっている馬は押さえが必要です。
対象馬:
イスラボニータ
ウインガニオン
エアスピネル
グランシルク
サングレーザー
ペルシアンナイト
マルターズアポジー
メラグラーナ
レッドファルクス
過去10年で、過去4走以内に芝G1へ出走し、その最高着順に見られる傾向です。
何となくフラットに見えますが、勝ち馬はすべて芝G1へ出走していました。
好走率でみると3着以内に入った経験があると、なお良しですね。
過去4走以内に芝G1に出走し3着以内あり:
サトノアラジン
ペルシアンナイト
レーヌミノル
レッドファルクス
過去4走でG1出走ナシ(勝ち馬にはならない):
ウインガニオン
ガリバルディ
クルーガー
グァンチャーレ
サングレーザー
ダノンメジャー
ブラックムーン
ムーンクレスト
過去4年の勝ち馬に共通する傾向です。
前走4コーナーで5番手以内でレースをしていた馬が勝利しています。
当日捲りを決めた馬もいますが、前走では先行出来ている馬が良さそうです。
前走4コーナー5番手以内:
アメリカズカップ
イスラボニータ
ウインガニオン
エアスピネル
グァンチャーレ
ジョーストリクトリ
ダノンメジャー
ペルシアンナイト
マルターズアポジー
ムーンクレスト
ヤングマンパワー
以上、5項目を見ていきました。
満点回答は不在で4項目を得ているのは
イスラボニータ
エアスピネル
ペルシアンナイト
勝ち馬の条件になっていないが4項目達成は
ウインガニオン
サングレーザー
こちらの5頭がデータからの推奨馬と言えそうです。
3歳勢は苦戦するマイルCSです。ペルシアンナイトやサングレーザーがどれだけ頑張れるか?
以上、マイルCSの出走予定馬とデータ分析でした。
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春のマイル王決定戦・安田記念はサトノアラジンが制したものの、未だ絶対的な存在が不在のマイル路線。今秋のマイルCSも、新聞紙面やネットニュースなど、各マスコミは一様に”大混戦”と喧伝することはまず間違いないだろう。しかも、今年のマイルCSは、前哨戦の多くが台風の影響を受けた極悪馬場のレースばかり。レースの評価だけでなく、レース後のダメージまで推し量るのは、一介のマスコミやファンレベルでは、極めて困難と言っていい。
そんなレースになればなるほど、創業23年を誇るシンクタンクの【重賞特捜班】の情報力やデータ分析力が大きく発揮されることになる。名馬サクラスターオーを育てた平井雄二元調教師が率いる【重賞特捜班】の下には、マイルCSに関する、競馬関係者のありとあらゆる情報が入ってくる。一般マスコミが流す情報しか知らない人たちが見れば「こんなネタがあったのか」「そんな話、どこにも載っていないぞ」と、さぞ驚くことだろう。もちろん、導き出される最終結論も、他の情報媒体とは一線を画し、他の情報媒体と一線を画したものとなる。
実際に、重賞・メインレースからは、11月5日開催終了時点で43週連続的中。【重賞特捜部】が入手した関係者情報が馬券的中へと直結しているが、まずは『論より証拠』。シンクタンクの【重賞特捜部】の情報力を知って頂くには、実際に情報を入手した頂くことが手っ取り早いはずだ。そこで、初めてシンクタンクをご利用する方に限り、今週は【マイルCS・3連単勝負馬券】を筆頭に、馬券に役立つ内部情報・買い目情報の数々を無料公開させて頂く。是非ともこのチャンスに“本物の情報”を体験していただきたい。
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