【新潟大賞典　2017】出走予定馬とデータ分析｜サンデーウィザードが狙い目？！

日曜日に開催される新潟大賞典の出走予定馬とデータを確認しておきます。

ハンデ戦・新潟2000m巧者の出番ですので、人気の盲点となっているところを積極的に狙いたいレースです。

出走予定馬はこちらの20頭。

アドマイヤフライト 55.0
ウインインスパイア 52.0
クラリティスカイ 57.5
サムソンズプライド 54.0
サンデーウィザード 55.0
シャイニープリンス 56.5
シャドウウィザード 52.0
ジュンヴァルカン 55.0
トルークマクト 54.0
トーセンレーヴ 57.0
ハクサンルドルフ 55.0
パリカラノテガミ 53.0
バロンドゥフォール 53.0
フルーキー 57.5
マイネルフロスト 57.0
ムスカテール 56.0
メートルダール 55.0
モズライジン 55.0
レッドソロモン 56.0
ロンギングダンサー 54.0

第一印象としては、ロンギングダンサーを狙いたい、というところですね。
鉄砲利く、左回り得意、ハンデ手頃、高齢馬で人気薄。
いい条件が揃いましたが、出走は未定。出てくれば狙っていきましょう。

ではデータ分析です。
JRA公式サイトを参照します。

１、過去4走OPクラスの芝レースでの最高着順

過去10年の勝ち馬10頭は過去4走以内のオープンクラスである芝レースで4着以内の実績がありました。
2着馬では同様に5着以内の実績あった馬が10頭。逆に3着馬は2着以内が9頭となっていますが、これは人気サイドが3着になったというところで高配当の要因に繋がってきます。
オープンクラスへの出走がなかった馬は馬券になっておらず、消しデータですね。

過去4走の芝OPクラスで4着以内：
クラリティスカイ
サムソンズプライド
サンデーウィザード
シャイニープリンス
トルークマクト
バロンドゥフォール
フルーキー
マイネルフロスト
レッドソロモン
ロンギングダンサー

OPクラス出走ナシ（消しデータ）：
シャドウウィザード
ハクサンルドルフ
パリカラノテガミ
モズライジン

２、馬齢とハンデ

馬齢とハンデを見比べていきます。
馬齢が上がるほどハンデが重い方が好走する、という傾向が掴めます。
勝ち馬が出ているゾーンをピックアップします。
ロンギングダンサー（8歳・54kg）は馬券外ですね・・・。

4歳（54-56kg）：
ジュンヴァルカン
ハクサンルドルフ
メートルダール

5歳（54-56kg）：
サンデーウィザード
モズライジン
レッドソロモン

6歳（56kg以上）：
マイネルフロスト

7歳以上（57kg以上）：
トーセンレーヴ
フルーキー

３、直近芝レースの着順とタイム差

直近の芝レースからの傾向として、勝ち馬は「1着」もしくは「2着以下でも0.5差以内」となります。
大敗からの巻き返しはないと言えます。
3着以内率で見ても同様の傾向ですので、大敗からの巻き返しは紐にするかどうかでしょう。

直近芝レース1着or2着以下0.5差以内：
クラリティスカイ
サンデーウィザード
ハクサンルドルフ
バロンドゥフォール
パリカラノテガミ
メートルダール

４、直近芝レース競馬場

過去5年の勝ち馬に共通する傾向です。
中京・福島競馬場の芝レースから参戦した馬が勝利しています。
新潟もローカル競馬場ですので、ローカル転戦組が好走しています。
昨年のパッションダンスがダートを2戦挟んでいましたので、「前走」ではなく「直近」となりますが、
いずれにしても前走は「福島民報杯」「金鯱賞（中日新聞杯）」の2000m戦がいいでしょう。

前走福島・中京の2000m：
ウインインスパイア
サンデーウィザード
シャイニープリンス
トルークマクト
バロンドゥフォール
フルーキー

以上4項目を見ていきました。

満点回答は
サンデーウィザード

一頭のみです。
人気も手頃。アタマで買うには持って来いですね。

あとは枠と出走馬確定を待って、展開がハマるかどうかでしょう。

高配当が狙えるレースなので、手広く狙ってきましょう。

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