今週重賞はキーンランドCと新潟2歳Sが開催されます。
本日はキーンランドCを見ていきましょう。
特別登録のある馬はこちらの20頭です。
フルゲートは16頭です。
アドマイヤゴッド 56.0
オールインワン 56.0
カイザーメランジェ 53.0
キャンベルジュニア 56.0
キングハート 57.0
クリーンファンキー 54.0
コロラトゥーレ 54.0
スターオブペルシャ 56.0
ダノンスマッシュ 53.0
タマモブリリアン 54.0
デアレガーロ 54.0
ティーハーフ 56.0
トゥラヴェスーラ 53.0
ナックビーナス 54.0
ノットフォーマル 54.0
ヒルノデイバロー 56.0
ペイシャフェリシタ 54.0
ムーンクエイク 58.0
ユキノアイオロス 56.0
レッツゴードンキ 55.0
レッツゴードンキが始動ですね。
2歳の時、新馬戦・札幌2歳Sの内容からはスプリントで活躍するとは思いませんでしたが、
息の長い現役で、我々競馬ファンに有難い存在ですね。
キーンランドCは2年前に出走し、3番人気の3着。今年も衰えは感じないので勝ち負けまで持ってくるとみていいのではないでしょうか。
ダノンスマッシュも参戦ですね。
ここは楽しみな3歳です。レッツゴードンキとの力関係に注目です。
続いて、データもチェックしておきましょう。
JRA公式サイトを参照します。
過去10年の前走競馬場別の傾向です。札幌・函館のローテが主要なのは間違いありませんが、
他路線からの参戦も好走率では劣っていません。
この中でポイントがあるとすれば、前走札幌競馬場では40頭出走して1勝しかできていないという点でしょうか。
前走札幌は相手までが良さそうです。
前走札幌以外：
キャンベルジュニア
キングハート
コロラトゥーレ
スターオブペルシャ
タマモブリリアン
ダノンスマッシュ
ティーハーフ
トゥラヴェスーラ
ナックビーナス
ノットフォーマル
ヒルノデイバロー
ペイシャフェリシタ
ムーンクエイク
レッツゴードンキ
過去10年の年齢別の傾向です。
4歳が上位ですね。一方で7歳以上の馬もチャンスはあります。
昨年のエポワスがそうですね。
ここ2年が4歳5歳が馬券に来ていないので、荒れる傾向が始まったかもしれません。
過去10年の性別別の傾向で、牝馬の活躍が目立ちます。
2013年以降は3着以内に2頭以上は牝馬が入っていますので、今年も牝馬に注目です。
牝馬：
クリーンファンキー
コロラトゥーレ
タマモブリリアン
デアレガーロ
ナックビーナス
ノットフォーマル
ペイシャフェリシタ
レッツゴードンキ
過去10年の脚質別の傾向です。
勝ち馬数と好走率が一致していないので、展開の読みが大事になりますね。
過去10年の勝ち馬のうち、7頭に該当する傾向で、同年の夏競馬の函館・札幌へ初出走したレースで4着以内に入っています。
対象馬：
アドマイヤゴッド（函館SS4着）
カイザーメランジェ（HBC賞1着）
クリーンファンキー（UHB杯1着）
コロラトゥーレ（HTB杯3着）
ダノンスマッシュ（函館日刊S1着）
デアレガーロ（TVh杯1着）
ナックビーナス（函館SS3着）
ヒルノデイバロー（函館SS2着）
以上、5項目を見ていきました。
牝馬のナックビーナスがデータ的には順当なところでしょうか。
逆に波乱となるとすれば、ナックビーナスが飛ぶ展開ですね。
レースの中心はナックビーナスとみて、組み立てていきましょう。
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