函館記念
函館2歳に限らず函館の馬場は良さそうに見えましたが時計は出ていませんでした。
5年前の函館に戻ったような感覚です。
その函館2歳は少々自信があったのですが、残念な結果になりました。
時計がかかりつつ、決め手とパワーが必要な競馬になりそうです。
カフェファラオ、意外といけそうな気がしますが確信が持てないので
“買いたい馬”だけ買うこととします。
◎3番ワールドウィンズ
昨年は6月でしたが、函館初戦を落として2戦目の時計のかかる馬場で完勝でした。
今年も似たようなローテで来ているので、巴賞からの巻き返しでしょう。
巴賞では逃げずに先行から進めて5着でしたが、今回のメンバーと枠から逃げると見ます。
逆に逃げないと活路は見いだせないでしょう。
ここはピンかパーかのレースになると見ます。
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外をぶん回しして上がり最速を出す馬が馬券圏内に届くと見ます。
となると、ここでしょう。
函館や札幌の洋芝は初出走のため、馬場の合う合わないはありそうですが、2200mというどこの競馬場でもトリッキーなコースで強さを見せているので、癖のあるコースで走れるタイプと見ます。
真ん中の枠から流れに乗って追走、3コーナーから外に持ち出して4コーナーは捲り。
直線大外を伸びてくるイメージです。
馬券は他に買いたい馬もいないので
単勝2点:3,○
馬連・ワイド各1点
3-○
イケると見たら3連系で相手を追加していくイメージです。
中京記念
このレースは実績のあるボッケリーニの取捨が最初の一手になると思いますが、夏の小倉でも好走経験あり、57㎏背負っても2着の実績あり。
ココを使って8月15日の小倉記念も使うというプランではないでしょうか。
かといって、この馬は叩き台というタイプでもないので、ローカルG3を全て勝ちに来る競馬と見ます。
ということで、重たい印を入れましょう。
小倉開催なので、思い切って穴馬のみを狙いましょう。
前日のシンガリ人気から順に買えると思えた4頭をピックアップします。
結果的には、シンガリ人気4頭とも、ということになりましたが…。
△4番ドリームソルジャー
小倉2勝は出走メンバー最多勝。
ちょうど1年前に福島で勝っているので季節的にも合うでしょう。
△6番メイケイダイハード
中京記念と言えばリピートレース。と言っても今は昔の話になりましたが。
ミッキードリームやフラガラッハの時代が懐かしいです。
舞台は変わりますが、昨年の勝ち馬ですので押さえましょう。
なお、土曜メイン不知火S(同じ芝1800m)は父がダンチヒ直系のダブルシャープが勝利。
出走馬に父がダンチヒ系はメイケイダイハードのみです。
△7番アメリカズカップ
昨年の小倉記念は地味に4着と好走しました。
ローテも昨年を踏襲するかのような組み立てですし、一発狙っている感があります。
追い切りもなかなか意欲的で押さえましょう。
△12番アバルラータ
小倉は3戦2着3回で距離は1700m・1800m・2000mと今回の舞台にマッチしています。
こちらも追い切りが栗東坂路を53秒台で回ってきつつ、最内を通るというなかなか見れない追い切りでした。
小回りコースを加速しながら馬群を割ってくるイメージが持てる追い切りでした。
印は以上です。
馬券は馬複流し
9-4,6,7,12
これでいきましょう。
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