【東京新聞杯2022最終予想】データ推奨3頭は、この3頭だけでも妙味あり！

東京新聞杯の予想をいきましょう。
これまでは、比較的時計のかかるマイル戦でしたが、3年前から1:33.0を切る競馬が続きます。
高速決着重視で入りましょう。

そういう意味では、スピードがあり最後まで踏ん張れるスタミナが必要となります。
G1級の新年一発目のレースになることも多く、ハイレベルな一戦ですが、直近のレースで傾向が近いのは阪神カップでしょうか。
距離は違いますが、まずスピードの絶対値が必要。
続いて最後まで脚を伸ばさないと差し切られます。

阪神Cの場合は、1400m巧者が台頭することが多く、また1200mの強者も参戦するので位置付けとしたら、
”マイルよりの馬で阪神C好走馬”が狙い目と言えそうです。

レースの位置付けとしては、古馬マイル戦となりますが、VMや安田記念まではまだまだ時間的余裕があります。
前哨戦というよりは、G1級でない馬の賞金加算のレースとなります。

一方で、G1では足りない馬にとっては賞金的にも時期的にも狙いたいレースで、ここメイチの馬もエントリーしてきます。
結果、条件戦からの上り馬には厳しい舞台となりますので、そういったレースの位置付けも加味しながら組み立てていきましょう。

出走馬、データ、最終予想の流れでご紹介していきます。

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出走馬
データ予想
最終予想

出走馬

1枠1番アオイクレアトール　牡5　56.0　内田博
2枠2番ワールドバローズ　牡4　56.0　和田竜
2枠3番ディアンドル　牝6　56.0　石川
3枠4番マルターズディオサ　牝5　56.0　松岡
3枠5番トーラスジェミニ　牡6　58.0　横山武
4枠6番ファインルージュ　牝4　55.0　ルメール
4枠7番ケイデンスコール　牡6　59.0　石橋脩
5枠8番ドナアトラエンテ　牝6　54.0　Ｍデムーロ
5枠9番カラテ　牡6　57.0　菅原明
6枠10番エイシンチラー　牝4　54.0　柴田大
6枠11番イルーシヴパンサー　牡4　56.0　田辺
7枠12番ヴェロックス　牡6　57.0　三浦
7枠13番ホウオウアマゾン　牡4　57.0　坂井
8枠14番カテドラル　牡6　58.0　戸崎圭
8枠15番カレンシュトラウス　牡5　56.0　津村

過去3年の傾向で、騎手で見るとルメール騎手が東京芝1600mは勝率28%、3着以内率57%と驚異的な数字を残しています。
2位が戸崎騎手で勝率13%、3着以内率43%とこちらも非常に高いです。

調教師で見ると国枝師と木村哲師が勝率20%超え、3着以内率50%越えと2強と言えそうです。
3位は中内田調教師で勝率17%3着以内40%と優秀です。

騎手＆調教師で見るとルメール・木村哲師のファインルージュが傾向的に勝利が近いと言えそうです。
多分、1番人気なので順当と言えるかもしれません。

データ予想

JRA公式サイトを参照し、データをチェックしていきます。

年齢

過去10年で見ると年齢で6歳以上の馬も馬券圏内に入っていますが、5年で見ると[0-0-0-30]と馬券になっていません。
6歳以上を消しデータとして扱うのも一考。

前走

前走の着順と2着以下の場合のタイム差別の傾向です。
1着もしくは負けていても0.6差以内と、大敗じゃなければ巻き返し可能と言えそうです。
大きく負けた馬の中でも許容できるのは前走がG1だった馬、と言えそうです。

G1以外のレースで大きく負けた馬は苦戦気味ですね。

性別

性別での傾向は牝馬の好走率が高いですね。
なお、牝馬は4勝していますが、4頭とも東京新聞杯以前にG1で2着（G1未勝利）の実績があります。
東京新聞杯を勝ち切るにはG1で惜しい競馬が必要かもしれません。

前走出走頭数

過去5年の傾向ですが、前走と比較して出走馬が多いか、同じもしくは少ないかで好走率が異なっています。
前走の出走頭数が多い馬の好走率が高いので、今回は15頭立て、前走16頭立て以上のレースを使ってきた馬を評価すべきでしょう。

勝ち馬

過去10年の勝ち馬での共通点は、枠が5枠以内、年齢は4歳から6歳となっています。
近5年は6歳以上は苦戦していますので、内枠の5歳以下が良さそうですね。

以上、データを5項目見ていきました。

満点回答は

牝馬で
マルターズディオサ
ファインルージュ

牡馬で
アオイクレアトール

この3頭の内2頭が馬券圏内に来れば、配当妙味も十分ですね。

最終予想

展開はちょっと読めないので地力勝負で入りましょう。

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出走馬を見て、ここかなと。
単純に地力が上位です。
勝ち切れないのですが、コンスタントに自分の力を発揮できていますし、展開ペース不問です。
そろそろ勝ってもいいでしょう。
賞金加算をしておかないと、安田記念への出走も叶わなわいかもしれません。

○6番ファインルージュ
実績からもデータからも評価せざるを得ないでしょう。
中山巧者のイメージが先行しますが、東京1400mで勝利した実績もあります。
脚質も後ろから過ぎる点もやや不安材料ですね。
確たる軸馬に出来ない点もあったので、相手筆頭へ。

▲1番アオイクレアトール
前走キャピタルSは昨年のカテドラルと同じです。
枠もイン突きが出来そうなところですし、時計勝負も対応可能。
1枠1番のウチパクなら、高配当を演出してくれるでしょう。

△4番マルターズディオサ
当初は消そうかと思いましたが、データから推奨ですね。
阪神C2着の実績もありますし、状態さえよければ十分チャンスはあるでしょう。

×9番カラテ
昨年勝ち馬ですし、ここ目標は明らかです。
今年はマイルG3が主戦場にすると見ています。

×10番エイシンチラー
火下さん推奨ですね。見直すと、確かに悪くないのでここも加えます。
先行好位でイッタイッタになったときにチャンスが広がると見ます。

×14番カテドラル
昨年の2着以降、G3で1勝2着2回と好走を続けました。
G1以外では堅実ですので、押さえは必須でしょう。

馬券は的中重視でワイド流し。

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相手6点でいきましょう。

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直近の的中はこんな感じ。
全会場網羅だけど、厳選しているんでむやみやたらと予想している訳でないね。
一日20レース予想して、1レースだけ的中→大勝利！！みたいなのはウンザリ。
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01/10（月）【中山11R】15:35
フェアリーステークス
3連単フォーメーション
1着　3.8
2着　3.8.1.2
3着　3.8.1.2
買い目合計　12点
推奨購入馬券代　1000円（計12,000円）
結果：391,000円的中!!
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単穴候補の8.ライラックと実績から安定して勝てそうな3.スターズオンアース
この2頭を1着候補におくのは分かる。順当。