ダービーへの最終登竜門となる京都新聞杯の最終予想となります。
データを交えて、結論を出していきましょう。
出走馬はこちらの14頭です。
京都新聞杯 出走馬
1枠1番オールイズウェル牡3 56.0 藤岡佑
2枠2番ヴァンケドミンゴ牡3 56.0 藤岡康
3枠3番ロジャーバローズ牡3 56.0 浜中
3枠4番ブレイキングドーン牡3 56.0 福永
4枠5番ナイママ牡3 56.0 柴田大
4枠6番サトノソロモン牡3 56.0 アヴドゥラ
5枠7番タガノディアマンテ牡3 56.0 松山
5枠8番ハバナウインド牡3 56.0 岩田康
6枠9番フランクリン牡3 56.0 北村友
6枠10番ヤマカツシシマル牡3 56.0 幸
7枠11番トーセンスカイ牡3 56.0 武豊
7枠12番レッドジェニアル牡3 56.0 酒井
8枠13番ヒーリングマインド牡3 56.0 池添
8枠14番モズベッロ牡3 56.0 藤井勘
続いてJRA公式サイトを参照し、データを確認しておきましょう。
京都新聞杯 データ分析
1、前走
前走別の傾向では、重賞出走馬の好走率が高くなっています。
500万下からの出走馬は頭数が多いという前提はありますが、勝ち馬連対馬と頭数はそれなりに出しています。
新馬未勝利組は馬券になっていませんね。
前走重賞:
ロジャーバローズ
ブレイキングドーン
ナイママ
タガノディアマンテ
2、近3走・重賞以外のレースで最低着順
近3走で出走した重賞以外のレースで、6着以下に敗れていた馬は勝利していませんし、10着以下があると馬券になっていません。
重賞以外のレースでは5着以上をほぼ必須と見ていいでしょう。
新馬・未勝利しか経験のない馬は、上の1、の項目で全く馬券になっていないので、対象外とします。
また、3走全てが重賞の馬は勝つか4着以下かですね。
近3走重賞以外のレースで最低5着以内:
オールイズウェル
ヴァンケドミンゴ
ロジャーバローズ
ハバナウインド
レッドジェニエル
ヒーリングマインド
モズベッロ
近3走、重賞のみ出走:
ブレイキングドーン
ナイママ
タガノディアマンテ
3、勝利時4コーナー通過順位
脚質の傾向として直近での勝利時の4コーナー通過順位別の傾向では、先行3-5番手を通過していた馬が3着以内のほとんどを占めています。
先行押切で勝ち切れる馬が好走できると言えそうです。
対象馬:
オールイズウェル
サトノソロモン
トーセンスカイ
レッドジェニアル
データ分析は以上3項目となります。
特にこれといった馬は不在で、前走未勝利戦といった消せる馬をバッサリ消しましょう、という傾向ですね。
最終予想
京都新聞杯の位置付けとしては、上述のようにダービーへの最終登竜門です。
その立ち位置は大きく二つ、重賞であと一歩のところで上位に食い込めず権利を逃した馬。
2つ目は勝ち上がりが遅かった上がり馬。
このいずれかであり、どちらを重視すべきかはその年によって変わります。
今年は重賞あと一歩組が地力上位でしょう。
500万下からの上がり馬で狙いやすい、はなみずき賞が今年はレースがなかったので参考にしにくい面があります。
展開を考えると、幸騎手騎乗の10番ヤマカツシシマルが逃げそうですね。
スローに流れて、3コーナーからの後半勝負の流れになるでしょう。
京都は3コーナーから4コーナーにかけて下りで、4コーナー回ってからは平坦。
後方一気が決まるには前半からハイペースで流れて消耗戦にならないといけませんが、今回はラストの1000mの勝負になりそうです。
圧倒的な決め手があれば後方からでも勝負ができそうですが、基本は先行ー中団くらいでレースを進めれる馬が良さそうです。
本命◎3番ロジャーバローズ。
前走スプリングSは外枠だったことも影響したかもしれませんが、集中力を欠いた走りで逃げ馬も捉えきれませんでした。
ダービーへ向けて仕切り直しの一戦ですが、力は上位と見ます。
展開も、好位追走からの抜け出しが得意ですし、枠もいいところを得ました。
京都2000mで勝利している点もポイントが高いですね。
対抗○4番ブレイキングドーン。
地力はありそうですし、距離も伸びて良さそうですが勝ち切れません。
厳しい相手とばかり戦ってきましたので、一気に相手が楽になる今回は、この馬のポテンシャルを感じるレースになる可能性を感じます。
こちらも好位もしくは中団くらいから脚を伸ばしてくると見ます。
3番手評価は6番サトノソロモンにしましょう。
新馬戦で京都2000mを勝利し、前走大寒桜賞は1番人気を背負って7着でした。
直線で前を2頭にカットされてやる気をなくしたようにも見えますし、その前から手応えイマイチだったようにも見えます。
もう少しちゃんと走れば、と思わせる内容でしたのでここで評価を上げておきます。
こちらも展開的には中団か、その少し前か。いずれにしてもベストポジションでレースはできそうです。
その他1番オールイズウェル、7番タガノディアマンテ、13番ヒーリングマインド、大穴でデータ的には消しですが単騎逃げが怖い10番ヤマカツシシマルまで。
◎3番ロジャーバローズ
○4番ブレイキングドーン
▲6番サトノソロモン
△1番オールイズウェル
△7番タガノディアマンテ
△13番ヒーリングマインド
☆10番ヤマカツシシマル
馬券は3連複フォーメーション。
1列目:3
2列目:4.6
3列目:4.6.1.7.13.10
9通り
この9点で手堅く当てにいきましょう。
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調べてみたところ過去のコラボ指数との相性は以下の通りです。
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18年3連単269,100円
1着(指数6位)ステイフーリッシュ(7人気)
2着(指数5位)アドマイヤアルバ(11人気)
3着(指数2位)シャルドネゴールド(4人気)
11番人気を指数5位で推奨して見事2着!
指数上位6頭BOXベタ買いしてたら回収率2243%
17年3連単15,190円
1着(指数2位)プラチナムバレット(2人気)
2着(指数4位)サトノクロニクル(1人気)
3着(指数4位)ダノンディスタンス(6人気)
16年指数1位→7位→2位
15年指数2位→2位→1位
14年指数3位→5位→1位
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