【クイーン賞2022予想】近走充実一途で軽量ならグランブリッジ

サッカーワールドカップ盛り上がっていますね。
日本は次戦のスペイン戦でGS突破がかかるので注目の一戦ですね。
そのせいなのか例年に比べると競馬熱が低いように思えます。
通年型のスポーツなので仕方ないことかも知れませんが、二度と同じレースはありません。
ジャパンカップも見応えがありましたし、年末に向けて中央も地方も盛り上がり続けます。
来年に向けてもしっかりレースとチェックしておきたいですね。

今週の地方競馬のメイン重賞はもちろん水曜日に船橋競馬場で行われる交流重賞のクイーン賞でしょう。
牝馬限定の1800m戦でハンデ重賞です。
基本的には中央馬有利なレースなのですが、近年の地方競馬のレベルアップもあって地方馬の台頭もあるレースです。
予想は難しいレースですが馬券的な妙味は交流重賞にしてはあるレースなので、しっかり予想して的中を目指したいですね。

クイーン賞に出走するメンバーを少しずつですが見ていきます。

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1126東京10R

シャングリラステークス
3連単18点300円

1着：4,6

2着：4,6,7
3着：2,4,6,7,11

6→4→3人気
→558320円

1127東京7R

3連単12点500円
1着：10,13

2着：6,10,13
3着：6,9,10,13,14

3→4→10人気
→439050円

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両レースとも
1番人気は3列目

つまり勝ち馬はないぞ！

ポールトゥウィンはないぞ！

でも馬券内にはくるかもよ～

みたいなレース選定＆買い方

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1番　グランブリッジ　牝3　54.0㎏　福永騎手
関東オークスを制してJBCレディスクラシックで2着の実績がある馬なので実績・能力面でもここは抜けています。
枠が少し嫌な部分ですが、斤量のハンデもあるのでこれくらいのマイナスがあっても問題ないでしょう。
少し間隔が詰まっているので状態面のチェックは必要でしょうが、恥ずかしい競馬はしないでしょう。

2番　リネンファッション　牝5　53.0㎏　酒井忍騎手
今年はリベンジの一戦です。
昨年は8着でしたが、ローテーションなどの問題もありました。
今回はココに向けたローテーションで良い状態で入れているのでリベンジに期待です。

3番　ロカマドール　牝6　51.0㎏　藤本騎手
前走船橋マイルで勝利したものの、さすがにメンバーレベルが今回と全然違います。
このメンバーで後方一気はさすがにロカマドールの力では掲示板も厳しいかも知れません。
無事に回れることが最優先でしょう。

4番　ビックバレリーナ　牝5　51.0㎏　櫻井騎手
愛知からの参戦です。
地元では結果を残せていますが、このメンバーに入るとインパクトがありませんね。
同型馬も多く厳しい流れになるので、どこまで自分の競馬が出来るかでしょう。
この経験が次走以降に繋がれば。

5番　コーラルツッキー　牝5　51.0㎏　野畑騎手
近走は全く結果を残せていません。
自己条件でも結果を残せていないのに、さすがに交流重賞で好走するのは厳しいでしょう。
無事に回って来て欲しいです。

6番　ホウオウピースフル　牝5　55.0㎏　丸田騎手
芝で実績を積んでいたのに、ここに来てのダート挑戦はビックリしました。
もともとタフな馬場でもこなすタイプなので、ダートで走る可能性も十分にあります。
積極的には狙いにくいものの、陣営もなにか根拠がないと初ダートで重賞はぶつけてこないでしょう。

7番　ショウナンナデシコ　牝5　57.0㎏　吉田隼騎手
今年はオール重賞で馬券率100％なので安定感抜群です。
1800m戦で勝ち切れていないのが気になるのですが、船橋は2戦2勝の相性の良い舞台なので問題ないでしょう。
グランブリッジとの対戦が楽しみですね。

8番　レディオスター　牝3　51.0㎏　木間騎手
ロジータ記念は残念な結果になりましたが、地方勢の中では力がある方です。
メンバー的にはレディオスターの脚質が活きる可能性はあるので、他力本願ではあるが展開待ちの部分があるでしょう。
船橋は2戦2勝の負けなしの舞台なので、コース相性のアドバンテージは活かしたいところ。

9番　ミスティネイル　牝6　51.0㎏　丸山騎手
笠松からの参戦です。
かなりのハードワークをこなしているので状態面が心配ですね。
11月で既に3戦目なんで、ケガが無いように無事に走って欲しいです。

10番　サルサレイア　牝6　51.0㎏　西騎手
今回で3度目の出走なのでフレッシュさはありませんが、過去3着5着と中央馬相手にしっかり競馬が出来ています。
今年も能力的な落ちはないので、善戦する可能性ありです。
ただ前走のJBCレディスクラシック出走がどう影響するか。

11番　コスモポポラリタ　牝3　51.0㎏　和田譲騎手
船橋は初参戦なのですが、地方馬の中で勢いがありますし51kgで出走出来るのは大きなアドバンテージです。
ロージズインメイ産駒で1800mも適性範囲内なので、適性面は問題ないでしょう。
コンスタントに走るとポカするときもあるので、そこは注意しておきたいです。

12番　ハピネスマインド　牝4　51.0㎏　高橋騎手
連闘での出走です。
かなりのオーバーワークですが、大丈夫なのでしょうか。
相手関係も上り、展開的にもかなり厳しい流れになる交流重賞への出走は少し疑問が残ります。
この経験が次に繋がると良いですね。

13番　クレールアドレ　牝3　51.0㎏　小杉騎手
笠松からの参戦です。
3歳なので51㎏で出走できるのは大きなアドバンテージです。
ただもともとの能力が足りていません。
まだキャリアが浅いので次に繋がれば。

14番　テリオスベル　牝5　55.0㎏　江田騎手
今夏ごろから重賞でも勝ち負けになるようになってきて本格化してきました。
JBCレディスクラシックからそこまで間隔は空いていないものの、陣営は走れると判断したからこその出走でしょう。
大外枠ですが、テリオスベルの脚質を考えると絶好枠と言えます。
相手は強敵ですが末脚勝負に持ち込んで勝負するシーンをみたいですね。

以上でクイーン賞の全馬診断を終わります。
最終予想はYoutubeライブで発表します。
本日は前日予想として、中心視する4頭をピックアップします。

といっても、ほぼ確定ですね。
パドック見て気になる馬がいれば追加する予定ですが、この4頭が本線です。

◎1番グランブリッジ
前走は捉えきれずの2着でした。充実一途で斤量54㎏ならここは勝ちたい。
ショウナンナデシコをマークしながら捉える競馬で。

○7番ショウナンナデシコ
57.5㎏と斤量背負うも地力の高さを考えると押さえざるを得ない。

▲14番デリオスベル
前走は着順ほど負けておらず相手なりの競馬を続ける。

△6番ホウオウピースフル
ダート替わりのオルフェーヴル産駒を狙って。

点数絞るためにもグランブリッジは1着固定で勝負したいところです。
ここもパドックを見てからですね。

19:30からライブをやりますので、上記の予想動画からチャンネル登録がまだの方は、登録をお願いします。

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