共同通信杯のデータをチェックしていきましょう。
近年では共同通信杯から皐月賞へ直行する馬が多くなり、また結果も伴ってきている黄金ローテです。
昨年のダノンキングリーもきっちり2着は確保しましたし、ディーマジェスティやイスラボニータ、ゴールドシップなどここ10年でも3勝を挙げています。
また、古くはミスターシービーやダイナガリバー、ナリタブライアンにエルコンドルパサー、ジャングルポケットなどなど、錚々たる顔ぶれで3歳春クラシック前哨戦の中でもかなり比重の重たいレースです。
ド本命マイラプソディが人気するのは間違いないでしょうし、間違いなく走るでしょう。
走った上で、逆転する新たな主役候補が出てくることも視野に入れつつ予想してきましょう。
特別登録
アジュバント 56.0
エン 54.0
ココロノトウダイ 56.0
コンバットマーチ 54.0
サトノインプレッサ 56.0
シコウ 56.0
シングンバズーカ 56.0
スウィートメリナ 54.0
ダーリントンホール 56.0
ビターエンダー 56.0
フィリオアレグロ 56.0
マイラプソディ 57.0
マートルフィールド 56.0
データ分析
1、前走着順
過去10年の傾向では前走3着以内だった馬が優勢です。
4着以下の馬から勝ち馬は出ていないので、かなりの割引が必要でしょう。
前走3着以内:
エン
ココロノトウダイ
コンバットマーチ
サトノインプレッサ
シングンバズーカ
ダーリントンホール
フィリオアレグロ
マートルフィールド
マイラプソディ
2、馬番
過去10年の馬番別の傾向です。9番から外に入ったら割引でしょうか。
3、通算出走回数
過去10年の通算出走回数別の傾向です。
4戦以内とキャリアが少なめの馬の好走率が高くなっています。
クラシックを狙う本命候補が順当なローテを組んでいる中で、結果を出せているということでしょう。
4戦以下:
エン
ココロノトウダイ
コンバットマーチ
サトノインプレッサ
ダーリントンホール
ビターエンダー
フィリオアレグロ
マートルフィールド
マイラプソディ
4、前走上がり3F
過去5年と近年の傾向ですが、前走がJRAのレースで上がり3Fが4位以内の馬が勝ちきっていますし、好走率も高くなっています。
ある程度の決め手は必須条件といえそうです。
前走上がり3F4位以内:
ココロノトウダイ
サトノインプレッサ
シングンバズーカ
ダーリントンホール
ビターエンダー
マートルフィールド
マイラプソディ
5、勝ち馬
過去5年の勝ち馬に強調するポイントを上記の傾向に当てはめていくと、実績がより上位の馬が勝ちきっていることが伺えます。
・前走2着以内
・馬番6番以内
・通算出走回数3戦以内
・前走上がり3F1位
馬番を除く3項目に当てはまるのは
ココロノトウダイ
サトノインプレッサ
マイラプソディ
フランケルJr.が注目する逆転の一頭はこちら
→[最強]競馬ブログランキングへ(サトノインプレッサ)
新馬戦の時計が良かったことに加え、データからの後押しもあります。
想定騎手が入っていないので出走するかどうか不明ですが、出てくれば逆転の馬券まで。
⇒2/14追記、残念ながら2/16京都9Rこぶし賞に回りました。
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