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【新馬戦】キンカメ産駒レイデオロが余裕の勝利!!【2016年10月9日】

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こんにちは、新馬を斬る!虎徹です。

 

残念なニュースが入ってきました。先月16日に左前繋部浅屈腱炎を発症したリオンディーズの現役を引退して種牡馬入りすることが12日に所属するキャロットクラブのホームページで発表されました。北海道のノーザンファーム早来で経過観察中でしたが、エコー検査で左前浅屈腱のつなぎ部分の不全断裂が確認されました。これにより復帰は難しいと判断され、近日中に登録を抹消することが決まりました。今後は北海道日高町のブリーダーズスタリオンステーションでの種牡馬入りを予定です。

 

 

父はキングカメハメハで母はシーザリオの間に生まれ半兄にはGⅠ2勝のエピファネイアがいる超良血馬で昨年の朝日杯FSを無傷で制して、最優秀2歳牡馬タイトルを獲得しました。ただ生まれた世代が悪くクラシックタイトルは獲ることが出来ませんでした。秋の始動戦として予定していた神戸新聞杯の1週間前追い切りで故障が発生しました。今年の牡馬クラシックのBIG5として活躍が期待されていただけに非常に残念です。これでタイトルを獲ることは出来なくなりましたが、優秀な子供たちを残して種牡馬としてのタイトルを狙ってほしいです。

 

 

今年の3歳馬の中心メンバーは故障が相次いでいますね。馬体の丈夫さなどは一概には判断出来ませんが、ケガで競争馬生活を終えるのは悲しいことです。デビューしていく2歳馬達にはしっかり調教を積んでもらってしっかり休んで頂点を目指してほしいです。それでは日曜東京の新馬戦回顧です。

 

 

【馬名】  レイデオロ(牡2)

【日時】  10月9日(日)

【レース】 東京5R 芝2000m

【期待度】 ★★★☆☆☆☆ 【1600万級】

【適正距離】1800m~2400m

【適正】  芝

【父馬】  キングカメハメハ

【母馬】  ラドラーダ

【調教師】 藤沢和雄(美浦)

【短評】

馬体は476㎏で馬格もしっかりしているのですが細身な印象を受けました。道中は自分のリズムで競馬が出来ており、最後の直線もまだまだ余裕を感じさせる内容でした。今回は上り勝負の得意な展開でのレースになりましたが、いろいろな条件でレース出来たのは好材料でしょう。成長が楽しみです。

 

 

レースの総評としては、ゲートはスムーズに出て無理せずinの位置取りを選択しました。道中は内目で無理せず自分のリズムでしっかり追走していました。4角侵入後から徐々に追い出し初めて最後の直線では進路を探しながら末脚を伸ばしてきました。粘り込みを図る馬捉えてデビュー勝ちしました。勝ち時計は2:04.3でした。

 

 

キングカメハメハ産駒らしく重馬場の馬場でも苦にしない走りが印象的でした。道中もリズム良く走っていましたし、最後はスペースを探す余裕までありました。レース的には強い馬の勝ち方というレースではなかったでしょうか。

 

 

メンバーレベルとしてはそこまで高くないと感じたので評価はあまり大きくしていません。次戦以降レベルの高いメンバーと当たると思うのでその時に改めて注目したいです。まだまだ首が高く上手く体のバネが使えてない印象を受けました。伸びしろはありそうです。


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