京成盃グランドマイラーズ2020予想｜先行勢で勝負！

南関予想

2020.06.16

間違い探しのような感じになってしまいました。
お恥ずかしい・・・。
何のことかはツッコミ待ちとしておきましょう。

続いてこちらは16日（火）の船橋トリプル馬単軸馬予想です。

中央競馬は春GⅠの中休みなので盛り上がりに欠けますね。
春GⅠシーズンの最終戦はグランプレース宝塚記念。
例年なら海外競馬の諸事情などからグランプリレースとは程遠いメンバー構成になるのですが、今年はコロナウイルスの影響で海外競馬は中止が相次いだので、有力馬の多くが国内レースを選択しているいます。
その代表的な馬がアーモンドアイです。
ドバイに行くもレースは無く、日本に帰国してヴィクトリアマイルと安田記念を使いました。
ファン投票では1位を獲得しましたが、回避が発表されています。
残念ではあるのですが、今年の宝塚記念のメンバーはかなり豪華なメンバーとなりそうです。

地方競馬はダービー月間なので各地区でダービーが行われています。
中央のクラシック戦線は今年は人気馬がしっかり来て堅い決着になる事が多いのですが、地方競馬は違いますね。
今年のダービーシリーズは荒れる荒れる。
中央が堅い時は地方は荒れる傾向が強いですかね。
残りは今週18日に行われる北海優駿のみです。
最後までダービーシリーズ2020を楽しもうと思います。

今週はダービーシリーズ以外にも面白い重賞レースがあります。
水曜日の船橋競馬場で行われる京成盃グランドマイラーズがその一つです。
メンバーがかなり豪華です。
ほんとにこれでSⅢと思うメンバー構成です。
正直どの馬にも勝てるチャンスありの混戦模様です。

この記事では京成盃グランドマイラーズに出走するメンバーを各馬みていき、最後に予想を公開します。

1番　アンサンブルライフ　牡7　56.0㎏　的場騎手
前に行きたい馬なのでこの枠は非常に嬉しい枠でしょう。
掴みどころが無い馬なので取り捨ても難しいです。
思い切った機上をしてくれれば一発あるかも知れないが、近走の的場騎手の騎乗をみていると考えにくい。

2番　コパノチャーリー　牡8　56.0㎏　今野騎手
近走の地方馬のみの重賞を見ても力不足なのは明白なので厳しいでしょう。

3番　リンゾウチャンネル　牡4　56.0㎏　石崎騎手
門別在籍時は絶対的エースでしたが、南関に挑戦して一気に挫折した感じですね。
大敗しているわけでは無いのですが、ここまで良い結果を残せていません。
今回もメンバー的には厳しいそうなので内枠をでどのくらい良い競馬が出来るか。

4番　カジノフォンテン　牡4　56.0㎏　張田騎手
ミスター船橋が帰ってきます。
勝手に読んでいるだけですが、実際に船橋では良績を残しています。
船橋は5戦4勝で負けたのは2歳のときという、いまや完全に攻略している舞台です。
相手関係は強化しますが、内枠を引けたのは陣営としてもラッキーでしょう。
得意の舞台でいつものパフォーマンスが出来れば。

5番　ウェイトアンドシー　セ9　56.0㎏　水野騎手
まずは自己条件で掲示板に絡む活躍を見せて欲しいです。

6番　サダムリスペクト　牡8　56.0㎏　本田騎手
重賞になると一気に力不足なのが浮き彫りになるので、メンバーが揃った今回は軽視します。

7番　リッカルド　セ9　57.0㎏　矢野騎手
9歳馬とベテラン馬ですが元気な1頭です。
年齢を重ねたせいなのか勝ちきれないイメージがあるが、まだまだ現役トップクラスの力は持っています。
前走も休み明けでしたが、しっかり2着に入線しています。
今回は叩き2戦目なので前進に期待したいです。

8番　センチュリオン　牡8　57.0㎏　本橋騎手
近走は結果を遺せていないものの、昨年のJBCクラシック3着に入線している実力を無視してはいけない。
前で競馬出来る馬なので今回はメンバー的には楽でしょう。
マイル経験もあるので距離短縮自体は問題ないと思うのですが、流れについていけるかでしょう。

9番　ベンテンコゾウ　牡6　56.0㎏　御神本騎手
キャリア29戦で馬券を外したのが4戦という安定感の持ち主です。
近走は安定感よりも勝ちきれないイメージがつきつつあるが、この安定感は混戦模様の今回こそ一番信頼することの出来る予想材料とも言えます。
去年の勝ち馬なので適性面は問題ありません。
枠順も問題ないし、2連覇を達成してもおかしくありません。

10番　キャプテンキング　牡6　56.0㎏　真島騎手
前走のさきたま杯はメンバーが悪かったので参考外です。
去年の今頃は重賞4連勝馬として注目の存在でしたが、1年間戦線離脱。
今年は昨年のリベンジに燃えているかのローテーションでここを狙ってきたようなローテーションです。
長期休養明けでも、見せ場十分の競馬をしてくれたので叩き3戦目の今回はさらなる前進を期待したい。

11番　グレンツェント　牡7　56.0㎏　森騎手
ここまで有力馬が外枠に密集しているのは少なからず展開には影響するだろう。
移籍後は森騎手とコンビを組み続けて、ようやく前走で一丸となった印象がします。
前走の川崎マイラーズでの最後の伸びはインパクトがあるので人気を集めるでしょう。
距離は変わらないので前走同様のパフォーマンスに期待したいでのですが、今回はメンバー的にも枠的にも上手くはいかないか。

12番　サルサディオーネ　牝4　54.0㎏　山崎騎手
この枠はある意味ラッキーでしょう。
同型馬が近くにいないので、一気に華に行けることが出来れば、自ずと結果を突いてくるでしょう。
船橋は得意コースで勝率100％のコースですし、前走よりも斤量が-3.0㎏は非常に大きいです。
好条件が揃った今回なら。

以上が京成盃グランドマイラーズの全馬診断です。

さぁ、ここから馬券を組み立てていきます。
先行5番手以内で決着する船橋マイル。
例にもれず、先行勢を馬複で買えばOKと判断する。

4番カジノフォンテン
地力は高い。前走は厳しい流れに屈した形となったが、今回は好枠を得てスタート五分で問題ない。
外からサルサディオーネが被せてきても2番手からで問題なし。

7番リッカルド
安定感は問題なし。勝ち切れない点はあるが勝ち負けまで持ってくる地力はある。
展開等もいつも通り。

10番キャプテンキング
復帰3戦目、ここ2走はいずれも悪くない。
今回は更に絞れてきそうなのでいよいよ本領発揮か。

12番サルサディオーネ
マイペースで逃げを打てそうで、アンサンブルライフと大きく離れた枠はラッキー。
マリーンカップのような流れに持ち込めれば。

以上4頭は確定で行きます。
その他はライブ配信（19:30スタート）で追加していきます。