【函館スプリントステークス　2017】出走予定馬とデータ分析｜ジューヌエコールが買い？！

函館SSは現在4年連続で3連単10万馬券が出ているレース。
まずは荒れる前提で臨んで良さそうです。

高配当を期待して出走予定馬とデータを確認していきます。

特別登録はこちらの13頭です。

イッテツ 56.0
エイシンブルズアイ 56.0
エポワス 56.0
キングハート 56.0
クリスマス 54.0
シュウジ 56.0
ジューヌエコール 50.0
セイウンコウセイ 56.0
ノボバカラ 57.0
ブランボヌール 54.0
ホッコーサラスター 54.0
ラインハート 54.0
レヴァンテライオン 52.0

注目は高松宮記念を制したセイウンコウセイ。
別定戦で56kgと斤量面でも特に不利なく出走できます。
一方で北海道でのレースは初参戦。
洋芝適性次第では函館巧者組の逆転も十分ありそうです。

函館巧者のクリスマスやシュウジ、ブランボヌールに加え、
3歳からは昨年の函館2歳Sのレヴァンテライオンが出走。
逆転の一頭が出るのでしょうか。

ノボバカラはダートで賞金を稼いできたため57kg。
初芝でどれだけやれるか？馬券の組み立てを難しくさせる一頭です。

データを見ていきましょう。
JRA公式サイトを参照します。

１、前走条件と着順

過去10年の3着以内馬30頭中15頭が「前走G1orG2」でした。
格の高いレースを使ってきた馬に、まずは注目です。
一方で前走がG1・G2以外のレースからの参戦では、
勝ち馬4頭が「前走3着以内」。
グレードの落ちるレースでは前走好走馬を狙いたいですね。

前走G1・G2：
クリスマス
シュウジ
ジューヌエコール
セイウンコウセイ

前走G1・G2以外で3着以内：
エポワス
キングハート

２、年齢・性別

過去10年の年齢と性別の傾向です。
3歳4歳の若い馬、牝馬が狙い目と言えそうです。

３、枠番別

枠順の傾向です。
基本的には3枠以内が狙い目ですが、外からでも大丈夫。
真ん中の枠が苦戦傾向です。
今年は少頭数ですので内枠の先行馬と外の差し馬で狙いたいですね。

４、前走距離

過去6年の傾向です。3着以内馬18頭中11頭が前走1400m以上でした。
前走からの短縮組が狙い目と言えそうです。

距離短縮：
エポワス
ジューヌエコール
ノボバカラ
ホッコーサラスター
ラインハート
レヴァンテライオン

５、G1・G2で7着以内

過去10年の優勝馬すべてがJRAのG1かG2で7着以内に入った経験がありました。
該当馬の成績は[10.7.7.58]で3着以内率29%とまずまず。
G1・G2で連対経験のあった馬は[7.3.3.18]で3着以内率41%。
G1・G2での好走経験がある馬が狙い目です。

各馬のJRAのG1・G2最高着順：
イッテツ（出走なし）
エイシンブルズアイ（16高松宮記念5着）
エポワス（16京王杯SC16着）
キングハート（出走なし）
クリスマス（13阪神JF4着）
シュウジ（16阪神C1着）
ジューヌエコール（16デイリー杯2歳S1着）
セイウンコウセイ（17高松宮記念1着）
ノボバカラ（出走なし）
ブランボヌール（15阪神JF3着）
ホッコーサラスター（14フィリーズレビュー9着）
ラインハート（16スワンS12着）
レヴァンテライオン（16京王杯2歳S11着）