【東京新聞杯　2017】最終予想の前に｜追い切りを中心とした全頭診断。印と買い目はメルマガで！

おはようございます。
東京新聞杯の最終予想の前に、全頭を見ておきます。
10頭立てなので、力通りの決着になりそうな気配はありますが、
そういう時こそ荒れてくれるのが東京マイル。

各馬を見ていきましょう。

1番ダイワリベラル
昨年の東京新聞杯は6着も3着とはタイム差なし。
勝ち鞍が福島・中山に偏っているので、見向きもされていないと思いますが、
1枠1番のロスのない競馬ができれば、展開一つで前進はあってもいいかなと。
追い切りは美浦の坂路で軽々走って好タイム。いい仕上がりです。
2番ブラックスピネル
前走京都金杯は1枠1番を走るお手本のようなレースで、僅差2着。
追い切りからは出来落ちはなさそうですが、前走が上手く行き過ぎた感が。
前日3番人気を考えると、やや評価を落としておきたいです。
3番マイネルアウラート
昨年が3着でした。今年は展開的にも単騎逃げ濃厚で、マイペースで運べれば。
オープン特別を連勝中とステイゴールド産駒らしく遅咲きの本格化が伺えます。
一方で、展開的にはマークされる立場。勝ち切るとなると運も必要でしょう。
4番ストーミーシー
買い材料は正直ありませんが、そんなときの江田照頼みですね。
来れば一発回収なので押さえます。
5番プロディガルサン
この馬の評価が一番難しく、消すに消せない、買いたくもならないところです。
どういう展開になればこの馬が来るかな？と考えても、イメージが全く湧きません。
追い切りは非常にいいと思うので、能力通りに走ると仮定して、、、分かりません。
6番ブラックムーン
前々走が強かったのと、前走で結果的に大敗したので穴党が狙う一頭ですね。
アタマで来れば妙味も出ますが、相手で考えるとそこまで。
押さえは必要ですが、きてもおいしくない紐という位置付けです。
7番エアスピネル
本命ですね。逆らうポイントがありません。
完全に挑戦者の立場で京都金杯と東京新聞杯に臨んでいます。
2着以内は固いと踏んで勝負します。
8番タガノブルグ
NHKマイルC以降、重賞では全く馬券になっていません。
ただし、この馬なりに成長は見せていると感じています。
後方一気に徹して、展開がドハマりすれば馬券圏内ワンチャンあると思います。
9番ロイカバード
血統背景、ここにきてジワジワ本格化の狼煙。典さん。
無難に相手の一頭ですね。
10番ヤングマンパワー
3連勝を実現した戸崎が騎乗ですので、否が応でも期待してしまいます。
展開的には仕掛けどころが難しく、エアスピネルを見ると一歩遅れます。
勝ちに行く競馬をするだけに、戸崎次第と言えそうです。
仕上がりは追い切りで見る限りは、メチャクチャいいです。