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【桜花賞2018】データ分析|ラッキーライラック・マウレア・リリーノーブルの3頭で決まりか?

桜花賞のデータを見ていきましょう。
出走予定馬についてはこちらです。

本日は除外候補含めて、25頭でデータを見ていきます。

桜花賞 特別登録馬

—優先出走権—
アンコールプリュ 55.0
デルニエオール 55.0
ハーレムライン 55.0
マウレア 55.0
ラッキーライラック 55.0
リバティハイツ 55.0
リリーノーブル 55.0
レッドレグナント 55.0

—賞金順(出走可能)—
アーモンドアイ 55.0
プリモシーン 55.0
モルトアレグロ 55.0
アンヴァル 55.0
コーディエライト 55.0
レッドサクヤ 55.0
アマルフィコースト 55.0
ツヅミモン 55.0

—賞金順(抽選)—
スカーレットカラー 55.0
トーセンブレス 55.0
フィニフティ 55.0

—賞金順(除外候補)—
サヤカチャン 55.0
アリア 55.0
イサチルルンルン 55.0
シグナライズ 55.0
ラブカンプー 55.0
ファストライフ 55.0

では、JRA公式サイトを参照しデータを見ていきましょう。

桜花賞 データ分析

1、通算出走回数

過去10年の出走回数別の傾向です。
4戦以下のキャリアの少ない馬の好走率が高くなっています。
7戦以上を使ってきた馬は苦戦傾向ですね。

また、5戦以上の馬では阪神Jfで3着以内に入っていれば好走率は上がります。

通算出走回数4戦以下:
アーモンドアイ
アマルフィコースト
アンコールプリュ
ツヅミモン
デルニエオール
トーセンブレス
フィニフティ
プリモシーン
ラッキーライラック
リバティハイツ
リリーノーブル
レッドサクヤ
レッドレグナント

5戦以上で阪神JF3着以内:
マウレア

 

2、前走レース

過去10年の前走レース別の傾向です。チューリップ賞が出走数も多く好走率も高いですね。
本命は王道のチューリップ賞からがよく、2着3着はチューリップ賞組とその他路線組が半々という構成です。

その上で、チューリップ賞以外のローテの場合、好走率でみると1着が望ましいですね。
2着3着からも巻き返しはありますが、好走率の面ではイマイチです。

前走チューリップ賞:
サヤカチャン
シグナライズ
スカーレットカラー
マウレア
ラッキーライラック
リリーノーブル

前走チューリップ賞以外で1着:
アーモンドアイ
ハーレムライン
リバティハイツ
レッドサクヤ

 

3、馬番別傾向

過去10年の馬番別傾向ですが、20年に渡っても共通しています。
馬番1-5番に連対はありません。3着までです。
内枠は勝てない、2着もない、と判断していいでしょう。

 

4、東京・京都・阪神でのオープンレースで連対経験あり

過去10年の東京・京都・阪神競馬場でのオープンレースで連対の有無による傾向です。
3着以内馬30頭中25頭に該当する傾向の上、2011年以降で3競馬場のオープンレースで連対なしだと桜花賞で[0-0-0-54]と3着以内に来ていません。
まずは、東京・京都・阪神のオープンレースで連対ありは重視したいところ。

その上で、該当レースにおいて4コーナーを5番手以降の差し・追込みで連対経験のある馬は好走率が上がります。
先行勢は馬券になっていませんので、先行オンリーの場合は注意が必要です。

東京京都阪神でのオープンクラスで連対あり:
アーモンドアイ
アンコールプリュ
フィニフティ
マウレア
ラッキーライラック
リバティハイツ
リリーノーブル
レッドサクヤ
コーディエライト(先行のみ)
サヤカチャン(先行のみ)
ツヅミモン(先行のみ)
モルトアレグロ(先行のみ)
ラブカンプー(先行のみ)

 

5、重賞以外で2着以下なし

過去5年の傾向では、重賞以外のレースで負けた事のある馬は苦戦傾向です。
3着以内馬15頭中12頭に該当する傾向ですので、重賞以外で負けた経験のある馬は2割引きくらいですね。

重賞以外では勝利のみ:
アマルフィコースト
アンコールプリュ
ツヅミモン
トーセンブレス
フィニフティ
マウレア
ラッキーライラック
リリーノーブル

以上5項目を見ていきました。

 

馬番以外の条件を満たすのはこの3頭。

マウレア
ラッキーライラック
リリーノーブル

順当ですね。
阪神JF-チューリップ賞で3着以内の3頭です。

ここが本線で問題ないでしょう。

frankelkeiba