久しぶりのコロナ話題です。
1年くらい前や緊急事態宣言中はよく話題として取り上げましたが、最近はあまり取り上げることはありませんでした。
コロナ慣れしてしまった部分もあるのでしょう。
しかし関西圏の爆発的な増加を見ていると、4波の心配が募ります。
大阪府と兵庫県は確かにもともと感染者は多かったものの、東京に比べると緩やかでした。しかし変異株の感染はそれをかなり上回る勢いですね。
正直東京の感染者数を越え続けています。
兵庫も凄い事になっていますが、阪神開催が続くので非常に心配です。
ワクチンも思ったほど進んでいないので、今年も自粛生活が続きそうです。
話が少し暗くなりましたが、競馬の話に無理やり戻します。
昨日もお伝えしましたが、今週から地方競馬はかない忙しくなります。
毎週のように、2重賞以上は行われます。
先週のようにゆったり楽しめるのは5月下旬までありません。
ということは毎週中央前に地方でガッツリ稼げるとも言えます。
週末の軍資金のためにも平日でしっかり稼いでおきたいです。
木曜日は2日続けて船橋競馬場で重賞レースである京成盃グランドマイラーズが行われます。
水曜日は交流重賞でしたが、木曜日は地方重賞です。
2日間続けて少頭数戦です。
昨日も言いましたが、もう少しメンバーが集まらないものなんですかね。
せっかく格が上がったレースなのに残念です。
まずはいつも通り全馬を少しずつ見ていきます。
1番 コスモロブロイ セ6 54.0㎏ 吉井騎手
中央の障害で走っていた馬なのですが、今年から浦和に移籍して活路を模索しているようです。
すでに2戦しているものの、ダートは向かない。
ここで変化があるとは思えない。
2番 アクアリーブリ 牝4 54.0㎏ 矢野騎手
矢野騎手が騎乗している時は安定感抜群です。
今回も前走の引き続き矢野騎手が騎乗してくれるので、大崩れすることは考えにくい。
ただ相手関係が手強すぎる。
逆転までは厳しい。
3番 アドマイヤゴッド 牡9 56.0㎏ 今野騎手
9歳馬ですが衰え知らず、地方馬として頑張っています。
前走久しぶりに勝利で￥、この勢いに乗ればマイルならやれるのでは。
強敵相手にどこまでやれるか。
4番 カジノフォンテン 牡5 58.0㎏ 張田竜騎手
ここは反則級の存在。
近2走は東京大賞典・川崎記念とどちらも交流GⅠで強い競馬でした。
川崎記念にいたっては中央勢をねじ伏せての勝利。
久しぶりのマイルでも問題なし。
5番 ニシノラッシュ 牡9 56.0㎏ 仲野騎手
高知から船橋に移籍。
移籍初戦がこのレースとは陣営もかなり買っているのか。
ただ高知でも結果を残せていないのに、ここで激走なんてありえるのか疑問です。
6番 チェスナットコート 牡7 56.0㎏ 内田騎手
惜しい競馬が続いており、完全復活まであと一歩というところか。
小久保先生の策なのだろうか。
復調段階で惨敗の可能性もあるここを使ってどうするのだろうか。
7番 タービランス 牡8 56.0㎏ 笹川騎手
川崎記念ではカジノフォンテンに完敗。
普段は中距離を主戦にしているのでマイル戦は距離に疑問。
さすがにこの条件下で逆転は難しい。
実力でどこまでカバー出来るか。
8番 グレンツェント 牡8 56.0㎏ 森騎手
今の船橋の傾向とグレンツェントの特徴が完全にマッチしています。
決め手がある馬なので差しが効くのはかなりのアドバンテージになる。
強敵相手ですが、得意条件の今回なら勝ち負け。
以上が京成盃グランドマイラーズの全馬診断です。
次に最終予想に入っていきます。
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最終予想
今回はデータから入っていきます。
京成杯グランドマイラーズ 過去3年データ
※2018年→2019年→2020年の並び
なお、京成杯グランドマイラーズは昨年まで6月開催でした。
この時期への移行は、5月5日に開催される「かしわ記念」へのトライアルという位置付と考えます。
★逃げ馬
逃げ馬 1着1着2着
→カジノフォンテン（ニシノラッシュがいく？）
★4コーナー5番手以内
3着以内馬9頭すべてが該当します。
昨年グレンツェントが8-6-5-5と押し上げて3着でしたが、
その他の8頭はいずれも1コーナーの時点で5番手以内を確保していました。
先行脚質有利ですが、
★血統
血統的に特注というのはないですね。
★船橋巧者
過去3年の勝ち馬
京成盃グランドマイラーズ直前までの船橋戦績
キングガンズラング[5-2-0-0]
ベンテンコゾウ[5-0-0-0]
カジノフォンテン[4-0-0-1]
→カジノフォンテン[4-0-0-1]、
次点でタービランス[2-1-0-0]
データは以上です。
全く参考にならないデータで、カジノフォンテンでいいじゃん！というものですね。
◎4番カジノフォンテン
東京大賞典、川崎記念と交流G1で強い競馬を魅せました。
四の五の言わずここでしょう。
○8番グレンツェント
今の船橋は差しです。
前走フジノウェーブ記念は距離が短いと思いましたが、それでも3着。
決め手は堅実です。
56㎏になるのも有利ですし、今の馬場で大外でも8番。
競馬もスムーズでしょう。
相手3頭はフラットに。
2番アクアリーブル
3番アドマイヤゴッド
7番タービランス
3頭を相手にいきましょう。
馬券は3連単、カジノフォンテンは1着固定、
グレンツェントを2着3着において
3連単1.2着固定
4→8→2,3,7
3連単1.3着固定
4→2,3,7→8
この6点でいきましょう。
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