日経賞を見ておきましょう。
天皇賞春へ通じるトライアルです。
昨年の菊花賞馬キセキがここから始動。
菊花賞、香港と厳しいレースが続いたので、立て直しができているかどうかがポイントです。
日経新春杯で3着、続いて1600万下を完勝したガンコがここでどのようなレースをするか。
順調さでは一番だと思いますので、単勝で狙ってみるのも面白そうです。
ゼーヴィントが復帰戦ですね。ケガに泣かされたので強気には攻めれませんが、状態はしっかりチェックして、紐に加えるか消すか見極めたいとおもます。
安定の2着3着馬ソールインパクトも参戦。2着3着でいいでしょう。特に考える必要はないかと思いますが、飛びそうな予感もありますね。
有力馬が順調さでイマイチの中、上がり馬もいます。
馬券として面白くなりそうな一戦ですので、じっくり検討していきましょう。
本日発表された出走馬はコチラの15頭です。
日経賞 出馬表
アクションスター牡8 56.0 大野
アルターセ6 56.0 津村
ガンコ牡5 56.0 藤岡佑
キセキ牡4 57.0 ルメール
サイモントルナーレ牡12 56.0 柴田大
サクラアンプルール牡7 57.0 田辺
ショウナンバッハ牡7 56.0 ミナリク
ゼーヴィント牡5 56.0 戸崎圭
ソールインパクト牡6 56.0 福永
チェスナットコート牡4 55.0 蛯名
トーセンバジル牡6 56.0 Ｍデムーロ
ナスノセイカン牡6 56.0 丸山
ノーブルマーズ牡5 56.0 高倉
ピンポン牡8 56.0 武藤
ロードヴァンドール牡5 56.0 横山典
続いてJRA公式サイトを参照しデータを見ていきます。
日経賞 データ分析
１、過去3走以内の中山G1・G2の出走回数
2011年を除いた中山で開催された10回での傾向です。
3走以内に中山のG1・G2へ出走した回数別の傾向で、
1回以上は走っておいた方が好走率が高くなっていますね。
過去3走の内、中山G1G2に1回以上出走：
サイモントルナーレ
サクラアンプルール
ショウナンバッハ
ゼーヴィント
ナスノセイカン
２、G1を除いた直近レースの着順
１、と同様の過去10回の傾向です。
G1を除いた直近のレースでの着順別傾向で6着以内が目安になりそうです。
7着以下は割引と見ていいでしょう。
G1を除いた直近レースで6着以内：
ガンコ
キセキ
サクラアンプルール
ゼーヴィント
ソールインパクト
チェスナットコート
トーセンバジル
ノーブルマーズ
ロードヴァンドール
３、単勝人気
１、と同様の過去10回での単勝人気別の傾向です。
4番人気以内の人気サイドから2頭、穴サイドから1頭の組み合わせが良さそうですね。
穴馬にも注意が必要です。
想定1-4番人気：
キセキ（1番人気ほぼ間違いなし）
ガンコ
サクラアンプルール
ゼーヴィント
トーセンバジル
ロードヴァンドール
2番人気以下は混戦でしょう。
４、単勝1番人気
１、と同様の過去10回で単勝1番人気に支持された馬で、2着以内に来た馬は4頭です。
その4頭は天皇賞秋・有馬記念の古馬G1で2着以内に入っていた馬ですが、今回は不在。
キセキにとっては2着以内が厳しい、と判定できるデータと言えそうです。
データは以上4項目です。
サクラアンプルール
ゼーヴィント
この2頭がデータ的には良さそうですね。
サクラアンプルールの追切では、美浦の坂路をゴシゴシやっているのに全く伸びませんね。
併走馬が楽々伸びているのに対して、体が重たそうです。
サクラアンプルールは追い切りで判断を付けてきた馬ですので、消しでいいでしょう。
ゼーヴィントの追い切りは優秀。3頭併せの真ん中を抜け出す形ですが、併走馬の一頭はガチ追い。
ゼーヴィントも強めに追っていますが、余力は十分。仕上がりは良さそうです。
レースに行って案外のパターンも用意しないといけませんが、馬券に加えることは間違いないでしょう。
以上、日経賞の出走馬とデータ分析でした。
本命はガンコで入ろうかな。
現状、力は足りていると見ます。
クリールカイザー的なポジションで考えていますので、3連複かな。
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★サイト公開情報★
なかなか準オープンを勝ち切れないプロディガルサンだが、現級【0.2.2.0】で全て0秒1差以内という安定感は特筆もの。距離は違うが中山は芙蓉S勝ちにセントライト記念3着がある得意舞台でもある。集中力が続かないタイプで取りこぼす可能性もあるが、それでも馬券内を外すことは考え難い。
★的中ハイライト★
レースは、ややムキになったショウナンライズが掛かり気味に飛ばすも全体としてはスローの流れ。出負けしたプロディガルサンは序盤にじっくり脚をためると、3コーナーから外めを進出するやや強引な競馬。それでも直線半ばで先頭に立ち、そのまま押し切るかに思えたが、先頭に立つとソラを使ういつもの悪癖を披露。ゴール直前で勝ち馬にかわされ、またもや2着に終わった。
だが、結果的にはこれが配当を大きく押し上げる要因となった。特注は8番人気1着のゴールドサーベラス。これが昇級初戦だったが、トレセン班からは「帰厩後はひと追いごとに体が締まり、デキは万全」と伝えられ、清水師も「中山のマイルはぴったり。楽しみにしている」と密かに自信を漲らせていた。結果、これが頭で3連単10万馬券なら上々の結果と言えそうだ。
★提供買い目★
3連単軸1頭マルチ（計60点）
軸：③
相手：①・④・⑦・⑧・⑨
★レース結果★
1着：⑧ゴールドサーベラス
2着：③プロディガルサン
2着：④チャンピオンルパン
3連単：1048.1倍 的中
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