東京新聞杯をみておきます。
本日枠順が発表されました。
先週の開幕週の様子からは枠による有利不利はあまり感じませんでした。
時計はソコソコかかっていて、過去3年の東京新聞杯同様の1分34秒台の決着、34秒台前半になると思っていますが、そういうレースで勝ち切れるタイプを準備しておきたいと思います。
東京新聞杯 枠順
1枠1番サトノアレス牡5 56.0柴山
2枠2番インディチャンプ牡4 56.0福永
2枠3番テトラドラクマ牝4 54.0田辺
3枠4番ストーミーシー牡6 56.0杉原
3枠5番タワーオブロンドン牡4 57.0ルメール
4枠6番レッドオルガ牝5 54.0北村友
4枠7番ゴールドサーベラス牡7 56.0大野
5枠8番ロードクエスト牡6 57.0三浦
5枠9番ヤングマンパワー牡7 57.0ブロンデル
6枠10番ロジクライ牡6 57.0横山典
6枠11番ジャンダルム牡4 56.0武豊
7枠12番ショウナンアンセム牡6 56.0ミナリク
7枠13番リライアブルエース牡6 56.0坂井
8枠14番レアリスタ牡7 56.0石橋脩
8枠15番レイエンダ牡4 56.0北村宏
各馬に短評を入れておきましょう。
東京新聞杯 出走馬短評
1番サトノアレス
昨年が上がり最速を出して2着もリスグラシューには完敗といった形でした。
今年は1㎏斤量も軽くなるので、その点は前進があるでしょう。
東京巧者ですし、人気も落ち着くと思いますし、勝つとも思えないので順当に紐に加える一頭という位置付けでしょう。
消そうと思うと、消す理由が見当たらなかった側面もあります。
2番インディチャンプ
福永騎手が乗り始めて2着1着1着と順調に出世してきました。
前走は休み明けも+8㎏が丸々成長分といった内容で、古馬とも渡り合えますね。
時計勝負になりにくいので、この馬にとってはチャンスが大きいと思います。
3番テトラドラクマ
クイーンCを勝ってNHKマイルCで3番人気に支持されましたが期待に応えることはできず。
前走休み明けを割り引いても0.5差は完敗でした。
牝馬の場合は牝馬G1で3着以内に来る力があれば足りるのですが、この馬はどうでしょうか。
まだ実績がないので消す方向ですが、追い切りを見て変化が見えれば馬券に加えましょう。
4番ストーミーシー
昨年は京都金杯から始動し2戦目の東京新聞杯は10着大敗でした。
今年は間にニューイヤーSを挟んで、2週間に一度のペースで出走してきています。
使い詰めは気になるところですが、前走は早い時計決着の中で上がり最速を出しています。
東京に替わる点を含めるとこの馬の持ち味を活かせる展開になりそうで3着高配当がチラつきます。
追い切り見て買いたいと思えば積極的に買うことにしましょう。
5番タワーオブロンドン
休み明けの前走は初の古馬相手との戦いですが怯むことなく、そして時計勝負にも対応した2着と、収穫の大きいレースでした。
あまり強さは感じませんが、堅実さは持ち合わせているので、今年のルメールは重賞2着付なので今回もその予感です。
6番レッドオルガ
母エリモピクシーは東京マイルで好走する馬を出す傾向があり、レッドオルガも5勝の内2勝が東京マイル。
更に言うと穴になったときに本領発揮するイメージですので、人気が下がれば下がるほど押さえたくなります。
馬券の紐に加える予定です。
7番ゴールドサーベラス
特に買い材料は見当たらないでしょう。
8番ロードクエスト
いつ走るか判断の難しい馬ですが、前走祐一君に少しだけ期待したらガッカリの13着。
祐一君の反動で走る可能性があるため押さえには回す予定です。
本質的にはマイルよりはスプリントにトライしてもらいたいと思っています。
9番ヤングマンパワー
往年の力は感じられずです。
10番ロジクライ
昨年の節分Sが内容のある勝ち方でした。今回のメンバー相手なら逃げたら面白くなりそうな予感です。
典さんですし、一発狙ってくると仮定すると単騎逃げでしょう。
▲候補です。
11番ジャンダルム
復活を期待したいところですが、昨秋の2戦からは早くスプリントへ行けと言いたくなりました。
様子見が妥当でしょう。
12番ショウナンアンセム
展開のカギを握る一頭です。逃げるとレース全体が引き締まった流れとなり差し馬の台頭がありそうです。
好位に付ける競馬であれば、重賞の壁は高いと思うので消しでいいかと思います。
13番リライアブルエース
買い時が難しい馬と感じます。追い切り見て買いたくなったら買う、それでいいでしょう。
14番レアリスタ
マイルに距離を短縮してきました。これはありでしょう。
2018年は全く馬券になりませんでしたが、終わったと見せかけてからの勝負がステイゴールド産駒のアツいところです。
ポン駆け上等のタイプですので、大穴枠で押さえておく予定です。
15番レイエンダ
セントライトで負け、チャレンジカップは6着と馬券にもならず。
レイデオロほどの安定感はありませんし、ルメールにも捨てられた現状を考えると紐までが妥当でしょう。
以上、15頭を見ていきました。
予想は土曜日の馬場と追い切りをチェックした後にアップします。
高配当が期待できるレースですので、穴馬をドンピシャで指名したいと思います。
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<第69回 東京新聞杯>
過去10年1番人気の優勝なし!
>>>>今年も波乱<<<<<
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安田記念・ヴィクトリアマイルのGIと同じ舞台、東京芝1600Mで行われる重賞。過去の勝ち馬ではリスグラシュー、トロットサンダー、キングヘイロー、アドマイヤコジーン、ハットトリック、スズカフェニックス、ローレルゲレイロなどのGI馬を輩出。スプリント路線で活躍する馬も多くいる。
過去10年での人気別の成績では、1人気[0.2.2.6]、2人気[2.0.2.6]、3人気[3.0.0.7]と人気上位馬は5勝止まり。1人気は優勝がなく連対馬も2頭のみと大苦戦。平均配当では、馬連7690円、3連複2万9820円、3連単17万9360円と大波乱。2桁人気の伏兵では16年マイネルアウラート(11人気3着)、09年キャプテンベガ(15人気2着)、などが馬券圏に好走しており波乱の立役者となっている。馬連万馬券が3度、3連単では10万馬券以上は4度、10年には88万馬券の特大馬券が出ている。
年齢別の成績では4歳馬[4.4.4.23]、5歳馬[2.3.5.31]、6歳馬[4.2.0.29]、7歳馬[0.1.1.26]、8歳上[0.0.0.10]となっており4歳馬~6歳馬の活躍が目立つ。7歳以上の高齢馬からの優勝馬はなく連対も1度のみを苦戦。
2018年は◎リスグラシューから馬連2450円、3連複4630円ダブル的中!2017年も◎エアスピネルから3連複1610円的中と2年連続的中!今年も自信の◎から的中予告!また、人気薄情報馬の激走情報を極秘入手!印スッコ抜けとなる激走穴馬の正体を確認してから馬券購入してください。
騎手・調教師・馬主・生産関係者と太いパイプを持ち、公にはならない裏情報を入手できる競馬セブンだからこそ、極秘情報を入手可能。今回無料登録をして頂いた方には情報は勿論のこと最終ジャッジの『東京新聞杯・3点勝負』を特別公開。情報配信は天候・馬場状態など、馬券に直結するありとあらゆる要素を加味したうえでジャッジするため、レース当日13:30頃の配信となるのでそれまでお待ち頂きたい。
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