【朝日杯セントライト記念　2017】出走予定馬とデータ分析｜勝ち馬候補はアルアイン！！

3歳菊花賞トライアルのセントライト記念を見ていきます。
一昨年にキタサンブラックがここから始動し菊花賞まで連勝。

以前はノーマークにしてもいいトライアルでしたが、
注意を払っていく必要がありそうです。

紫苑Sもそうですが、西高東低のバランスが均等に
近づいて行っている印象です。
勝ち馬については触れますまい。

なお、今週は3日間開催ですので、18日（月・祝）に
レースは行われます。

特別登録は地方馬を含めて19頭。
フルゲート18頭ですので、1頭除外となります。

朝日杯セントライト記念　特別登録馬
朝日杯セントライト記念　データ分析

朝日杯セントライト記念　特別登録馬

アルアイン 56.0
イブキ 56.0
インペリアルフィズ 56.0
クリンチャー 56.0
クレッシェンドラヴ 56.0
サトノクロニクル 56.0
サンシロウ 56.0
サンデームーティエ 56.0
サーレンブラント 56.0
スティッフェリオ 56.0
ストロングレヴィル 56.0
セダブリランテス 56.0
チャロネグロ 56.0
プラチナヴォイス 56.0
ブラックギムレット 56.0
ミッキースワロー 56.0
ロードアルバータ 56.0
ローリングタワー 56.0

地方馬
ブラックロード 56.0

皐月賞馬アルアインがここから始動。
距離がどうでしょうか。あまり信頼は置けないと思いますが、
能力だけで勝負になる可能性も高いので、
取捨に難しいところです。

ダービーへ出走していたのはこのアルアインとクリンチャー。
クリンチャーは開幕2週目の中山のトリッキーコースなら
出番はありそうです。
阪神2200mで強い勝ち方をしているのも魅力です。

上がり馬から見ると福島ラジオNIKKEI賞を完勝の
セダブリランテスが参戦。
3連勝負けなし、ここも連勝記録を伸ばす可能性は
十分にあるでしょう。

以下、4番手以下の評価になりますが、
サトノクロニクルがいつになったら本格化するか？

そのサトノクロニクルを中山芝2200mで完封した
イブキは再び芝路線へ。

皐月賞出走のプラチナヴォイスは中山スプリングSで2着。
皐月賞でも10着ではありますが0.5差とそこまで大敗ではありません。
中山巧者のイメージですので、ここは台頭の可能性あり。

手薄なメンバーの印象ですし、あまり荒れる匂いはしませんが、
じっくり見ていきましょう。

続いてJRA公式サイトよりデータを参照していきます。

朝日杯セントライト記念　データ分析

１、重賞勝利orダービー出走馬

過去10年の3着以内30頭中約半数に見られる傾向で、
重賞勝利の実績がある馬やダービーに出走した経験の
ある馬の好走率が高くなっています。
もちろん重複する馬もいますが、春の実績馬という意味で
軽視はできません。

重賞勝利：
アルアイン
セダブリランテス

ダービー出走：
アルアイン
クリンチャー

２、4コーナー8番手以下で3着以内あり

過去10年の傾向で、脚質の判断材料として4コーナー8番手以下
から3着以内に入った経験のある馬の好走率が高いです。
差し馬から入るのがベターですね。

4コーナー8番手以下から3着以内：
アルアイン
インペリアルフィズ
サーレンブラント
サンシロウ
ストロングレヴィル
チャロネグロ
ブラックギムレット
ミッキースワロー
ロードアルバータ
ローリングタワー

３、通算出走回数

過去6年の傾向で通算出走回数が8戦以内と少ない馬が
3着以内を独占しています。

8戦以内：
アルアイン
イブキ
インペリアルフィズ
クリンチャー
クレッシェンドラヴ
サーレンブラント
サトノクロニクル
スティッフェリオ
ストロングレヴィル
セダブリランテス
チャロネグロ
ブラックギムレット
ミッキースワロー
ロードアルバータ