マイルチャンピオンシップの前哨戦富士ステークスをみていきます。
なかなかいいメンバーが揃いました。
G2と言ってもいいレベルで行われることになりそうです。
ここで内容のある馬はマイルCSでも押さえた方がいいかもしれません。
出走予定の特別登録馬は15頭、回避がなければ全馬出走です。
富士ステークス 特別登録馬
イスラボニータ 58.0
エアスピネル 57.0
ガリバルディ 56.0
クラリティシチー 56.0
グランシルク 57.0
クルーガー 57.0
サトノアレス 54.0
ジョーストリクトリ 56.0
ダイワリベラル 56.0
ブラックムーン 56.0
ペルシアンナイト 55.0
マイネルアウラート 56.0
ミュゼエイリアン 56.0
レッドアンシェル 54.0
ロードクエスト 56.0
イスラボニータが昨年に続いてここから始動です。
昨年は2着でしたが、内容も悪くなかったですし、
安定感が売りですから、3着以内はほぼ大丈夫と見ていいでしょう。
3歳からペルシアンナイトが挑戦です。
皐月賞2着から菊花賞は適性外ということでマイルに駒を進めてきました。
マイルは層が厚いので即通用するとは思っていませんが、
今後を占う意味でも重要な始動戦となりそうです。
ではデータを見ていきましょう。
JRA公式サイトを参照します。
富士スタークス データ分析
1、年齢別成績
過去10年の年齢別の傾向で、4歳を筆頭に3歳5歳が続いています。
イスラボニータには厳しいデータですね。
6歳以上:
イスラボニータ
ガリバルディ
クラリティシチー
ダイワリベラル
マイネルアウラート
2、単勝人気・オッズ別成績
過去10年の傾向で、単勝人気やオッズを確認していくと、
勝ち馬でも7番人気以内、連対では15番人気以内から満遍なく出ています。
単勝100倍以上は消しでいいのですが、100倍未満の穴馬はどこからでも買える状況です。
3、3走前までに芝1800m以上レースで4着以下
過去10年の連対馬の傾向です。
毎年、3走前までに芝1800m以上のレースで4着以下に敗れていた馬が連対しています。
捉えどころない傾向ですが、東京マイルはスタミナも問われる舞台ですので、1800m以上を使うくらいのレベルは必要といえるでしょう。
対象馬:
エアスピネル(札幌記念5着)
クラリティシチー(宝塚記念10着他)
クルーガー(中日新聞杯6着)
サトノアレス(函館記念6着他)
ジョーストリクトリ(ダービー18着)
ペルシアンナイト(ダービー7着)
ミュゼエイリアン(鳴尾記念9着)
以上3項目を見ていきました。
オッズはどこからでも買えると考えると、
一番好走率の高い4歳、かつ、連対パターンに該当する
エアスピネル
データからの推奨馬と言えます。
人気サイドですし、押さえは必須な馬ですから馬券的に軸にするのか?押さえにするのか?
見極めていきましょう。
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