こんにちは、フランケルJr.です。
本日はJBCクラシックのデータをチェックしておきましょう。
元来、JBCは地方競馬の各競馬場が持ち回りで開催されます。
参考に過去5回の開催実績です。
回 開催年月日 競馬場 距離 勝ち馬
第13回2013年11月4日金沢2100mホッコータルマエ
第14回2014年11月3日盛岡2000mコパノリッキー
第15回2015年11月3日大井2000mコパノリッキー
第16回2016年11月3日川崎2100mアウォーディー
第17回2017年11月3日大井2000mサウンドトゥルー
このような状況ですので、データをアテにしていいのかどうかも悩みますが一応で掲載しておきます。
JRA公式サイトを参照します。
JBCクラシック データ分析
１、単勝人気
勝ち馬は5番人気以内、8番人気以内は馬券になっていません。
波乱を期待するなら、5番人気まで→5番人気まで→7番人気までの3連単でちょうど100点購入となりますので、そういう買い方もありかもしれません。
２、中央・地方所属
所属は中央が圧倒的有利です。地方馬の出番は厳しそうです。
参考に2着になった地方馬はフリオーソです。
フリオーソは地方所属でありながら、種牡馬になれるくらい力の抜けた馬でした。
馬が騎手を育てる、という見方で言うなら今の戸崎を作ったのはフリオーソですね。
今年は中央開催ですので、地方馬が3頭のみ。
地方所属：
カツゲキキトキト
シュテルングランツ
タガノゴールド
３、前走4コーナー通過順位
前走通過順位を確認すると4番手以内の先行策が有利ですね。条件としては”国内のレースで”という前置きが入ります。
先行でなくても早めに仕掛けて4コーナーでは前にいることが条件になりそうです。
京都競馬場でもこの傾向は続くと思われます。
前走4コーナー4番手以内：
アポロケンタッキー
オールブラッシュ
カツゲキキトキト
ケイティブレイブ
サンライズソア
シュテルングランツ
センチュリオン
タガノゴールド
テイエムジンソク
マイネルバサラ
４、前走単勝人気
前提に前走の”国内レース”になるデータです。
3番人気内が基本ですね。4番人気から2着に来たのはホッコータルマエです。
前走3番人気：
アポロケンタッキー
オメガパフューム
ケイティブレイブ
サウンドトゥルー
サンライズソア
シュテルングランツ
タガノゴールド
テーオーエナジー
ノンコノユメ
ミツバ
５、日本テレビ盃3着以内
過去10年に同年の日本テレビ盃に出走し3着以内に入ってた馬の好走率が高くなっています。
4着以下だと馬券に絡めていませんね。
日本テレビ盃3着以内：
アポロケンタッキー
ケイティブレイブ
サウンドトゥルー
６、帝王賞4着以内
こちらは過去7年ですね。過去7年の同年の帝王賞で4着以内の馬の好走率が高くなっています。
5着以下だと馬券になっていないですね。
帝王賞4着以内：
ケイティブレイブ
サウンドトゥルー
７、前走着順
前走着順を見ると3着以内をまずは信頼ですね。
4着以下から巻き返しは厳しいといえそうです。
前走3着以内：
アポロケンタッキー
オメガパフューム
カツゲキキトキト
クリソライト
ケイティブレイブ
サウンドトゥルー
サンライズソア
シュテルングランツ
センチュリオン
タガノゴールド
パルトネルラーフ
８、勝ち馬まとめ
以上7項目を見ていきましたが、ポイントは
・JRA所属
・前走4コーナー4番手以内
・前走3番人気以内
が中心となります。
対象馬：
アポロケンタッキー
ケイティブレイブ
サンライズソア
この3頭が該当します。
ここに日本テレビ盃や帝王賞の条件を加えると必然的にケイティブレイブになりますが、
サンライズソア
が隠れデータからの推奨と言えそうです。
単勝オッズ的には美味しくなりそうなので
サンライズソアを1着置いた馬券も用意した方が良さそうです。
以上、JBCクラシックのデータ分析でした。
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