武蔵野ステークスの出走予定馬とデータ分析を行っていきます。
先週のみやこSやJBCと同じく、チャンピオンズカップの前哨戦に位置付けられます。
先の話になりますが、同じ東京ダート1600mのフェブラリーSと好相性のレースです。
その点でも注目していきましょう。
出走予定は21頭ですが、フルゲート16頭ですので5頭が回避・除外となります。
武蔵野ステークス 特別登録馬
アキトクレッセント 56.0
インカンテーション 57.0
カフジテイク 57.0
クインズサターン 56.0
ゴールデンバローズ 56.0
サングラス 56.0
サンライズソア 55.0
サンライズノヴァ 56.0
シュテルングランツ 56.0
ショウナンアポロン 56.0
チャーリーブレイヴ 56.0
ノンコノユメ 58.0
ピオネロ 56.0
ブライトアイディア 56.0
ブラゾンドゥリス 57.0
ベストウォーリア 58.0
マッチレスヒーロー 56.0
メイショウウタゲ 56.0
モーニン 58.0
ラストダンサー 56.0
ロワジャルダン 56.0
春のフェブラリーSの2着ベストウォーリア、3着カフジテイクなどは同じ舞台ですので押さえが必要となりそうです。
注目は3歳のサンライズノヴァ。これまた東京1600mダートのユニコーンSで0.7差の圧勝。
東京ダートは3戦3勝と適性が高いのは間違いないでしょう。
その他なかなか衰えを見せないインカンテーション、
上がり馬のクインズサターン、
勝ち切れないものの比較的安定しているピオネロ、
先週栗東坂路で超高速時計を出したモーニンなど、
面白いメンバーが揃いました。
チャンピオンズカップに行くメンバーとしては若干弱いかなと思いますが、ダートG3としてはこれ以上ないくらいのメンバーが揃いました。
東京ダート1600mは傾向がある程度出やすいコースですので、データや馬自身の適性を注視しながら馬券を組み立てていきたいですね。
続いてデータ分析をおこなっていきます。
JRA公式サイトを参照します。
武蔵野ステークス データ分析
1、単勝オッズ
過去10年の単勝オッズ別の傾向です。
今年は1.9倍以下に支持されそうな馬はいないですね。
3倍台の1番人気だとまずまず信頼。
30倍から50倍未満の穴ゾーンも馬券になる可能性があります。
妙味があるのは10倍から15倍未満のゾーンですね。
2、年齢
過去10年の年齢別の傾向です。
3歳一番よく、6歳までそれなりに馬券になっていますが、7歳以上だと苦戦傾向です。
3歳馬:
サンライズソア
サンライズノヴァ
7歳以上:
インカンテーション
ショウナンアポロン
チャーリーブレイヴ
ブライトアイディア
ベストウォーリア
3、前走レース
過去10年の前走レース別傾向です。
前走は重賞ではなくても問題ないですね。
消しデータに該当する馬も不在で、どの馬にもチャンスがありそうです。
4、前走単勝人気
過去10年の傾向で前走単勝人気が4番人気以内が連対馬のすべてを出しています。
前走で人気にならなかった馬は3着までの予想で良さそうです。
前走4番人気以内:
アキトクレッセント
インカンテーション
カフジテイク
クインズサターン
ゴールデンバローズ
サンライズソア
サンライズノヴァ
ノンコノユメ
ピオネロ
ブラゾンドゥリス
モーニン
5、過去2走で右回り・左回りを使いつつ1勝以上
過去10年の連対馬20頭中10頭に該当する傾向です。
過去2走において右回り・左回りの両方を使って、かつ1勝以上している馬が毎年のように連対しています。
対象馬:
インカンテーション
クインズサターン
サンライズノヴァ
メイショウウタゲ
以上5項目を見ていきました。
サンライズノヴァが一番良さそうです。
東京ダート1600mは2戦2勝と結果を出していますし、枠も問わない脚質です。
3歳の活躍も目立つ舞台ですので、軸においてもいいかもしれませんね。
5、に挙げたその他の3頭もオッズ的にも魅力はありますし、この4頭を中心に馬券を組み立てていくのが良さそうです。
以上、武蔵野ステークスの出走予定馬とデータ分析でした。
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