ゴールデンシャヒーン
過去の傾向から、アメリカの馬が強い。
血統は父にストームキャットやダンジグに代表されるノーザンダンサーのスピードタイプが狙いです。
また、過去3回のメイダンでの開催では馬番2番がいずれも3着以内と好相性です。
日本所属馬では前走サウジアラビアでのリヤドダートスプリントを買ったコパノキッキングが血統的にも合っています。
ビュイック騎手は2019年に12番人気を2着に持ってきた実績もあるので、狙い目かもしれません。
脚質が分かればもう少し組み立てやすくなりそうですが、血統と馬柱からいきましょう。
一応印はつけますが、基本ボックス買いです。
◎6番ジェイランジャーニー
2019年3月30日に勝利した実績があります。（2020年はほぼ出走なし）
レベルは分かりませんが、アメリカG1で3着の実績もあります。
1年以上の休みを経て復活を印象付ける連勝ですので、勢いもあるでしょう。
父はストームキャット直系ですので、血統面OK。
枠もいいところだと思われますので、一番手の評価としましょう。
○2番キャンヴァスト
メイダンで連勝中ですので、ある程度人気になるのかなと思います。
血統面がイチオシで、父はストームキャットの直系ジャイアンツコーズウェイに繋がります。
母父も同じく相性の良いダンジグ、更にその本流であるダンシリですので、ゴリゴリのスピードタイプでしょう。
馬番も相性の良い2番ですね。
▲14番ゼンデン
アメリカ調教馬です。こちらも父がジャイアンツコーズウェイに繋がります。
大外が有利か不利か分かりませんが、1200mの大外は馬との相性でハマればデカいです。
△13番ヤウポン
アメリカ調教馬でG2・G3勝ち。そして前走はG1で1番人気を背負う逸材です。
騎手ロザリオは2年前3年前にこのレースを勝利しており、騎手買いならここでしょう。
馬券は、難しいのですが、単勝4点。
馬連ボックス、3連複ボックス。
以上14点をフラットにいきましょう。
ドバイターフ
日本馬が強いレースですね。
メイダンになって過去3回、ヴィブロスが1着2着2着、アーモンドアイ1着、リアルスティール3着、
目立ちませんがディアドラが4着4着などあったりします。
3着以内馬9頭中5頭が日本馬、4着以内馬12頭中7頭が日本馬。
半分以上は日本馬です。
今年はヴァンドギャルドのみが出走なので、G1実績で見ると皐月賞・菊花賞2着のリアルスティールにも大きく見劣りします。
父ディープは相性が良いので押さえますが、3連単で狙われる方は2着付け3着付けが良さそうですね。
その他血統ではドバウィに代表されるミスプロが良さそうです。
アーモンドアイ含め過去3回3着以内馬9頭中4頭が父ミスプロ系です。
データとしては前走2着以内が優秀です。
◎9番ロードグリッターズ
相性の良い前走ジェベルハッタで勝利しての参戦です。
2年前はアーモンドアイの3着。臨戦過程は今回の方が良さそうです。
ここ3走同じ舞台を使っていますし、準備万端でしょう。
○1番アルスハイル
前走は同じくジェベルハッタで1番人気3着でした。
休み明けを一つ叩いた格好ですので逆転まで十分あると見ます。
▲5番フェリックス
2018年勝利のマーフィー騎手騎乗です。
格は一つ落ちそうですが、父はミスプロ系ではありませんが、ミスプロのクロスを内包しているので、同じと見ましょう。にわか血統予想家ですので。
相手なりなタイプに見える馬柱です。
押さえておきましょう。
馬券は単勝3点、馬連ボックス、3連複ボックス。
以上7点でいきましょう。
ヴァンドギャルドは人気次第で4頭目に加えます。
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