【桜花賞　2017】枠順確定｜確定メンバーを格付け！！

桜花賞の出走メンバーが確定しました。
抽選漏れはスズカゼですね。ニュージーランドトロフィーに期待しましょう。

枠順は以下のようになりました。
外枠に有力各馬が揃いましたので、内枠のミスエルテやリスグラシューはレースがしやすいかもしれません。

1枠1番ミスエルテ　牝3 55.0 川田
1枠2番ライジングリーズン　牝3 55.0 丸田
2枠3番サロニカ　牝3 55.0 浜中角居
2枠4番ジューヌエコール　牝3 55.0 北村友
3枠5番ベルカプリ　牝3 55.0 藤岡佑
3枠6番リスグラシュー　牝3 55.0 武豊
4枠7番ショーウェイ　牝3 55.0 松若
4枠8番カラクレナイ　牝3 55.0 田辺
5枠9番ゴールドケープ　牝3 55.0 丸山
5枠10番レーヌミノル　牝3 55.0 池添
6枠11番アロンザモナ　牝3 55.0 幸
6枠12番アエロリット　牝3 55.0 横山典
7枠13番ヴゼットジョリー　牝3 55.0 福永
7枠14番ソウルスターリング　牝3 55.0 ルメール
7枠15番アドマイヤミヤビ　牝3 55.0 Ｍデムーロ
8枠16番ミスパンテール　牝3 55.0 四位
8枠17番ディアドラ　牝3 55.0 岩田橋田
8枠18番カワキタエンカ　牝3 55.0 和田

桜花賞に関するここまでアップした記事はこの2本。
【桜花賞　2017】前哨戦を振り返る｜チューリップ賞組が強い！！

【桜花賞　2017】データ分析｜ソウルスターリングに逆らうデータはあるのか？！

本日は格付けを行っていきます。

Sランク…G1を勝って当たり前級
Aランク…G1を勝つレベルにある
Bランク…ハマればG1勝てる
Cランク…G1では3着まででしょう
消…検討の余地なく消す馬
惑…惑星、ギリギリまで検討

Sランク…G1を勝って当たり前級
ソウルスターリング
ここまで4戦4勝。戦績・内容とも否定する要素はありません。
桜花賞で逆らっても何も始まりません。
馬券としては一点だけ逆らう予定ですが、ソウルスターリングから入るのがベストでしょう。

Aランク…G1を勝つレベルにある
該当なし、とします。

Bランク…ハマればG1勝てる
リスグラシュー
決め手勝負ならソウルスターリングと戦えます。
問題はそのような展開になるかどうか？
以前の記事でも書きましたが、チューリップ賞は明らかに脚を計るレースでした。
展開的にはソウルスターリングのすぐ後ろからレースをして、
ハナ差交わすイメージでしょうか。

アドマイヤミヤビ
こちらも決め手勝負の展開になれば、デムーロ騎乗もあるので、
有力になるのではないでしょうか？
クイーンCを使ってきた点から、オークス狙いかな、と考えてBランクにします。

Cランク…G1では3着まででしょう
ミスエルテ
ポテンシャルはあると見ています。休み明けの池江厩舎はアテにしない。
地力だけで3着まで持ってくるかも、という位置付けです。

ライジングリーズン
ブラックタイド産駒でいかにも人気のない勝っている馬は押さえた方が無難でしょう。
どうみても強いとは思えませんが、思えばキタサンブラックの皐月賞も消しでした。

ヴゼットジョリー
新潟2歳S勝ち馬はこの春のG1シリーズで馬券になっていますので、
能力的には通用してもいいと見てます。
福永なのでうまく3着くらいに持ってくるイメージです。

ミスパンテール
チューリップ賞では長期休み明けもおかまいなく2着に健闘。
現在四位が乗れているので、ここも軽視は危険です。
この馬に関しては上昇があるか、前走の反動があるかなので、
極端な結果になるでしょうから、軸には不向きかなと考えます。

消…検討の余地なく消す馬
サロニカ
浜中復帰ですね。ディープ産駒なので、買いたいところですが、
勝ち方からもG1で通用するとは思えずです。

ベルカプリ
抽選突破組ですが、前走・前々走からはじっくりと成長を待ちましょう。

ショーウェイ
近走からG1では厳しいでしょう。

レーヌミノル
しっかり走ってくれているので助かります。
能力的に掲示板がやっとでしょう。
逆に大敗はないと思います。3着はないが4着なら。

アロンザモナ
紅梅Sの勝利はありましたが、強さは感じられず。

ディアデラ
現状500万下を勝ち切れてないので、成長待ちですね。

カワキタエンカ
君子蘭賞勝ち馬で、ギリギリ間に合った、という状況。
チューリップ賞メイチで、そのお釣りを使い果たしたとなれば
消しの一択です。

惑…惑星、ギリギリまで検討

ジューヌエコール
デイリー杯2歳S勝ち馬はノーマークにはしません。
追い切りや厩舎コメントから検討します。

カラクレナイ
田辺が阪神？というのがまず第一ですね。田辺の騎手生活で阪神芝は僅かに3勝。
ただ、馬自身の能力は高いと感じます。決め手勝負で引けを取らないでしょう。

ゴールドケープ
こちらも決め手はあります。距離も問題なさそうなので成長次第でしょう。
追い切りと厩舎のコメントを確認して。

アエロリット
ないとは思いますが、相手なりの競馬ができるタイプです。
そんな馬に典さんとなると、2着まであるかも、という不気味さが。

以上18頭を格付けしていきました。

レースの流れが通常のものであればソウルスターリングで間違いないでしょう。
その流れをぶち壊して、波乱を巻き起こすとすれば、

豪脚一閃

のタイプだと考えます。
差し馬中心に組み立てていきます。

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