皐月賞の枠順が確定しましたね。
と、その前に、今週末がバタバタしております。
金曜日は午後からお客さんと遅くまで付き合う予定。
土曜日は、親族一同集まる感じで時間が取れそうにありません。
日曜日は日曜日で朝から・・・。
競馬に集中できそうにありませんが、
そういう時ほど、的中するのが嬉しいやら悲しいやら。
ということで、ポイントを絞って予想を繰り出していきます。
皐月賞では本日、枠順が発表されました。
皐月賞2018 枠順
1枠1番タイムフライヤー牡3 57.0 内田博
1枠2番ワグネリアン牡3 57.0 福永
2枠3番ジャンダルム牡3 57.0 武豊
2枠4番スリーヘリオス牡3 57.0 柴田善
3枠5番キタノコマンドール牡3 57.0 デムーロ
3枠6番アイトーン牡3 57.0 国分恭
4枠7番エポカドーロ牡3 57.0 戸崎圭
4枠8番ケイティクレバー牡3 57.0 浜中
5枠9番オウケンムーン牡3 57.0 北村宏
5枠10番ジェネラーレウーノ牡3 57.0 田辺
6枠11番マイネルファンロン牡3 57.0 柴田大
6枠12番グレイル牡3 57.0 岩田
7枠13番ダブルシャープ牡3 57.0 和田
7枠14番サンリヴァル牡3 57.0 藤岡佑
8枠15番ステルヴィオ牡3 57.0 ルメール
8枠16番ジュンヴァルロ牡3 57.0 大野
枠順別の傾向です。
1枠[1-1-1-16/19]
2枠[1-3-0-16/20]
3枠[1-1-1-17/20]
4枠[1-1-1-17/20]
5枠[0-1-2-17/20]
6枠[2-0-3-15/20]
7枠[2-1-1-25/29]
8枠[2-2-1-24/29]
勝ち馬は外枠が多くなっています。
2着馬はフラット、3着馬は中から外枠といったところでしょう。
続いて追い切りもチェックしておきましょう。
皐月賞2018 追い切り診断
タイムフライヤー
栗東CWで併せて79.0-12.3と時計を出してきました。
これまで最終追い切りは坂路だったのですが、吉と出るか凶と出るか。
画面から伝わる雰囲気は非常に良いです。
ワグネリアン
栗東CWを単走で86.1-13.0と緩めの仕上がり。
こちらも坂路で最終追い切りのパターンでしたが変えてきました。
中間の時計を見ている限りでは、あまり勝ちに来ている印象はありません。
ダービー目標といったところでしょうか。
雰囲気が悪くないのはさすがといったところでしょう。
ジャンダルム
栗東CWで併せて52.9-11.4と終い重点、最後は2馬身程度突き放す追切でした。
馬体がえらくスッキリしてきましたね。
雰囲気的には急上昇という感じはなく、現状キープといったところでしょう。
絞れた分だけ距離不安はなくなったと見て良さそうです。
スリーヘリオス
栗東CWを併せて84.0-12.5と標準的な時計。
特別感じるものもなく、消しでいいでしょう。
キタノコマンドール
栗東CWを追いかける形で併せて54.2-12.2で終い重点。
先行馬の鞍上が、まだかまだかと振り返っているので、
思い通りの追い切りではなかった様子がうかがえます。
当初より消し予定で、この追い切りならデムーロと言えど消していきます。
アイトーン
栗東坂路を単走で54.2-12.5と緩めな調整。
雰囲気は悪くないですね。
同型が多いので難しいレースになると思いますが
前走で見せた粘りがあれば、もしかしたら。
エポカドーロ
栗東CWで併せて85.8-11.6と標準的な追い切り。
前走との比較では上昇はあまり変わらないものの、いい状態をキープと見て良さそうです。
ケイティクレバー
栗東CWで3頭併せで85.5-11.7と最後抜け出すイメージの追い切り。
キッチリと1馬身以上抜け出し、状態の良さが伺えます。
転厩初戦ですが、調整は上手くいっているようです。
オウケンムーン
美浦の南Wで併せて85.3-12.6と共同通信杯当時より素軽さを増しています。
いい状態でしょう。
十分狙える状態にあると思います。
ジェネラーレウーノ
美浦の南Wで3頭併せの中を抜け出す競馬で最後までガシガシやってます。
いい意味でガシガシやっている方ですね。気合が足りなくて気合付けではないです。
G1で穴馬にありがちな、一発狙ってやるぜ感に溢れたいい追い切りです。
印を回すことは決定しました。
マイネルファンロン
美浦の南Wを3頭併せで70.2-12.5と軽快に走っていました。
併走馬に柴田大知が乗っていたのでしょうか?
ピッタリと併せて確認するような素振りがありました。
状態面としては申し分ないと思います。
グレイル
栗東CWを併せて79.5-11.6と時計を出してきました。
前走も追い切りは良かったのであまりアテになりませんが、
今回も素晴らしい追切です。前走見てなかったら間違いなく▲打ってますね。
追い切り抜群も追い切りが直結するのかどうか?今回が試金石です。
ダブルシャープ
栗東CWを単走で86.3-12.0と最終調整的な追い切り。
リズムよく、状態は良さそうです。
特別強く感じるものはありませんので、この馬なりという評価です。
サンリヴァル
栗東CWを追いかける形で併せて82.8-11.7と強めな時計を出してきました。
鞍上は藤岡祐介騎手でしょうか。反応は鋭く、いい状態なのが伺えます。
枠はいいところを当てましたし、追い切り見るとノーマークにはできません。
ステルヴィオ
美浦の南Wを併せて53.7-12.8で、時計以上に反応の良さが目立ちます。
鞍上のアクション一つであっという間に加速。
フォームも全くブレずに強力な推進力を見せました。
1番人気か2番人気か、期待に違わない結果を残すと思います。
ジュンヴァルロ
栗東CWを追いかける形で併せて82.8-12.5、最後は伸びきれず。
特に強調する点はありませんね。
以上、全頭診ていきました。
しかし、JRAレーシングビューワーに言いたい。
動画がしょぼい。有料なんだからいい加減にちゃんとしてほしいですね。
ホント使えません。これは新規で加入してもすぐやめる人が多いと思います。
気が向いたときにyoutubeにもアップしましょう。
しょぼすぎです。
ちなみにネット環境やパソコンのスペック的には何ら問題ありません。
愚痴はそれくらいにして、追い切りが良かった馬は、感覚的に良かった順で、
ステルヴィオ
タイムフライヤー
オウケンムーン
ジェネラーレウーノ
サンリヴァル
グレイル
このような評価となります。
この皐月賞は追い切りより実績重視で臨むべきだと思いますので、
結果的にはジェネラーレウーノとサンリヴァル、グレイルあたりをどうするか?
ギリギリまで考えましょう、という追い切りの評価ですね。
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