西のメイン、京都大賞典の出走予定馬とデータブンセイを行っていきます。
週末は体育の日で3連休、競馬も3日開催ですので、じっくりみていきましょう。
出走予定の特別登録馬は15頭。
毎日王冠よりはメンバーは劣る気がしますが、
それでもソコソコ楽しみなメンツが揃いました。
京都大賞典 特別登録馬
アクションスター 56.0
カレンミロティック 56.0
サウンズオブアース 56.0
シュヴァルグラン 57.0
スマートレイアー 54.0
トーセンバジル 56.0
ハッピーモーメント 56.0
バロンドゥフォール 56.0
ヒットザターゲット 56.0
フェイムゲーム 57.0
プロレタリアト 54.0
マキシマムドパリ 54.0
ミッキーロケット 57.0
ラストインパクト 56.0
レコンダイト 56.0
サウンズオブアースがここを使うのは想定外。
札幌記念から天皇賞秋へ直行だと思っていただけに、
ちょっと残念です。
しかし、前走内容からサウンズオブアース◎でいきましょう。
1番人気はおそらくシュヴァルグラン。
天皇賞春で好走し、宝塚記念は予想外の逃げ。
今回は相手を見ながら好位からの競馬でしょう。
大崩れは考えにくいです。
3番手にミッキーロケットでしょうか。
日経新春杯を勝った時は今年はこの馬がいいかもと思いましたが、
その後が案外。今回も押さえに回してそれ以上は買う必要はないでしょう。
穴っぽいところが多いですね。
カレンミロティック
スマートレイアー
フェイムゲーム
この3頭は一発あっても驚けないところです。
ザG2といったメンバー構成ですが、
逆にそのようなメンバーが一通り揃ったので楽しみな一戦です。
続いてデータも見ておきましょう。
JRA公式サイトを参照します。
京都大賞典 データ分析
１、前走の月別成績
過去10年の傾向で前走出走月別の成績です。
6月を使って夏休みを経てきた馬の好走率が高めです。
つまり宝塚記念からの休み明け。
次点で、出走馬も勝ち馬も多い9月は順当なローテ。
基本的には宝塚記念組vs9月出走馬との戦いと言えそうです。
前走宝塚記念組は[4-2-3-10/19]と約半数が3着以内に入っています。
宝塚記念組：
シュヴァルグラン
ヒットザターゲット
ミッキーロケット
２、過去2走以内の国内G2・G3での着順別
過去10年の傾向で、近2走以内に出走したG2・G3において、
1着を取っている馬の好走率が高くなっています。
不出走組にもチャンスはありますね。
2着以下だった馬にもタイム差で傾向が出ていますので、
負けていても0.4差以内ならまずまず問題なさそうです。
近2走のG2・G3で1着：
フェイムゲーム
マキシマムドバリ
2着以下でも0.4差以内：
サウンズオブアース
スマートレイアー
トーセンバジル
ハッピーモーメント
３、単勝人気
過去10年の単勝人気別の傾向で、勝ち馬は人気サイド。
2着3着には6-9番人気のゾーンが多くなっています。
10番人気以下は苦戦傾向ですので、9番人気以内から
手広く流していく作戦も視野に入れておいた方が良さそうです。
10番人気以下で勝っているのはヒットザターゲットです。
４、芝2400m以上重賞での成績
過去4年の勝ち馬の傾向です。
過去3走において芝2400m以上の重賞に出走したのは1レースのみ。
そのレースにおいて、勝つか負けても0.6差以内。
対象馬：
ハッピーモーメント（目黒記念0.4差）
以上4項目を見ていきました。
最後のハッピーモーメントは、来たらヒットザターゲット以来の
高配当間違いなしですが。。。3連複の紐に加えておきますか。
データから満点回答の馬は不在ですが、
人気サイドは最低限のところは満たしている状況です。
前走を見て◎サウンズオブアースは確定ですので、
相手探し、穴馬探しで組み立てていきましょう。
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