【天皇賞･秋　2017】サイン予想｜ドラフトから読み解く軸馬は？！あの大穴馬を第一位指名！！

大正ロマン様から寄稿がありました。

プロ野球のドラフトに掛けての見解を示していますが、
二転三転、読み応え十分ですね。

面白いので、ぜひご覧になってください！

▽▽▽

今週はキタサンブラックを信じるか信じないか
これだけである

数多あるネットの競馬評論家たちのキタサンブラック宝塚記念の負けについての
考察を読んでいたが読む側を納得させるものがない
不思議なものである

なので今回、キタサンブラックが来るか来ないかは専門家ですら良くわからないと言うところが
本来のところである

こうなると都市伝説ではないが信じるも信じないもないので
私は無神論者なので信じて買うとかしないので今回はキタサンブラックは置いておく

天はまたしても試練を与える

またも台風である

土日に来るんじゃない、月～金の間に来て会社や学校を休校に追い込めというのは
学生も社会人も自民党も野党も皆が思う総意であろうか

今回も馬券的に台風の目になるであろう
空気を読めない馬を探す旅をしてみる

秋G1も4戦目
レッドファルクス
ディアドラ
キセキ

この3頭から浮かび上がる共通点を見つけ出せば今回の天皇賞の答えは近い

単純な所では春に勝てなかった馬が下剋上を果たしたと言えるか

下剋上と言えば横浜ベイスターズ

あれよあれよと阪神は当然としてぶっちぎりのペナント優勝の広島まで
倒してしまった

これが勝負事の勢い

そんな勢いのある馬がいるだろうか
残念ながら、今回ステップレースを勝ちまくった上り馬はいない
なので今回は下剋上と言うキーワードではない

そしてドラフトでは7球団競合の末日本ハムが早稲田実業の高校通算最多本塁打111本を打った
清宮選手を獲得した

ダルビッシュ
中田翔
一つ置いておいて
有原
そして清宮
たいしたものである（たしか菅野も獲得したはず）

ドラフトでいい選手を取るには逆説的だが
ペナントで最下位になることである

狙ってやってるのかどうか知らないが
日本ハムはこれが実にうまい

常勝を求められる巨人と阪神がドラフトに弱いのも納得である

このヒキの強さこそが賭け事でもっとも大事

そして海を渡り中国では新チャイナセブンが決まった

何やらセブンや7がキーワードな気もしてきてキタサンブラックを買わないといけない
雰囲気を醸し出してきているが
少し待ってもらいたい

ネオリアリズムを見ていて思ったことがある

何故去年このレースに出なかったのか

この馬は札幌記念であのモーリスを撃破した馬である
それも完封勝ちであった

結果的に天皇賞はモーリスが勝ってしまった

勝負事なのでわからないがあの天皇賞のパフォーマンスはさほど高いと思えなかった

外れたから適当なこと言うなよと
何を負け惜しみでいちゃもんをつけているんだと思われる方もいるかもしれない

現に安田記念でロゴタイプに負けたが天皇賞で撃破しているではないかと思われる方もいると思う
残念ながらそうではない

今回、ロゴタイプが体調不良で引退してしまったからますます仮説に自信を深めた
ロゴタイプは秋に弱く春先に強い馬であったのではなかろうか

なので安田記念と同じパフォーマンスが天皇賞ではできなかった

もし安田記念と同じパフォーマンスをしていれば、わからなかったと思いたい

モーリスよりあの時点では強かったネオリアリズムは何故でなかったか

簡単である、同じ堀厩舎であり、同じ馬主
いわゆる米軍の意向が働いたわけである

何が公正競馬なのか、真の日本一がアメリカの意向にゆだねていいのであろうか

お分かりであろうか

広島は横浜に負けたが、故障者続出であった、もし鈴木、エルドレッド、ジョンソン、梵がいれば
米軍のごり押しラミちゃんになど負けなかった
結果は逆であった

そういう意味で去年のモーリスはインチキである

1年ぶりではあるが返金を要求したいがアディーレ法律事務所は営業停止である

そのネオリアリズムが今回は出てきた
当然同じ堀厩舎のサトノクラウンも出てきている

ここを読み解かないと今回の競馬は取れない

何故今回出てきたか

モーリスの香港C二着のシークレットウエポンはクイーンエリザベスでは6着であった
ちなみにネオリアリズムがそのレースを優勝

どうであろうか

モーリスよりネオリアリズムが強いことがどんどん証明されたわけである

そしてご存じ雨のデムーロであり雨のサトノクラウンの登場

要するにモーリスがいなくても堀厩舎は盤石であるというアピール

まさに競馬界のソフトバンク

日経平均の上昇を受け遂に10000円の株価を突破しさらに上昇

ここまでそろっていれば仕方がない

勝負事は勢いあるものに逆らってはいけない

だが待ってもらいたい、ケチをつけるわけではないが
ソフトバンクは早稲田実業の先輩王さんがいながら清宮を獲得できず
何と何との外れの外れの外れの一位

これは勢いがそがれたことを意味するのではなかろうか

そんな中どうしても気になる馬がいた

幻の最強馬ネオリアリズム、真の最強馬モーリス達と言う同期の強豪を蹴散らし
見事ダービー馬の栄冠をもぎ取った馬が出ている以上

買うしかない

鞍上もあの時と同じ横山典

清宮選手が7球団競合の末、野球を始めたきっかけとなった佑ちゃんのいる早稲田実業
そして日本ハムに行ったのと同じく

ネオリアリズム、モーリスの憧れの存在であろう
ワンアンドオンリーがここでは負けられないことは
当然の帰結であった

◎ワンアンドオンリー
○ネオリアリズム
▲サトノクラウン

以上

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