こんにちは、フランケルJr.です。
愛知杯はほぼ想定通りの競馬で、ワイドでしたが無事に的中。
単勝アートハウスを迷っていかなかったので、その点が悔しいところです。
さて、日曜は中京の日経新春杯と中山の京成杯。
日経新春杯の予想はブログとYoutubeで公開中です。
金曜日段階の予想ですが、土曜の馬場が想定通りでしたのでこのままいきましょう。
この記事では京成杯の予想を紹介していきます。
京成杯のポイントは、この時期の3歳の重賞レースは2勝を挙げた馬を狙うのがセオリーですが、このレースだけは新馬・未勝利から勝ち上がってきた馬を狙うレースです。
近5年で3着以内馬15頭中11頭が、前走新馬・未勝利からの勝ち上がり組です。
今年の該当馬は2頭。どちらも押さえておいた方が無難かもしれません。
全体感では実績から7番セブンマジシャンが一枚上と見ます。
中山で勝っている実績もそうですし、ホープフルも0.4差と差のない競馬で重賞級でしょう。
上がりの脚も持っていますし、今の中山なら外差しでキッチリ差し切ると見ます。
一方で前日1番人気は新馬戦勝ちの4番ソールオリエンス。
新馬戦で負かした2着馬と4着馬が次走でキッチリ勝利。
ハイレベルな新馬戦と判断できます。
戸崎騎手が手を離したのか、離すためにここを使ったのか分かりませんが、ローテとしては不可解ですね。
個人的にはこういうのはあまり好きではありません。
半信半疑で入りましょう。データ的には買いなので押さえますが。
展開を考えると確たる逃げ馬は不在も前走逃げて勝った9番シャンパンカラーが逃げを打つか。
マークされる立場なので、楽逃げとはいかないでしょう。
ここも押さえる一頭ではありますが、それ以上の強調材料は見当たらず。
展開や実績を考えると、真っ向勝負になりそうです。
そんな中で評価低目な馬を押さえつつ、手堅く狙うのがベターでしょう。
◎7番セブンマジシャン
中山新馬戦が強い勝ち方、阪神でも上がり最速で勝利、ホープフルは6着とは言えこのメンバーなら。
現状、最も信頼できる存在です。
展開も問わないですし、決め手は確かですし、連軸としてここから入りましょう。
○2番シーウィザード
評価が難しい新潟2歳S組ですが、中山芙蓉Sの勝ち馬なら押さえておきます。
ホープフルSも0.6差と悪くなく、地力と経験値から考えるなら妙味ありの一頭でしょう。
三浦騎手に乗り替りのタイミングも良く、変わり身見せる可能性十分と見ます。
レースの流れに乗れるタイプなので、その点からも2着3着への安定感を感じます。
▲9番シャンパンカラー
逃げを打つか、控えるか。どちらでも格好は付けそうですが、やや決め手に欠ける印象です。
2連勝を評価して、私の想定以上の強さを見せればチャンスありでしょう。
△1番サヴォーナ
△4番ソールオリエンス
前走新馬・未勝利組は押さえます。
☆8番グラニット
シャンパンカラーが逃げなかったときはこの馬が逃げると見ます。
すると、ノーマークの逃げ馬になるのでチャンスは広がります。
福島で勝利した経験から内回りのコーナー4回は合っていると見ています。
馬券は馬連流し
7-1,2,4,8,9
5点ですが、これでいきましょう。
先週の自分に、差をつける。
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