【中山牝馬ステークス】マキシマムドパリは勝負気配の引退レース！【2018年】

フィリーズレビューは登録数が多いので、明日の出走馬確定まで待ちましょう。
穴狙いに徹していいレースだと考えています。

本日は中山牝馬Sを見ていきます。

フルゲート16頭に対して17頭のエントリーがあります。
ヒストリアが除外候補でしょうか。現在1600万下のクラスはヒストリアだけですね。

牝馬限定のハンデ重賞、1番人気は過去10年で1勝のみ、2番人気は勝利なし。
2ケタ人気馬も延べ9頭が馬券圏内に入っており、どこからでも買える重賞です。
今年も絶妙なメンバーですね。予想のし甲斐がありますね。

中山牝馬S　特別登録馬
中山牝馬S　データ分析

中山牝馬S　特別登録馬

エテルナミノル 56.0
エンジェルフェイス 54.0
オートクレール 53.0
カワキタエンカ 53.0
キンショーユキヒメ 53.0
ゲッカコウ 54.0
シャルール 54.0
トーセンビクトリー 56.0
ノットフォーマル 52.0
ハローユニコーン 52.0
バンゴール 53.0
ヒストリア 51.0
ブラックオニキス 53.0
フロンテアクイーン 54.0
マキシマムドパリ 56.0
レイホーロマンス 52.0
ワンブレスアウェイ 54.0

続いてデータもチェックしておきましょう。
JRA公式サイトを参照します。

中山牝馬S　データ分析

１、前走条件

過去10年の前走条件を確認すると、狙いたくなるのは前走牝馬限定の1600万下の馬。
対象馬がヒストリア（初音S）のみですので馬券に加えるのはありかもしれません。
牝馬限定の重賞からのローテは出走頭数も勝ち馬も多いものの好走率はそれほど高くなっていません。
このデータから言えるのは、ハンデ戦ですので前走の格はあまり気にしなくて良さそうです、という点でしょう。

２、前走距離

前走距離別の傾向ですが、マイル以上の距離がいいですね。
好走率でみるとマイルから2000m、しかし、同距離の1800mでは好走率がガクンと下がります。
前走芝1800mはマイナス評価でしょうか。

前走芝1800m：
ヒストリア

３、過去3走以内、芝オープンクラスでの最高単勝人気

過去10年において、過去3走以内に出走した芝のオープンクラスでの最高単勝人気を見てみると、1番人気2番人気といった人気になった馬から、6-9番人気と3レースとも人気になっていない馬まであまり差がありません。
近走の単勝人気もあまりアテにならないですね。

以上、3項目が掲載されていましたが、決定的なものもなく判断が難しいですね。

最後にハンデ戦ですので、斤量別の傾向もチェックしておきます。

49.0kg[0-0-0-2/2]
50.0kg[0-0-0-6/6]
51.0kg[0-2-0-10/12]
52.0kg[0-1-1-15/17]
53.0kg[5-2-3-33/43]
54.0kg[3-4-1-20/28]
55.0kg[0-0-2-26/28]
55.5kg[0-0-0-3/3]
56.0kg[1-2-1-12/16]
56.5kg[1-0-1-2/4]
57.0kg[0-0-0-1/1]

勝ち馬は53.0kg以上ですね。軽すぎる馬は勝ち馬からは外して買うのが良さそうです。

引退レースのマキシマムドパリの取捨もポイントになりそうですね。
坂路での追い切りを見る限りでは、勝ちに来ている印象です。
印は回す必要がありそうですね。

今週も1000円馬券でしっかり予想を組み立てていきましょう。
そろそろ万馬券が欲しいですね。

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