【ラジオNIKKEI賞　2017】最終予想｜◎タイムフライヤーの安定感が勝る！

土曜京都メインの京都2歳Sの最終予想となります。

毎週のように2歳重賞が行われていますが、
先週の東スポ杯が東の横綱レベルの格であれば、
こちらは西の大関レベル。

ん？西の横綱は何だろう？朝日杯は違うし、
以前のラジオNIKKEI賞阪神2歳Sくらいのレベルになれば
横綱と言えますが、現状は特にないですね。

来年のクラシックを占う意味では少し注意をしておきたい重賞です。

そういえば、日馬富士関の事件はとうとうモンゴル大統領が動く事態にまで発展しました。
昨夜、火下さんと日馬富士について雑談をしていたのですが、事がものすごく大きくなってきましたね。

モンゴルとしては、日本の相撲界からモンゴル人が排除されると死活問題。
国民の目標の一つが無くなってしまいます。
私自身は相撲にあまり興味はありませんでしたが、大統領が出てくるとなると話は変わります。
国際問題として、注目していきましょう。

火下さんとの雑談はこちら。

本題のジャパンカップの血統分析はコチラ。

話が逸れましたが、京都2歳ステークスの出走各馬の前走と追い切りをチェックしておきます。

ケイティクレバー
黄菊賞の走破タイムが2.01.8と2歳で京都2000mを考えるとまずまず。
名前の通りで賢そうなタイプで、馬が素直ですね。
先行からキッチリ差しに行って決め手はお察し、というタイプです。
前走12番人気2着で今回も人気にはなりませんが、ハービンジャーの京都2000mは穴馬として最も警戒しないといけない血統です。
無条件で消す、という馬ではないでしょう。

タイムフライヤー
ここまで3戦2勝、前走は京都1800mの萩ステークスを完勝。
特に癖もなく、力は出せるでしょう。
ここを勝てば賞金的にダービーまでの出走権当確です。
通称マツクニローテ、と言われる変則ローテを来春に行うためにも、
ここはキッチリと勝っておきたい舞台です。

マイハートビート
前走紫菊賞では2.00.4とレースレコードの時計で勝ちました。
内容も切れあり持続性あり、将来が楽しみな一頭です。
レースレベルも決して低いとは思わないメンバーでしたので、
ノーマークになっているようなら積極的に狙いたいところです。

アイトーン
新馬・未勝利と特にみるポイントもなく、現状一枚落ちる。

ランリーナ
中山未勝利戦で見せた切れ味は、エイシンフラッシュを彷彿させるものがありました。
しかし、自由気ままなタイプの多い芦毛の牝馬、信用はできません。
騎手替りは歓迎ですが、長岡では心許ない印象です。
追い切りも動いているので、取捨に困りますね。

グレイル
前走京都の極悪不良馬場で、中団スタートから徐々にポジションをあげながら、
3コーナー3番手、4コーナー先頭に並びかけるようなレースで辛勝。
あれだけ極悪馬場なら、大きく突き放して最後は流して2馬身くらい、
そんな勝ちっぷりを期待したいところですが、そうでもありませんでした。
印を入れるかどうかも迷うレベルです。

シスターフラッグ
札幌2歳Sで4着も、3着までの馬とは明らかな力差のある内容でした。
前走アルテミスSで12着が示すように、うまくいって掲示板までが限界でしょう。

スラッシュメタル
新馬戦はこんな形で勝ってほしい、というお手本のような新馬戦。
Mデムーロが乗せろと言ってくるのも納得のレース振りでした。
状態もキープできていますし、デムーロなので逆らわない方が無難でしょう。

ナムラアッパレ
近走から買い材料見当たらずです。

以上、9頭の前走を振り返りながら追い切りもチェックしていきました。

素直に予想した方が良さそうですね。

◎2番タイムフライヤー
○8番スラッシュメタル
▲3番マイハートビート
△1番ケイティクレバー
×5番ランリーナ
×6番グレイル

馬券は3連複フォーメーションと3連単でいきましょう。

3連複フォーメーション
1列目：2
2列目：3・8
3列目：3・8・1・5・6
（7通り）

3連単フォーメーション
1着馬：2
2着馬：3・8
3着馬：3・8・1
（4通り）

これくらいの点数で勝負でどうでしょうか。

以上、京都2歳Sの最終予想でした。

↓↓↓応援よろしくお願いしますm(. .)m